バトルスキッパー BS-09 モグロード
1990年代にトミーから発売された有線リモコンロボットのシリーズ、バトルスキッパー。
このブログでは以前にスーパーミッドギアとBS-01レッドの記事をやっていたのですが、それ以来久々の記事ですね。
今回のモグロードももちろん有線リモコンで動きます。それに加えて胸にも回転ギミックを持つバトルスキッパーとなっています。
箱
ヘッダー付きの懐かしいサイズ感のパッケージ。
中身
完成品のバトルスキッパー本体とリモコン。
リモコンには単三電池2本が別途必要。
プラパーツ
一部ランナーから切り離すタイプのパーツもあります。
シール
説明書
説明書裏には漫画が載ってます。こういうの嬉しいですね。
右ページの星野ユキのセリフが時代を感じます。
ベースとなるシャーシ。これに外装パーツを組み付けてBSが完成します。
この状態にリモコンを接続しても動かせます。
分解してないのではっきりは判らないのですが、動力はFA130モーターが縦に置かれてるのかな。
モーターのピニオンギアの回転がギア連動して足が動く仕組み。
モグロード
怪盗ナインが操縦する悪役BS。
胸や肩にドリルを装備し、その名の通り地面に潜って掘り進んでの移動が出来る設定の機体。
ひと目見て個性がわかる良いデザインですね。
顔
曲面的な顔。正義側のBSは直線的で、このような悪役のBSは曲面的なイメージがあります。
頭部から肩?に繋がるドリル。
付属のジョイントパーツを使用して、手にドリルを持たせられます。
向きが、上向きじゃなくて正面向きに持たせられたらもっと良かったんですけどね。
ジョイントパーツを使えば、ドリルを伸ばしたような姿にも。
胴体
胸にもドリルが。
このドリルはシャーシからギアで繋がっており、脚の駆動に合わせてこのドリルも回転する様になっています。
このギミックのおかげで、モグロード(とファランカー)は他の機体より駆動箇所が多いお得な機体といえます。
ちなみにシャーシの作りは共通なので、この二体の頭や胸パーツを使えば他のBSでも胸の回転ギミックが使えるのかなと。
腕
背中
中央にコネクターがあり、左右にはスラスターノズル。
脚
漫画だと脚全体がキャタピラでしたが、キットでは一部分のみキャタピラな造型。
リモコン接続。
BSの駆動はシンプル。リモコン上部の左ボタンを押せば左足が動き、右ボタンを押せば右足が動く。
なので動きも、ダダダダッと片脚だけステップするような動き。片方の足だけ動かしていくとどんどん曲がっていくので、直進させるには左、右、左、右、と交互にボタンを押します。
また、足と腕が繋がっているので、脚の動きに合わせて腕もパンチしているかのように上下に動きます。
前述のように、モグロードは連動して胸ドリルも回転。
動いているところ
写真だとわかりにくいですね(汗)。
浮かせて固定した状態だと、どこが動いているのか判りやすいんじゃないかと。
色んな角度で
ダイアクロン隊員と
この比率だと人間は設定よりかなり小さい。
スケール的にはダイアクロンは1/60なので、BSは1/35とか1/32ぐらいがちょうど良いのかな
後ろのハッチから乗り込みます。
キットだとコネクターがあるので当然開かないですけど。
ガレージキットでポージングやディテール再現を重視したシャーシがあったそうな。
ファランカーの箱と。
こちらも胸部分の回転するBS。この二機以外だとスカルザウルスにも同様のギミックがあるっぽい?
確か一時期までのバトルスキッパーは同時に二種ずつ発売されてて、その二種には何かしらちょっとした共通点があった様に思います。
例えば、このモグロードとファランカーは同時発売だったので共に胸回転ギミックが付いている。
他にもウニラーとスカルクローは悪役繋がりだったりとか。
モグロードとファランカーは当時自分は持ってなかったのですが、友人が持ってて遊ばせてもらったのは今でも覚えています。
その時まで胸パーツは回転しないと思っていたので、いざ動かしたら回転したのはちょっと驚いた記憶が。
BSとか有線のラジコントイって、昔は動かすと近くのテレビにノイズ入ったりしましたが、今は流石にそんな事は無いのかな。
モグロード以外にも、上記のファランカー等、未組状態のBSをいくつか購入しました。モグロードは二個買ったので躊躇うことなく組めたんですけど、
他のは一個ずつしか買ってないのでちょっと組み立てるの躊躇してたり。
でもこうして一体組むと、他のも組んで並べたくなる欲がふつふつと上がってきますね。
過去記事 バトルスキッパー
バトルスキッパー BS-01 RED
バトルスキッパー スーパーミッドギア
amazon
1990年代にトミーから発売された有線リモコンロボットのシリーズ、バトルスキッパー。
このブログでは以前にスーパーミッドギアとBS-01レッドの記事をやっていたのですが、それ以来久々の記事ですね。
今回のモグロードももちろん有線リモコンで動きます。それに加えて胸にも回転ギミックを持つバトルスキッパーとなっています。
箱
ヘッダー付きの懐かしいサイズ感のパッケージ。
中身
完成品のバトルスキッパー本体とリモコン。
リモコンには単三電池2本が別途必要。
プラパーツ
一部ランナーから切り離すタイプのパーツもあります。
シール
説明書
説明書裏には漫画が載ってます。こういうの嬉しいですね。
右ページの星野ユキのセリフが時代を感じます。
ベースとなるシャーシ。これに外装パーツを組み付けてBSが完成します。
この状態にリモコンを接続しても動かせます。
分解してないのではっきりは判らないのですが、動力はFA130モーターが縦に置かれてるのかな。
モーターのピニオンギアの回転がギア連動して足が動く仕組み。
モグロード
怪盗ナインが操縦する悪役BS。
胸や肩にドリルを装備し、その名の通り地面に潜って掘り進んでの移動が出来る設定の機体。
ひと目見て個性がわかる良いデザインですね。
顔
曲面的な顔。正義側のBSは直線的で、このような悪役のBSは曲面的なイメージがあります。
頭部から肩?に繋がるドリル。
付属のジョイントパーツを使用して、手にドリルを持たせられます。
向きが、上向きじゃなくて正面向きに持たせられたらもっと良かったんですけどね。
ジョイントパーツを使えば、ドリルを伸ばしたような姿にも。
胴体
胸にもドリルが。
このドリルはシャーシからギアで繋がっており、脚の駆動に合わせてこのドリルも回転する様になっています。
このギミックのおかげで、モグロード(とファランカー)は他の機体より駆動箇所が多いお得な機体といえます。
ちなみにシャーシの作りは共通なので、この二体の頭や胸パーツを使えば他のBSでも胸の回転ギミックが使えるのかなと。
腕
背中
中央にコネクターがあり、左右にはスラスターノズル。
脚
漫画だと脚全体がキャタピラでしたが、キットでは一部分のみキャタピラな造型。
リモコン接続。
BSの駆動はシンプル。リモコン上部の左ボタンを押せば左足が動き、右ボタンを押せば右足が動く。
なので動きも、ダダダダッと片脚だけステップするような動き。片方の足だけ動かしていくとどんどん曲がっていくので、直進させるには左、右、左、右、と交互にボタンを押します。
また、足と腕が繋がっているので、脚の動きに合わせて腕もパンチしているかのように上下に動きます。
前述のように、モグロードは連動して胸ドリルも回転。
動いているところ
写真だとわかりにくいですね(汗)。
浮かせて固定した状態だと、どこが動いているのか判りやすいんじゃないかと。
色んな角度で
ダイアクロン隊員と
この比率だと人間は設定よりかなり小さい。
スケール的にはダイアクロンは1/60なので、BSは1/35とか1/32ぐらいがちょうど良いのかな
後ろのハッチから乗り込みます。
キットだとコネクターがあるので当然開かないですけど。
ガレージキットでポージングやディテール再現を重視したシャーシがあったそうな。
ファランカーの箱と。
こちらも胸部分の回転するBS。この二機以外だとスカルザウルスにも同様のギミックがあるっぽい?
確か一時期までのバトルスキッパーは同時に二種ずつ発売されてて、その二種には何かしらちょっとした共通点があった様に思います。
例えば、このモグロードとファランカーは同時発売だったので共に胸回転ギミックが付いている。
他にもウニラーとスカルクローは悪役繋がりだったりとか。
モグロードとファランカーは当時自分は持ってなかったのですが、友人が持ってて遊ばせてもらったのは今でも覚えています。
その時まで胸パーツは回転しないと思っていたので、いざ動かしたら回転したのはちょっと驚いた記憶が。
BSとか有線のラジコントイって、昔は動かすと近くのテレビにノイズ入ったりしましたが、今は流石にそんな事は無いのかな。
モグロード以外にも、上記のファランカー等、未組状態のBSをいくつか購入しました。モグロードは二個買ったので躊躇うことなく組めたんですけど、
他のは一個ずつしか買ってないのでちょっと組み立てるの躊躇してたり。
でもこうして一体組むと、他のも組んで並べたくなる欲がふつふつと上がってきますね。
過去記事 バトルスキッパー
バトルスキッパー BS-01 RED
バトルスキッパー スーパーミッドギア
amazon