散歩者goo 

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昨日記160606月(プチ断食 読書)

2016年06月08日 16時36分44秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇  最高/最低℃ =28.2  17.8
この日は、朝からプチ断食をした。
ニュース等でアラブ諸国でラマダンが始まったことを知ったが、私のプチ断食はイスラムとは無関係で、健康のために2週間に一度朝食と昼食を抜いて、軽い飢餓状態にし体の状態をリセットし調子を整えようとするもので、たまにマスコミで紹介される断食の効果にヒントを得て、先月から始めたものだ。
毎回プチ断食後は体調がよくなるので、問題なければ続けてみようと思っている。

ただ経験的に朝食を食べないと、体が冷える。
それにお腹が空いていると、積極的に動こうという気にならない。
そんなこともあって昼過ぎまでTVを見て過ごした。
その後、空腹を我慢しながら、レシートを記帳したり昨日記を書いたりした。

夕方6時頃になって、足慣らしもかねて自転車で天満橋まで出かけた。
ファストフードでコーヒーやハンバーガーを食べながら、考古学関係の本を読みながらノートを取り、2時間余りその作業を行った。
寝る前は、気温も上がったので、マットレスの上の敷物を、毛布から敷きマットに変えた。

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昨日記160605日(卍字楼・原田要展 ジム・筋トレ)

2016年06月08日 10時46分09秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴  最高/最低℃ =25.6   18.6
この日は、午後から京都・深草にある卍字楼で行われている原田要展に行った。
足の状態がよくなったので、足慣らしには丁度良いと思った。
京阪墨染駅から卍字楼までは、京都教育大を通り坂道を20分余り歩かねばならない。
最後の100m前後の両側畑の上り道からの眺めは180度視界が開け、市街地から淀川対岸の愛宕山から山崎やポンポン山や遠くに六甲山系や北には北摂から北山に続く山並みが一望でき非常に気持ちよい。
そういう意味では、戦国時代ならこの地域は戦略上の要衝だったかもしれない。
同じような意味で、秀吉がこの地域の南に奈良方面も見通せる伏見桃山城を築いたのもうなずける。

卍字楼には、作家の原田要さんも居て、来客と雑談中だった。
原田さんの展覧会は、何度も見に行っていて、展覧会場で作品の事で質問したことも度々あり、顔見知りである。
この日も、来客の対応が一段落した時に、作品に関連して少し話を聞くことが出来た。
彼は、元々平面を目指していて、その後在学中に彫刻に移ったという。
そんなこともあって、絵画へのこだわりは強く、一連の造形作品は、絵画のキャンバスに相当するものだという考えだという。
従って、すべての作品に、彩色されている。
既にみた作品もいくつかあったが、見る環境により印象がかなり違う。
今回は、ホワイトキューブでなく純和室の中での展示で、光は主に自然光で、家の両側には縁側をはさみ解放された日本庭園がある。
原田氏の木彫をベースにしたペインティング作品に対し、日本家屋とその庭園とその自然採光という環境の親和性が高く、作品の良さを引き立たせるように感じた。
それは、床の間に飾られた作品が何の違和感もなく、床の間に美しくかけられているのを見ても実感する。

帰る途中で、いつもの店に寄りコヒー片手に本をめくり必要なデータや言説や議論・批判をノートしていった。
私の問題意識に沿う形でノートを取り始めたのは、先週あたりからであるが、ノートを見直していると、著者の研究の方向性や問題意識とその前提となる仮説が見えてきた。
著者は、出土遺物の分析を通して、様々な論点や仮設を浮かび上がらせ、本を借りた時の予想通り、地味な研究書に見えるが、実は非常に刺激的で、考古学の基本である、物=存在の事実から見えてくる歴史像の構築を行っているよで、今まではっきりとわからなかったところにも光が当たり、様々なことが見えだしたようだ。

帰宅すると何とかジムに間に合いそうなので、慌ててジムに行った。
ジムには、5月26日の筋トレ以来行っておらず、筋肉を使っていないので、廃用症候群の影響が考えられたのだ。
ただPPSの可能性も考え、とにかく体を運動に慣らす事を第一に考え、体を動かしに行った。
筋トレのみをおこない、負荷は同じだが、押し引きの回数を減らした。(普段11回している運動を8回にした。)
それでも筋肉に疲労を感じた。
いつもなら、この程度の運動で疲労は感じることはない。
運動は、どんなに忙しくても休むと体力や筋力を落とすので、極力週に2-3回程度の運動は最低限する必要があると思った。
寝る前にEテレの科学番組を見たので寝たのは1時近くになった。

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