RE/100 シャッコー
プレミアムバンダイで販売の、機動戦士Vガンダムに登場するシャッコーのRE100シリーズプラモデルです。
Vガンダム放送時にシャッコーはプラモデル化されておらず、このRE100版が初のプラモデルとなります。
シャッコーの独特なスタイルもよく再現されたキットです。
昨年7月の2次発送分で入手しました。

箱
プレバンキットながらフルカラーの箱。

Aランナー

Bランナー
左右それぞれの分2枚あります。

C1・C2ランナー

Dランナー
こちらも2枚。

E1・E2ランナー
一部が共通しており、スイッチでE1とE2に分けられてます。
ポリランナーは付かない、ポリキャップレスの設計です。

SB-13ランナーとビームシールドのPETパーツ。

シール
ホイルシールとマーキングシールの二種。





ZMT-S12G シャッコー
ベスパの試作モビルスーツ。主人公ウッソが最初に搭乗したMSでもあります。ナイトガンダム物語のゼロガンダムのモデルとしても有名。
全高は頭頂部まで15cmほど。小型MSなので、1/100でも小さめのキットです。
カラーリングもシンプルな機体で、パチ組みでも設定のカラーがほぼ再現されています。パチ組で色分けされていないのはツノの先端やライフルのサイトぐらい。


頭部
ザンスカールMSの特徴的な目のマルチセンサー。こちらはシャッターが閉じた状態。
さすが主人公も搭乗した機体だけあって、頭部形状はガンダムタイプっぽいデザイン。


パーツ交換で、シャッターが開いた目にも出来ます。


上半身

RE100なのでコクピットハッチの開閉ギミックはありませんが、内部パーツには脱出ポッドのディテールがあります。

左右非対称な肩
正面から見ると主な形状は左右同じで、上部のみ形が違うのがわかります。

右肩内部には2連ショルダービームガンが内蔵。左右で肩の形が違うのはこのため。
差し替え無しで展開できます。

背中

肘の可動


肩関節はせり出すことが可能。


下半身

股関節の可動を広げるための構造。

太ももと股の間にも装甲が付いてます。
キットでは、足の付け根関節部分に装甲を取り付ける感じ。

膝関節は正座もできる広さ。

他のMSにはあまり見られない、スネから足首まで繋がっている独特なデザイン。
なんとなく、スポーティな印象。

可動面では結構厳しそうなデザインですが、巧みな設計で可動できるように作られています。
地面と平行の回転軸と、下に引き出す構造で構成。
つま先のパーツはくるぶし辺りに接続軸があり、角度を変えられます。

足の甲とつま先の間に隙間は出来ますが、これぐらいまで足を広げられます。

脚の構造。

武器
ビームライフル
専用の指に交換して持たせます。指パーツは右手用のみ。

引き出し式のサイトが格好良い。
差し替え無しで引き出せます。

ビームサーベル
2本付属。

ビームサーベルは、太ももに収納されます。

収納時と展開時はそれぞれ別パーツ。
シャッコーのビームサーベルの柄は伸縮式かな。

PET素材製のビームローター。ビームシールドとしても使える。
ホログラムが貼られていて綺麗です。
綺麗な円形なので、フリスビーみたいに投げたくなる(笑)。
ポーズ色々















同じRE100のガンキャノン・ディテクターと
標準的なMSと並ぶとこれぐらい小さい。

LGBBゼロガンダムがしまい込んでて出せなかったので、SDXドラグーン付属のゼロと
シンプルかつ独特なシャッコーのプロポーションが見事再現されているキット。
スタイルの他、肩やビームライフルのギミックもしっかり再現されていて、初キット化でありながらほぼ完璧な出来のシャッコーです。
ディテクターの時も思いましたが、RE100は本当サクサク組めて快適ですね。
シャッコーってこんなに格好良いのに、当時なぜプラモデルが出なかったのか疑問でしたが、
放送当時の技術だと脚のラインとかも普通に分割されてイメージとはだいぶ別物になってた可能性も高そう…。
今回、参考にVガン4話までまた見直したのですが、この戦闘シーン見るとゾロも同スケールで欲しくなります。RE100だと分離変形は厳しいかな。
過去記事 パチ組み RE/100
パチ組み RE/100 ガンキャノン・ディテクター(Z-MSV ver.)
プレミアムバンダイで販売の、機動戦士Vガンダムに登場するシャッコーのRE100シリーズプラモデルです。
Vガンダム放送時にシャッコーはプラモデル化されておらず、このRE100版が初のプラモデルとなります。
シャッコーの独特なスタイルもよく再現されたキットです。
昨年7月の2次発送分で入手しました。

箱
プレバンキットながらフルカラーの箱。

Aランナー

Bランナー
左右それぞれの分2枚あります。

C1・C2ランナー

Dランナー
こちらも2枚。

E1・E2ランナー
一部が共通しており、スイッチでE1とE2に分けられてます。
ポリランナーは付かない、ポリキャップレスの設計です。

SB-13ランナーとビームシールドのPETパーツ。

シール
ホイルシールとマーキングシールの二種。





ZMT-S12G シャッコー
ベスパの試作モビルスーツ。主人公ウッソが最初に搭乗したMSでもあります。ナイトガンダム物語のゼロガンダムのモデルとしても有名。
全高は頭頂部まで15cmほど。小型MSなので、1/100でも小さめのキットです。
カラーリングもシンプルな機体で、パチ組みでも設定のカラーがほぼ再現されています。パチ組で色分けされていないのはツノの先端やライフルのサイトぐらい。


頭部
ザンスカールMSの特徴的な目のマルチセンサー。こちらはシャッターが閉じた状態。
さすが主人公も搭乗した機体だけあって、頭部形状はガンダムタイプっぽいデザイン。


パーツ交換で、シャッターが開いた目にも出来ます。


上半身

RE100なのでコクピットハッチの開閉ギミックはありませんが、内部パーツには脱出ポッドのディテールがあります。

左右非対称な肩
正面から見ると主な形状は左右同じで、上部のみ形が違うのがわかります。

右肩内部には2連ショルダービームガンが内蔵。左右で肩の形が違うのはこのため。
差し替え無しで展開できます。

背中

肘の可動


肩関節はせり出すことが可能。


下半身

股関節の可動を広げるための構造。

太ももと股の間にも装甲が付いてます。
キットでは、足の付け根関節部分に装甲を取り付ける感じ。

膝関節は正座もできる広さ。

他のMSにはあまり見られない、スネから足首まで繋がっている独特なデザイン。
なんとなく、スポーティな印象。

可動面では結構厳しそうなデザインですが、巧みな設計で可動できるように作られています。
地面と平行の回転軸と、下に引き出す構造で構成。
つま先のパーツはくるぶし辺りに接続軸があり、角度を変えられます。

足の甲とつま先の間に隙間は出来ますが、これぐらいまで足を広げられます。

脚の構造。

武器
ビームライフル
専用の指に交換して持たせます。指パーツは右手用のみ。

引き出し式のサイトが格好良い。
差し替え無しで引き出せます。

ビームサーベル
2本付属。

ビームサーベルは、太ももに収納されます。

収納時と展開時はそれぞれ別パーツ。
シャッコーのビームサーベルの柄は伸縮式かな。

PET素材製のビームローター。ビームシールドとしても使える。
ホログラムが貼られていて綺麗です。
綺麗な円形なので、フリスビーみたいに投げたくなる(笑)。
ポーズ色々















同じRE100のガンキャノン・ディテクターと
標準的なMSと並ぶとこれぐらい小さい。

LGBBゼロガンダムがしまい込んでて出せなかったので、SDXドラグーン付属のゼロと
シンプルかつ独特なシャッコーのプロポーションが見事再現されているキット。
スタイルの他、肩やビームライフルのギミックもしっかり再現されていて、初キット化でありながらほぼ完璧な出来のシャッコーです。
ディテクターの時も思いましたが、RE100は本当サクサク組めて快適ですね。
シャッコーってこんなに格好良いのに、当時なぜプラモデルが出なかったのか疑問でしたが、
放送当時の技術だと脚のラインとかも普通に分割されてイメージとはだいぶ別物になってた可能性も高そう…。
今回、参考にVガン4話までまた見直したのですが、この戦闘シーン見るとゾロも同スケールで欲しくなります。RE100だと分離変形は厳しいかな。
過去記事 パチ組み RE/100
パチ組み RE/100 ガンキャノン・ディテクター(Z-MSV ver.)