MOBILE SUIT IN ACTION!! RX-78-2 ガンダム
1999年から展開されていたガンダムのアクションフィギュアシリーズ、モビルスーツインアクション。
アナザー作品や大型商品等々、圧倒的なラインアップが魅力的だったシリーズですね。
今回はそのMIAの第一弾商品の中から初代ガンダムを。最近未開封の中古品を入手できました。
箱
1999年、完成品アクションフィギュアの流行などありつつも、ガンダムの立体物ではまだその手の商品は珍しかった時代に颯爽と登場したMIA。
パッケージもフックにブリスタータイプといかにもそれっぽい感じ。
初期MIAは定価1000円と比較的安価で、集めやすいのも嬉しいシリーズでしたね。それでいて一通りは動き、武装も充実。
雑誌(ムック?)G20第7号によると、MIAはバンダイ香港発のアジア向け企画であったとのこと。
パッケ裏の機体解説も英字で、中文も検討されていましたが結果的にアジアのどこでも通じる英字オンリーになったそうな。
日本市場向け商品も、この頃はアジア向け商品ほぼそのままのパッケージで、底面や側面にシールを貼って対応されています。シールで隠れていないところの中文の注意書きも見えますね。
パッケージは、いつの頃からか日本語表記のパッケージも作られるようになりましたね。
RX-78-2 ガンダム
全高約10.5cmほどの大きさ。1/144スケールのガンプラに比べると小さめ。
全身ほぼPVCで、関節部分にABSらしき硬質パーツが使われている程度。
機体デザインはマスターグレードのアレンジに倣った感じ。胸の部分とかわかりやすいですね。
MIAといえば特徴的なぶっといスミ入れも第一弾から存在。
注射器を使って毛細管現象で流していたらしい。
頭部
こうしてみると結構独特な造形の頭部です。とさかとツノがだいぶ離れていて、顔部分も前に出っ張った感じ。
首の可動は胸との接続部に回転軸があるのみ。
上半身
腕の可動もシンプル。
肩がボールジョイントのみで、引き出し関節等は無し。上腕とのロール軸もない。
肘も一重関節です。
肘関節を回転させることで、前腕を横に向かせられます。
バックパック
スラスター部が可動。
ビームサーベルの柄は取り外しできません。
替えの手首パーツ
武器持ち手のみで開き手等はありません。射撃武器用の持ち手は右手用のみです。
1999年から展開されていたガンダムのアクションフィギュアシリーズ、モビルスーツインアクション。
アナザー作品や大型商品等々、圧倒的なラインアップが魅力的だったシリーズですね。
今回はそのMIAの第一弾商品の中から初代ガンダムを。最近未開封の中古品を入手できました。
箱
1999年、完成品アクションフィギュアの流行などありつつも、ガンダムの立体物ではまだその手の商品は珍しかった時代に颯爽と登場したMIA。
パッケージもフックにブリスタータイプといかにもそれっぽい感じ。
初期MIAは定価1000円と比較的安価で、集めやすいのも嬉しいシリーズでしたね。それでいて一通りは動き、武装も充実。
雑誌(ムック?)G20第7号によると、MIAはバンダイ香港発のアジア向け企画であったとのこと。
パッケ裏の機体解説も英字で、中文も検討されていましたが結果的にアジアのどこでも通じる英字オンリーになったそうな。
日本市場向け商品も、この頃はアジア向け商品ほぼそのままのパッケージで、底面や側面にシールを貼って対応されています。シールで隠れていないところの中文の注意書きも見えますね。
パッケージは、いつの頃からか日本語表記のパッケージも作られるようになりましたね。
RX-78-2 ガンダム
全高約10.5cmほどの大きさ。1/144スケールのガンプラに比べると小さめ。
全身ほぼPVCで、関節部分にABSらしき硬質パーツが使われている程度。
機体デザインはマスターグレードのアレンジに倣った感じ。胸の部分とかわかりやすいですね。
MIAといえば特徴的なぶっといスミ入れも第一弾から存在。
注射器を使って毛細管現象で流していたらしい。
頭部
こうしてみると結構独特な造形の頭部です。とさかとツノがだいぶ離れていて、顔部分も前に出っ張った感じ。
首の可動は胸との接続部に回転軸があるのみ。
上半身
腕の可動もシンプル。
肩がボールジョイントのみで、引き出し関節等は無し。上腕とのロール軸もない。
肘も一重関節です。
肘関節を回転させることで、前腕を横に向かせられます。
バックパック
スラスター部が可動。
ビームサーベルの柄は取り外しできません。
替えの手首パーツ
武器持ち手のみで開き手等はありません。射撃武器用の持ち手は右手用のみです。
手首パーツ、日本版ではこの様にグレーですが、アジア版ではアニメに近い緑色になっているようです。
下半身
下半身も可動範囲は狭め。
腰アーマーが前後左右一体で動かないので、足の動きが妨げられています。軟質パーツの腰アーマーというのはザクだと効果的なんですけど。
足首もボールジョイントのみで、接地性はあまり良くない。
武器
ビームライフル
フォアグリップやスコープは可動しません。
ハイパーバズーカ
バズーカは腰にマウント可能。
ビームサーベル
クリアパーツを活かしたビーム部。
二本入っているので二刀流も。
なんとビームジャベリンも付属。
この頃はまだ商品化の珍しかった武器。
こちらはビーム部は取り外しできます。
シールド
腕に固定する術がなくグリップを持たせるだけなので、保持力の点で厳しい。
シールドはバックパックに取付可能。
ポーズいろいろ
スタンドで浮かせると可動の寂しさも意外と気にならない。
ROBOT魂のガンダムVer.animeと。
ROBOT魂はinActionシリーズから発展したシリーズなので、MIAのガンダムは始祖と言える存在ではないだろうか。
1/144のEGと並ぶとこれぐらい。
Gフレームのフルアーマーガンダムと(ガンダム持ってない)
同じくらいの背かと思っていたら、Gフレのほうがちょい高いんですね。
Gフレのガシガシ遊べる要素はMIAと共通するものがあると思います。
現在の目で見るとやっぱりいろんな点で見劣りしますが、当時は画期的な商品だったと思います。
発売前の99年4月に、ガンダムコンベンションで展示されていたのを見て一目惚れして以来、発売を楽しみにしていたのを今でも覚えています。
ちょうどこの頃、0083のブリスターパッケージ商品(ガシャポンのフィギュアを彩色したやつ)なんてのも出ていて、
売り場で見かけるたびに「コッチじゃないんだよぉ」なんて思ってたりしたのも今となっては良い思い出(笑)。
MIAのRX-78も、2ndやEMIAとどんどん出来が良いのが発売されましたが、やはり思い入れとしてはこの最初のやつが一番強いです。
ガンダムと同時発売だった、量産型ザクとシャアザクも買い直していつか記事にしたいです。
おまけ
リニューアルした秋葉原のガンダムカフェにやっと行きました。
お菓子のホームラン王と限定MSEを購入。MSEは二個買って両方とも黒ガンダムでした。
秋葉原はカフェ限定商品オンリーの取り扱いで、市販の食玩とか置かなくなったみたいなのが残念。
amazon
下半身
下半身も可動範囲は狭め。
腰アーマーが前後左右一体で動かないので、足の動きが妨げられています。軟質パーツの腰アーマーというのはザクだと効果的なんですけど。
足首もボールジョイントのみで、接地性はあまり良くない。
武器
ビームライフル
フォアグリップやスコープは可動しません。
ハイパーバズーカ
バズーカは腰にマウント可能。
ビームサーベル
クリアパーツを活かしたビーム部。
二本入っているので二刀流も。
なんとビームジャベリンも付属。
この頃はまだ商品化の珍しかった武器。
こちらはビーム部は取り外しできます。
シールド
腕に固定する術がなくグリップを持たせるだけなので、保持力の点で厳しい。
シールドはバックパックに取付可能。
ポーズいろいろ
スタンドで浮かせると可動の寂しさも意外と気にならない。
ROBOT魂のガンダムVer.animeと。
ROBOT魂はinActionシリーズから発展したシリーズなので、MIAのガンダムは始祖と言える存在ではないだろうか。
1/144のEGと並ぶとこれぐらい。
Gフレームのフルアーマーガンダムと(ガンダム持ってない)
同じくらいの背かと思っていたら、Gフレのほうがちょい高いんですね。
Gフレのガシガシ遊べる要素はMIAと共通するものがあると思います。
現在の目で見るとやっぱりいろんな点で見劣りしますが、当時は画期的な商品だったと思います。
発売前の99年4月に、ガンダムコンベンションで展示されていたのを見て一目惚れして以来、発売を楽しみにしていたのを今でも覚えています。
ちょうどこの頃、0083のブリスターパッケージ商品(ガシャポンのフィギュアを彩色したやつ)なんてのも出ていて、
売り場で見かけるたびに「コッチじゃないんだよぉ」なんて思ってたりしたのも今となっては良い思い出(笑)。
MIAのRX-78も、2ndやEMIAとどんどん出来が良いのが発売されましたが、やはり思い入れとしてはこの最初のやつが一番強いです。
ガンダムと同時発売だった、量産型ザクとシャアザクも買い直していつか記事にしたいです。
おまけ
リニューアルした秋葉原のガンダムカフェにやっと行きました。
お菓子のホームラン王と限定MSEを購入。MSEは二個買って両方とも黒ガンダムでした。
秋葉原はカフェ限定商品オンリーの取り扱いで、市販の食玩とか置かなくなったみたいなのが残念。
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