晴 最高/最低℃ =8.0 2.5
昨日は、特定健診を受信するつもりだった。
予約は、不要なので、朝食抜きで送られてきた書類に必要事項を記載して受信すればよい。
前日に目覚ましを止め8時前に起きた。
そのまま、着替えて適当にTVを見た後、保健センターに自転車で出かけた。
昨日は、いつもと違い多くの人が受診に来ていた。
がん検診も重なっていたので、来ていた人の多くは、女性たちで、特定健診の会場の2階に行くと、数名が受診待ちだった。
様々な測定や採血や問診もすぐに終わった。
ただその中で、腹囲が確か84cmになっていた。
去年は80cmを切っていた。
測定の仕方が看護師によって異なる。
去年は、若い看護師で、80cm以下なのでその測定方法で正しいのか確認すると、これが正しい測定方法ですと言っていた。
昨日の担当者は、多分5-60代の看護師だった。
私のズボンは82cmで丁度か時に多少ゆとりがある。
従って、どう考えても84cmの測定値は、測定誤差があると思う。
多分無理に腹を凹ませた状態ではなく、自然に息を吐いた時の腹囲で測定すべきと思う。
昨年度の看護師は、2-3度息をさせて測定していた。
検査結果は血液検査が出る2-3週間後だろう。
午後、FBを見ていると、オレゴン バッハフェスティバルが制作したバッハのマタイ受難曲の訳詩で一部楽譜も付いた演奏が出ていた。
ダウンロードしようと思ったが、著作権とかいろいろあるだろうと思い、製作元その他を辿って調べた。
少なくとも、著作権云々とか、CDやDVDの販売もなかったので、多分基金で運営している団体が制作公開しているものと思い、シェアした。
初めの方だけしか見ていないが、なかなかよくできている。
音と訳詩がきちっと連動して表示されていて、時折合唱の楽譜も出てくる。
多分多くの国の言葉に訳して公開されているようだ。
ただ、このような長く大きな画像やストリーミングには、スパイウエアが忍び込ませている場合も考えられ、現実問題、エロサイトによるスパイウエアやウイルスによる被害が多発している。
だが、疑い出すときりがないし、真面目なサイトで財団が運営しているようなので信用して見聞きすることにした。
そもそも、アメリカのNSA・CIA 等であれば、何もしなくても必要とあれば自由にハッキングするだろうし、心配しても切は無い。
現に、SNSやメールでの通信内容やネット情報のほとんどがNSA(情報機関)で自動的にスプリングシステムによりスクリーニングされているというのだから。
夕方から、2kwギャラリー(http://www.2kwgallery.com/2kwGal_crrnt.html)で行われるギャラリートークに参加するため、出かけた。
少し遅刻し、会場へは5分余り遅れて到着した。
ギャラリーは、満員だった。
「バランスのとり方」というテーマで、石川丘子 谷口嘉(ガラス) 奈良田晃治の3人展だった。
一言でこの展覧会を表現するのは難しいが、テーマと3人展を統一的に捉える話が、ギャラリートークでたくさん出てきたが、どうもこじつけのように感じ、インスタレーション的に見ても「バランスのとりかた」に合わせるのは少し無理があるのではという感想を持っている。
ただ、個々の作品は面白かったし、ギャラリートークも各作家から作家としての意見や考え方や制作に関する話も聞けて面白かった。
個々の作品もそれぞれ個性的で面白かった。
特に、床に斜めに置かれた石川さんの長い木版画は、非常に面白かった。
スケールも大きく、全画面くまなく図で埋め尽くされたオールオーバーな作品は、中国の山水画の影響を受けているという。
彼女は、中国に留学して木版画を習得しているが、中国は版画が盛んではなく得るものは、少なかったという。
だが、山水画には大きな影響を受けたらしく、キュビズム的風景画ともいえる、多焦点的描き方もその一つのようだ。
その画面構成は時にシュールでもあり、川の流れを辿ると葉になったり行方不明になったりする。
時に突然レースのようなものも描かれていて、それは、レースの山形が、山並みに見えたりするのだという。
様々なものが重層的にシュールに重なり連動し大きなうねりを作っている。
そのうねりはリズミカルであり、この大きなうねりやリズムがともすれば、平板な表現になりがちな木版画に活き活きとした動きを与えている。
こうした動きは、版画の持つ制作時の物理的制約によるところがあるのかもしれない。
この版画は、長い彫りの線が多用されているのも、関係するのだろう。
版画を使いまわし、新しい風景を作る手法も、銅版画のモノタイプの版画ではよく使われる手法だが木版画では珍しいかもしれない。
その後パーティーが開かれたが、その時ガラスの谷口氏とは展示の演出について意見を聞けたし、奈良田氏とは、作品のコンセプトについて、話を聞くことが出来た。
今回のギャラリートークで、それぞれの作家から様々な考え方を聞くことが出来、面白い展覧会だった。
昨日は、特定健診を受信するつもりだった。
予約は、不要なので、朝食抜きで送られてきた書類に必要事項を記載して受信すればよい。
前日に目覚ましを止め8時前に起きた。
そのまま、着替えて適当にTVを見た後、保健センターに自転車で出かけた。
昨日は、いつもと違い多くの人が受診に来ていた。
がん検診も重なっていたので、来ていた人の多くは、女性たちで、特定健診の会場の2階に行くと、数名が受診待ちだった。
様々な測定や採血や問診もすぐに終わった。
ただその中で、腹囲が確か84cmになっていた。
去年は80cmを切っていた。
測定の仕方が看護師によって異なる。
去年は、若い看護師で、80cm以下なのでその測定方法で正しいのか確認すると、これが正しい測定方法ですと言っていた。
昨日の担当者は、多分5-60代の看護師だった。
私のズボンは82cmで丁度か時に多少ゆとりがある。
従って、どう考えても84cmの測定値は、測定誤差があると思う。
多分無理に腹を凹ませた状態ではなく、自然に息を吐いた時の腹囲で測定すべきと思う。
昨年度の看護師は、2-3度息をさせて測定していた。
検査結果は血液検査が出る2-3週間後だろう。
午後、FBを見ていると、オレゴン バッハフェスティバルが制作したバッハのマタイ受難曲の訳詩で一部楽譜も付いた演奏が出ていた。
ダウンロードしようと思ったが、著作権とかいろいろあるだろうと思い、製作元その他を辿って調べた。
少なくとも、著作権云々とか、CDやDVDの販売もなかったので、多分基金で運営している団体が制作公開しているものと思い、シェアした。
初めの方だけしか見ていないが、なかなかよくできている。
音と訳詩がきちっと連動して表示されていて、時折合唱の楽譜も出てくる。
多分多くの国の言葉に訳して公開されているようだ。
ただ、このような長く大きな画像やストリーミングには、スパイウエアが忍び込ませている場合も考えられ、現実問題、エロサイトによるスパイウエアやウイルスによる被害が多発している。
だが、疑い出すときりがないし、真面目なサイトで財団が運営しているようなので信用して見聞きすることにした。
そもそも、アメリカのNSA・CIA 等であれば、何もしなくても必要とあれば自由にハッキングするだろうし、心配しても切は無い。
現に、SNSやメールでの通信内容やネット情報のほとんどがNSA(情報機関)で自動的にスプリングシステムによりスクリーニングされているというのだから。
夕方から、2kwギャラリー(http://www.2kwgallery.com/2kwGal_crrnt.html)で行われるギャラリートークに参加するため、出かけた。
少し遅刻し、会場へは5分余り遅れて到着した。
ギャラリーは、満員だった。
「バランスのとり方」というテーマで、石川丘子 谷口嘉(ガラス) 奈良田晃治の3人展だった。
一言でこの展覧会を表現するのは難しいが、テーマと3人展を統一的に捉える話が、ギャラリートークでたくさん出てきたが、どうもこじつけのように感じ、インスタレーション的に見ても「バランスのとりかた」に合わせるのは少し無理があるのではという感想を持っている。
ただ、個々の作品は面白かったし、ギャラリートークも各作家から作家としての意見や考え方や制作に関する話も聞けて面白かった。
個々の作品もそれぞれ個性的で面白かった。
特に、床に斜めに置かれた石川さんの長い木版画は、非常に面白かった。
スケールも大きく、全画面くまなく図で埋め尽くされたオールオーバーな作品は、中国の山水画の影響を受けているという。
彼女は、中国に留学して木版画を習得しているが、中国は版画が盛んではなく得るものは、少なかったという。
だが、山水画には大きな影響を受けたらしく、キュビズム的風景画ともいえる、多焦点的描き方もその一つのようだ。
その画面構成は時にシュールでもあり、川の流れを辿ると葉になったり行方不明になったりする。
時に突然レースのようなものも描かれていて、それは、レースの山形が、山並みに見えたりするのだという。
様々なものが重層的にシュールに重なり連動し大きなうねりを作っている。
そのうねりはリズミカルであり、この大きなうねりやリズムがともすれば、平板な表現になりがちな木版画に活き活きとした動きを与えている。
こうした動きは、版画の持つ制作時の物理的制約によるところがあるのかもしれない。
この版画は、長い彫りの線が多用されているのも、関係するのだろう。
版画を使いまわし、新しい風景を作る手法も、銅版画のモノタイプの版画ではよく使われる手法だが木版画では珍しいかもしれない。
その後パーティーが開かれたが、その時ガラスの谷口氏とは展示の演出について意見を聞けたし、奈良田氏とは、作品のコンセプトについて、話を聞くことが出来た。
今回のギャラリートークで、それぞれの作家から様々な考え方を聞くことが出来、面白い展覧会だった。