散歩者goo 

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昨日記140217火(散髪 いじめの原点 読書中の眠気防止対策)

2014年02月18日 12時18分37秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇 11.3/1.2
昨日は、朝から午後にかけて食事の作り置きを含む食事関連の家事作業とブログで時間を潰した。
夕方から散髪に行った。
いつも行く店は、安いのでいつも混んでいる。
幸い、待ち時間が短そうなので、店に入った。
散髪に行ったのは昨年の11月5日以来3ヶ月振りである。
待ち時間は10分も無かった。
散髪もカットだけなので、30分もかからずに終了した。

私の場合禿げ白髪の頭なので、ヘアスタイルはもはや関係は無い。
毛を生やしたいと、30代の頃から考えると、その間に発毛剤に多額の資金をつぎ込んでいる。
月に5千円以上をつぎ込んだ時期もあった。
しかし、遺伝的形質は変わらなかった。

ただ、近年の発毛剤は、昔と比べて目に見える効果があるのは確かだ。
しかしその効果は良くない。
かなり完全に禿げ上がった所に、毎日発毛剤を塗っていると確かに、パラパラと太い毛が生え始めた。
そのときはうれしくて喜んだ。

しかし、完全な禿げ頭に数十本の毛がすくすくと伸びている状態を想像してもらえばよい。
その数十本の毛は、大きな禿げ頭ではパラパラとしか生えていないように見え、中途半端なのだ。(中途半端は好きではない)
まだオバQや浪平さんのように頭のてっぺんに毛が1本や3本のほうが、まだがかわいくていい。
(おばQといっても分からない世代の人が多いのかもしれないが。)

というわけで、たまに、禿の部分からにょきにょき生えだした毛をはさみで切ることもあるが、最近はそれすら余り気にしなくなった。
無論かっこよく年を重ねたいと思う気はあるが、経済力や歳相応の最大限の可能性を求め生き方に挑戦するしかあるまい。
外見から言えば、両親から引き継いだ禿げ白髪はどうしようもない。

余談になるが、外見(顔立ち、体形・・・)やその人固有の特性(障害その他変わった点)や経済状態を揶揄したり、悪口を言ったりする人がいるが、これはいじめの原点である。
その人固有の特性(本人の力でどうしようもないこと)をあげつらう人は、そうした差別に敏感な意識を持っている人から見れば、人の痛みが分からない鈍感な未開人に映る。(演芸や芸能でも良くあるが、行き過ぎは良くないが、軽いジョークとしては、質は良くないがやむをえないと思っている。)
私も、同窓会の席で、社会的地位のある人から、「お前貧乏やからこんなん食うたことないやろう」とからかわれたことがあり、ある程度信頼し敬意意をいたその男への見方が、冗談とは分かっていても、小学生程度のユーモア?しかもっていない程度の奴か、という評価に変わった。

話を戻すが、そうであれば、せめて外見の禿げ白髪をカバーする、かっこいい生き方や中身を追い求めたいと思う。
多分それは、人に見せる、外から評価してもらうというよりは、自分自身の楽しみのためであると信じている。

経験的に、内面の深さを充実させると、過去の思慮の浅かった自分が見えてくると同時に、自分の進歩を実感する。
若かったときには、そうしたことが、理解できなかった。

上昇志向の強い人で、社会的な人間関係を誇示したり、つながりを求めたりする人たちを多く見かけるが、類は類を呼ぶの言葉通り、時間がたてば、鍍金ははがれる。
社交で、有名人と親しくしていても、中身が伴わなければ自然に脱落し忘れられていく。
実力のある人は人間力を見抜く力のあると思われ、上昇志向の人が回りをいくら立派に見せたり丁寧に挨拶をしていても、それに合わせつつ内心しっかりと人を見分けているという。
ただし、才能のある実力者の中にも、自分の専門以外のことや人間関係や社会的な関係について希薄な人も多いのも事実である。(例、アスペルガー症候群のボーダーの人々)

散髪から話が脱線した。
元に戻そう。
その後、西天満の画廊街を回り、いつも行く画廊を順番に回った。

楽しくグループ展をしているところに行って、言わなくてもいいことをいろいろ講釈をたれてきた。
しかも良く考えると、私の、徳意とする範疇ではないことにである。
このブログでも、よくいろんなことを批判し、先日も確か専門外のこと(例えばその外国に行ったことの無い人が、自分が行ってきたように聞きかじりの話しをする。)喋る先生のことを書いたりしたが、今回は似ている構造である。
常々、他人の振り見て我ふり直せ、とか反面教師とか意識していたが、ついつい調子に乗って喋る癖は、自戒しなければと思う。

帰りにいつものカフェによって読書したが、コーヒーを飲んでも眠気がとまらない。
寝不足でもないので、自転車で走った疲れが出るほどのことは、体力的に考えられない。
多分、糖分の不足と思い、以前から試したかった、眠気のときの糖分補給を試した。
糖分として、普段から間食で常用している、小さな角の粒チョコだ。
2粒食べて読書を続けた。
しばらくしてから、眠気も収まり快調に読むことが出来た。
今後も、読書中眠気を催したときには、有効かどうか、試してみたい。


2014年2月17日の天気
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