散歩者goo 

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昨日記150116金(物価高 ジム・筋トレ PC故障? ピケティ教授の講義

2015年01月17日 14時00分44秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴・曇 最高/最低℃ =9.9  5.5 
昨日午後から、副食もあと2食となったので、食材を買いにスーパーを回った。
ブロッコリーが高騰していて買えない。
その他の野菜も、すべて高騰している。
普段なら、スーパー3軒回るところだが、そうすると1時間以上かかるし、体力も使うので近所の2軒で済ませた。

最近、いつもまわっていた安売りの玉出の販売価格が西友より高いものが多くなり、遠くまで行く価値が無くなったのだ。
今まで、万代、西友、玉出を回って最も安いものを購入していた。
それ以外にライフや近鉄や阪急系のスーパーもその圏内にあるが、経験的に見てほとんどの品物が前に挙げたスーパーより高い。

各スーパーにより、扱い商品の得意不得意があるようで、いままで玉出は肉類や野菜が圧倒的に安かったし、業者らしい人(飲食店)も多く買い付けに来ている。
しかし、近隣にタワーマンションが建ち、森ノ宮には少しハイグレードな、イオン系のオシャレなスーパーも出来て、明らかに客層が変わりつつあり、価格も高価格帯でも質のいい商品が売れるようになっているので、品質は同じでも価格を上げても売れるようになっているのではないかと思う。

このように、庶民にとって物価も安く住みやすかった下町も、新自由主義の済原理に従って効率と利潤を求めニーズを掘り起こし、活力のある大阪経済の旗印のもと、そうした社会を目指す維新系の行政の誘導で、文化や福祉を切り捨てながら大阪市の下町世界もどんどんなくなっていくのだろう。
無論、危険で古い木造家屋を放置するのは危険だし、生活力のない独居老人を放置してはいけないが、なんでも効率・経済最優先で考えるのは本末転倒で、福祉(乳幼児から老人まで住みやすい街)と経済を両立させなければならない。
だが、現状は経済効率・賑わい最優先だ。(国の自民党政権も同じ方向を目指している。)

とにか、最近は季節的要因(冬はいつも野菜が無くなり、温室ものが出回ので、原油価格が少し前まで高騰していたので今はその過渡期であるが)や円安(輸入もののカボチャやブロッコリー等が高騰している。)の影響もあり、常食にしていたカボチャやブロッコリー等も買わない時が多くなった。
その代り、モヤシやトウミョウやカイワレを食材に選択するようになった。
私の場合、摂取カロリーは問題なく、サプリメントも摂取しているので栄養失調や、栄養の偏りになることはないと思っているが、もう一度得栄養摂取量を見直し、量産製造している副食(1回9食分の副食<温野菜:丼鉢に肉・野菜・昆布・鰹節を入れたもので、調理時にだし汁を入れ電子レンジで15分余り加熱すれば出来上がる。>をまとめて一気に作る予定、現在6-8食単位で製造)のメニューを改善しようと思っている。

夕方から9食の量産体制に不足している丼鉢を買い百均のある天満橋まで出かけた。
家の近くにも同じチェーン店の百均はあるが、希望する丼鉢は置いていないが、天満橋で何個も条件に合った丼鉢を購入した。  (また勝手に1行余り消えたので復旧し打ち直した。何とかしてほしい)
ついでに下のファストフードで読書したが、うっかり長居しすぎた。
元々の予定では、帰宅してジムでランニングするつもりだった。
大急ぎで、帰宅した。

未だ、ジムの門限には間に合うのでとりあえず、定期券更新のお金も用意してジムに行った。
ジムでは、筋トレを行い、残り6分間程時速9km―11kmで走った。
最初からいきなり時速12kmで走ったのだが、左太ももの内側の筋肉が痛くなり始め、一旦スピードを落とすと痛みは無くなったので、少しずつスピードを上げ、時速11kmまで上げた。
多少息が上がり、汗もかいた。
夕食は、遅い夕食となった。

夕食後、NHKEテレで、パリ白熱教室でピケティ教授の「21世紀の資本」の講義があるのに気付き予約録画しようとして、PCを起動した。
しかし、パスワードが入力できず非常に焦った。
外部からの攻撃かと思い、セキュリティーソフトでスキャンしたが異常なかった。
ひょっとすると、キーボードまたは無線ランのルーターが原因かおしれないと思い、先ずキーボードの電池を交換した。
うまく動作した。
数分遅れて、番組を録画することが出来、そのままピゲティ教授の講座を視聴した。

アメリカの格差問題の酷さを知った。
0.1%の人が大きな富を所有しているのだ。
新自由主義経済の行きつくことは、極端な富の偏在ということだ。
富の偏在は、昔からあるといい、もっと極端であったらしい。
貴族階級は、1%で富の多くを所有していたといい、貴族のいないアメリカの現状もそれとよく似ているという。(今タイピング中3行分が消え変な文章になったので復旧した。)

ニュース番組で、民主党代表選の3人の討論を視聴した。
3人の話は、核心のところ・社会像は、ほぼ一致しているようだ。
民主党政権時代、特に最初の鳩山政権時代は、ひどかった。
その、悪い印象が今も足かせになっている。
民主党のマネジメント力の弱さが、目立った。
新しい代表で、それをどう立て直すかも課題だ。
特に大阪市の状況は、民主党の影響力は非常に小さい。
組織の人材の再評価や、新しい人材の育成が必要では。
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