散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

昨日記160610金(副食食作り ジム・ランニング)

2016年06月13日 18時43分22秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴  最高/最低℃ =31.5  20.5
午前中古いブログを読み直し、美術についてのコメントを書いている私が書いたブログをピックアップし、ブログを種類別に編成しているリストに加える作業をした。
この日は、午後から西天満のギャラリーを回る予定だったが、服飾が全くないので作る必要があった。
仕方なく午後から副食作りをすることにした。

午後から副食作りを始め8食分を完了させた。
夜ジムに行きランニングをした。
時速8-10kmで30分間走り約4.3km走った。
非常に苦しく限界だった。
6月7日の記録を見ると、23分で3km走っている。
それ以前のランニングは10日以上前で、それ以前のランニングも練習が少なく、ランニングの持久力がかなり落ちていると思われた。
そういうことを考えると、この日のランニングは足にはオーバーユースの状態で、かなり無理な運動をしたと思う。
運動直後、かなり疲れたので、以前の記録を見てそのことが分かった。
PPSの問題もあるので、無理は禁物だ。
今後ゆっくりとペースを上げることにしよう。


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昨日記160609木(美術鑑賞と貧困とSNS 今井祝男展)

2016年06月13日 11時38分46秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇  最高/最低℃ =28.2  21.0
この日は夕方から、谷町6丁目近くにある+1アートに出かけた。
本当は、更に不二画廊や2kwまで行くつもりであったが、家事その他をしていて遅くなりとても回れる状態ではなくなった。
地下鉄で玉造から一駅ということに気が付き、自転車で行くべきであったと後悔した。

ところで、最近趣味で美術鑑賞を選択したのは、誤りであることに気付いた。
美術が嫌いになったわけではない。
観たい展覧会はたくさんある。
FBを見ていても面白そうな展覧会情報がいろいろ入ってくる。
ギャラリートークに行って作家の考えを聞きたい。
美術館の展覧会もいろいろ行きたい。

だが、美術を鑑賞するためには、展示している場所まで移動しなければならない。
美術館に入るには、入館料が必要である。
ギャラリーに行くにも交通費が必要である。
更に最新の、美術動向を調べたり考え方や見方を深めるために、読書は欠かせないが、最新の情報は本を購入しなければ得られない。(古い本は図書館にあるが、新しい本で質の高い本は、貸出中がほとんど)

こうしたことを勘案すると、総合的に見ると、生活保護以下の年金でやっと生活している貧困の独居老人にとって、美術鑑賞は全く分不相応な趣味であることに最近気付いた。
例えば、京都や神戸や奈良・和歌山のギャラリーや美術館に、月に何回も出かけるだけで生活に響く。
まして外食すると、費用が掛かるので、それを避けようと午後からの出発にすると、遠くのギャラリーはほとんど回れないし、美術館に入るのにも経済状態を勘案してからでなければ入れないし、まして図録の購入はよほどの覚悟(ほかの経費を削る:例えばそれ以後一定期間は、遠距離の場所に出かけない)がない限り無理である。
従って、そもそも美術鑑賞に関しては背伸びしていて、分不相応な趣味であり経済的に無理があったようなので、今後経済的に余裕のない時は、無理せず分相応に活動範囲を縮小し大阪市内のギャラリーのみに限定しようと思う。
(今までも、多少無理しながら、現実的に経済状況に応じて活動範囲を決めていた。)

こうしたことをマクロ的に考えると、SNSは、素晴らしい情報収集ツールであるとともに、情報自慢や承認欲を刺激する、欲望増幅装置だと考えている。
人々は、情報の波に飲まれ、自分を見失った時に、欲望増幅装置であるSNSにより更に刺激を受け、情報・自己承認欲や未達成感の飢餓状態に置かれるようだ。
多分それは、スマホ・携携中毒のいつも人につながっていたい、認められたいとか、ゲーム中毒の皆から認めてもらいたい、という自己承認欲とも共通する問題であろう。(SNS自体が携帯スマホの重要な用途の一つなので、当然のことだが。)

変な余談が長くなったが、+1アートでは今井祝男展を行っていた。
この展覧会を見ながら、いろいろ感じたことはあった。
そうしたことに関して、ギャラリーのオーナーがおられたので、わずかな政治的な話と、主に芸術的なことに関しいろいろ話が弾んだ。
文字そのものや、文学と美術の関係も、哲学的内容も含み面白い問題でもある。
また美術における、政治的社会的主張も美術表現の大きな位置を占め、多くの作家が名作を残している。
(ピカソのゲルニカ、キーファの一連の作品ドーミエの風刺画、日本の作家も多くの名作を残している。)
どのような表現手法をとるか、その表現方法こそが、美術家の力量を示すものだろう。
展覧会を見ながらいろいろ考えさせられた。

展覧会の帰りは、スーパーにより、副食の食材を買いそろえて帰宅した。

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