屋根に雪が積もった。明日は大雪？（20140207 23：50）

今、トイレに行って、トイレの前の坪庭を見た。
庭に植えてあるハランの上が白い。
おかしいと思いよく見ると、雪だと気付いた。
夕方には、空は曇っていたが、雨や雪は降ってなかった。
夜遅くから雪が降るということは、予報で言っていたが、そのとおりになった。

金柑の葉の上にも、屋根にも雪が積もっていた。
炊事場に行って、表を見ると路地のアスファルトには、雪は積もっていなかったが、家々の屋根や停めてある車の屋根は白くなっていた。

大阪で雪が積もっているのを見るのは、久しぶりだ。
多分明日は、道路にも雪が積もっているのだろう。

今玄関を開けて外に出ると、細かな雪が激しく降っていた。
風はほとんど無い。
良く見るとアスファルトの表面にもうっすらと雪が積もり始めていて、道の脇は、既に白くなっていた。
明日は、かなり積もりそうだ。

昨日記140206木（特定健康診査準備 佐村河内氏の件について ）

2014年2月6日の天気　曇　
昨日も、朝から厳しく冷え込んだ。
今日も同じで、今夜から雪が降り積もるという。

この週末前後はいくつか予定を入れていたので、なんとなく落ち着かない。
予定といっても、自分で入れた計画で、他者に影響するものではないので、気にすることは無いのだが。

例えば、ここ数日間は、ジムに行くのを止めていた。
今日大阪市が実施している、65歳以上の人を対象にしている、無料の特定健康診査を受けるためだ。（1月下旬の他の検診日と、今日の特定検診日を間違えて、同じ検診内容と思い込み準備していたことは、1月のブログに書いた。）
そのため、今週の月曜から食事に注意し、水曜・木曜と、ジムを休み、運動による体の酷使で肝機能その他に悪影響が出ないようにした。
食事の関係は、温野菜セットが5食分あったが、ご飯がなくなっていたので、午前中約10食分を作り、小分けにしてラピングして冷凍した。
それ以外昨日の家事は、掃除を除けば、食事前に冷凍ご飯を解凍したり、温野菜セットに出汁を入れて、電子レンジで約15分程加熱するだけで、家事に追われる心配は無かったので、やるべきことは沢山あるのだが、ただなんとなくＴＶを見ながら過ごした。
先に書いたように、運動をしてへんな数値が出るとまずいので、ジムにも行かなかった。
更に検診の10時間前から絶食なので、夕食も早い目にとった。
普段から夕食後から寝るまで、間食する習慣は無いので、夕食後の絶食は気にならなかったが、絶食といわれると逆になんとなく気になった。
とにかく今週火曜日以降、なんとなく普段と違う生活リズムで、のんびりと動いた感じである。

書き忘れたことがあった。
昨日の昼から、ワイドショーで佐村河内氏関連のニュースとゴストライターの新垣氏の記者会見を見ていた。
以前にＮＨＫの佐村河内氏のドキュメンタリーを見て感動したが、その後のドキュメンタリーでは、なんとなくドラマがかっていて、同時に売り込み方も現代のベートーベンといった過剰すぎるタイトルをつけて障害を表に出し手の販売なので、なんとなく好きになれないでいた。
楽曲の一部を聴いて、これが本当にベートーベンレベルなのかなと、かなり疑問に思っていた。
同じ障がい者でも、全盲のピアニスト辻井さんの場合は、障害に関係なく、2009年、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールに優勝し、実際に演奏そのものが非常にすばらしいと感じている。

音楽のみならず、美術もそうだが、芸術分野特に美術・音楽関係において、過剰に作家の生き様を加味して芸術を鑑賞するのもいかがなものかと思う。
美術の障がい者アートに関しても同じことが言えるだろう。

売り込むほうからすれば、個性的な人柄や、障がい者やマスコミに登場する有名人という、伝説的物語やステレオタイプのレッテルは、売りやすいし、売れるだろうが、その人の作品の質やレベルが高いか・中身があるかというのは、全く別の話である。

ただし、文学ではそうした表現をする人は多いし、私小説や自伝的小説等はその典型だろう。
美術音楽でも、優れた芸術家の作品は、自ずから生き様が作品に反映されていると思う。

20世紀以降の現代芸術の場合は、表現が分野によって異なっていて、作家の情緒や感情とは無関係に、表現のコンセプトや意思が重要な場合も多いので、いくら優れた作家でも、作家の生き様が作品に反映するとは限らない。