スタンダード リアルファイティングウルトラマン
1989年発売の、ウルトラマンのリアルなソフビ人形です。スーツのシワやチャックまで再現した、当時としては大人向けトイの雰囲気も感じる一体です。
昔、イベント会場で買ってもらって個人的にも思い出の強い商品だったのですが、ちょっと前に中古で再び入手しました。
箱
ソフビ人形ながら、箱入りで販売されていました。定価は980円。
ウルトラセブンも同時ラインナップ。今回はウルトラマンのみ入手しました。
フィギュアのスケールが表記されているのもリアル。
ちなみにこれよりもっと大きなサイズでスペシウム光線のポーズを取ったDX版も出ていたそうです。こちらの商品名にスタンダードと付くのはそのため。
89年の商品ですが、どことなく箱のデザインは80年代前半~中盤頃のっぽく見えなくもない?
そういえば、暮らしの教室っていつ頃から載らなくなったんだろう。
ウルトラマン
ぐるっと一周。
商品名の通り、ファイティングポーズを取ったウルトラマン。
ちょっと上半身大きめな気がしますが、発売時期や価格を考えると良く出来ている造形だと思います。
フィギュア全高は約20cmほどで当時のウルトラヒーローシリーズより大きなサイズ。
頭部
フィギュア全体的にはCタイプがモデルっぽいですが、顔は目つきなどがAタイプに近い?雰囲気。
目やカラータイマーはクリアではなく塗装での再現。
側頭部の赤と銀の境目もAタイプっぽい。
上半身
肩幅広めで全体的にちょっと大きめな感じですが力強さを感じるフォルムです。
背びれの造形も細かい。
肩や手首は間着で回ります。
ただ、当時動かそうとして手首や腰をねじ切ってしまった悲しい思い出があるので、動かして遊ぶというの避けておいたほうが無難。
そういう点でもディスプレイ志向のフィギュアですね。
下半身
股部分や膝裏のシワとか良い感じ。
おしり
足のチャックのディテール。
色んな角度で
旧ウルトラ怪獣シリーズと並ぶとこれぐらい。
怪獣より大きいサイズ。でも角度つけて撮ると結構良い感じ。
現行のウルトラヒーローシリーズのウルトラマンと。
ゴジラとウルトラマン
昔、どのイベントで買ってもらったかなぁと調べたら、どうやら92年に宝塚ファミリーランドで開催された、
「スーパーサイエンスアドベンチャー 怪獣王ゴジラ&ウルトラマン」っていうイベントのショップコーナーだったような気がします。
92年のイベントで89年発売のフィギュア買ってもらったんかなぁ…?なんて考えてしまいますが、ウルトラ商品は販売期間長い物多いし、そういうこともありえるんだろうと。
ずっとウルトラマン単独のイベントだと思っていたのですがゴジラと共同だったんですね。
ショーのクライマックスの10mのウルトラマンvsバルタン星人なんかは今でも覚えています。ウルトラマンと一緒に写真も撮ったりもしたなぁ。
こういう古いイベントでもイベントレポやショーの動画を残してくれている方がいるのはありがたいです。
宝塚ファミリーランドはこの数年後にまたもや10mぐらいのVガンダム見に行ったりしてイベント関連の思い出の多い遊園地です。潰れちゃったのは残念。あとエキスポランドも。
会場でフィギュアと一緒に買ってもらったうるとらまんじゅう(人形焼)がすごく美味しかったなと思い出したので、現在の東京駅のウルトラマンショップに買いに行ったんですけど…。
今はもううるとらまんじゅう売ってないんですね。数年前はまだ売ってたと思うのですが。
でも代わりにM78ウルトラマンのとても可愛いぬいぐるみを買いました。M78モノに弱いワタクシ…。
イベント関連のことも相まってこのウルトラマンフィギュアは実に思い出のあるフィギュアだったので、ずっと買い直したいと探していた商品だったのです。
それで今回記事に書けて感無量です。
フィギュア自体も、現在のハイエンドトイなどに比べるとやはり造形的にも甘い部分はあると思いますが、当時としてはリアル寄りのこういうフィギュアって画期的な商品だったのではないかと思います。
京本コレクションは91年頃からだったかな?
写真撮るとき、アオリで撮るのが実に楽しい一体です。アオリで見ると、ちょっとキツめの目つきも柔和な印象になりますね。
やはりウルトラマンは格好良いです。
1989年発売の、ウルトラマンのリアルなソフビ人形です。スーツのシワやチャックまで再現した、当時としては大人向けトイの雰囲気も感じる一体です。
昔、イベント会場で買ってもらって個人的にも思い出の強い商品だったのですが、ちょっと前に中古で再び入手しました。
箱
ソフビ人形ながら、箱入りで販売されていました。定価は980円。
ウルトラセブンも同時ラインナップ。今回はウルトラマンのみ入手しました。
フィギュアのスケールが表記されているのもリアル。
ちなみにこれよりもっと大きなサイズでスペシウム光線のポーズを取ったDX版も出ていたそうです。こちらの商品名にスタンダードと付くのはそのため。
89年の商品ですが、どことなく箱のデザインは80年代前半~中盤頃のっぽく見えなくもない?
そういえば、暮らしの教室っていつ頃から載らなくなったんだろう。
ウルトラマン
ぐるっと一周。
商品名の通り、ファイティングポーズを取ったウルトラマン。
ちょっと上半身大きめな気がしますが、発売時期や価格を考えると良く出来ている造形だと思います。
フィギュア全高は約20cmほどで当時のウルトラヒーローシリーズより大きなサイズ。
頭部
フィギュア全体的にはCタイプがモデルっぽいですが、顔は目つきなどがAタイプに近い?雰囲気。
目やカラータイマーはクリアではなく塗装での再現。
側頭部の赤と銀の境目もAタイプっぽい。
上半身
肩幅広めで全体的にちょっと大きめな感じですが力強さを感じるフォルムです。
背びれの造形も細かい。
肩や手首は間着で回ります。
ただ、当時動かそうとして手首や腰をねじ切ってしまった悲しい思い出があるので、動かして遊ぶというの避けておいたほうが無難。
そういう点でもディスプレイ志向のフィギュアですね。
下半身
股部分や膝裏のシワとか良い感じ。
おしり
足のチャックのディテール。
色んな角度で
旧ウルトラ怪獣シリーズと並ぶとこれぐらい。
怪獣より大きいサイズ。でも角度つけて撮ると結構良い感じ。
現行のウルトラヒーローシリーズのウルトラマンと。
ゴジラとウルトラマン
昔、どのイベントで買ってもらったかなぁと調べたら、どうやら92年に宝塚ファミリーランドで開催された、
「スーパーサイエンスアドベンチャー 怪獣王ゴジラ&ウルトラマン」っていうイベントのショップコーナーだったような気がします。
92年のイベントで89年発売のフィギュア買ってもらったんかなぁ…?なんて考えてしまいますが、ウルトラ商品は販売期間長い物多いし、そういうこともありえるんだろうと。
ずっとウルトラマン単独のイベントだと思っていたのですがゴジラと共同だったんですね。
ショーのクライマックスの10mのウルトラマンvsバルタン星人なんかは今でも覚えています。ウルトラマンと一緒に写真も撮ったりもしたなぁ。
こういう古いイベントでもイベントレポやショーの動画を残してくれている方がいるのはありがたいです。
宝塚ファミリーランドはこの数年後にまたもや10mぐらいのVガンダム見に行ったりしてイベント関連の思い出の多い遊園地です。潰れちゃったのは残念。あとエキスポランドも。
会場でフィギュアと一緒に買ってもらったうるとらまんじゅう(人形焼)がすごく美味しかったなと思い出したので、現在の東京駅のウルトラマンショップに買いに行ったんですけど…。
今はもううるとらまんじゅう売ってないんですね。数年前はまだ売ってたと思うのですが。
でも代わりにM78ウルトラマンのとても可愛いぬいぐるみを買いました。M78モノに弱いワタクシ…。
イベント関連のことも相まってこのウルトラマンフィギュアは実に思い出のあるフィギュアだったので、ずっと買い直したいと探していた商品だったのです。
それで今回記事に書けて感無量です。
フィギュア自体も、現在のハイエンドトイなどに比べるとやはり造形的にも甘い部分はあると思いますが、当時としてはリアル寄りのこういうフィギュアって画期的な商品だったのではないかと思います。
京本コレクションは91年頃からだったかな?
写真撮るとき、アオリで撮るのが実に楽しい一体です。アオリで見ると、ちょっとキツめの目つきも柔和な印象になりますね。
やはりウルトラマンは格好良いです。