聴覚しょうがい者 あろの独り言

生活の中で感じた事を書きます

歴史の裏話

2010年03月02日 | 読んだ本
奈良1300年の謎 (祥伝社黄金文庫 た 3-9)
高野 澄
祥伝社

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 奈良公園の鹿が有名ですね。
 鹿はもともと、奈良出身ではないです。
 信じられないけど事実です。
 奈良県外から来たのです。
 それは、この本を読めば分かります。
 本当に面白いです。
 人間のドロドロした話、大仏さんの話もあり、今まで知らなかった話が多かったです。
 奈良へ観光に行く前に読めば、そこへ訪れたとき、ここはこういうことがあったなと
 ニヤニヤしてしまいそうです。

面白く読みました。

2009年05月23日 | 読んだ本
担任への不満!!穏便即決マニュアル―学校へのモノ言い入門
小寺 やす子
学陽書房

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本の内容も過激な部分もありますが、イラストが面白いです。
先生によっては、だめだなあと思う人もいますし
真面目に取り組んでいる先生もいます。

ただ、困った事があって、相談するのも大事だけど、
逆切れをする先生も困りものですね。

私は今まで、出会った教師で、あかんわと思うタイプがいました。

  人の好き嫌いを顔と態度に出す先生。それは高校時代の先生でした。
  
  生徒指導が下手糞で、何回も生徒と衝突してクラブと体育の授業が
  何回もストップさせた先生

  病欠が多くで、代理の先生が、7回も来てもらっていた。

  
教師は人間だから失敗もあるけど、度がすぎても困るです。
親も子供のいう事ばかり鵜呑みしないで、先生、第3者の話、証言を聞くという
冷静さも必要でしょう。

この本は私にとっても参考になる部分が多いですね。
活用する時が、こない事を祈ります。

  

  

  
  

たま駅長の本

2009年04月25日 | 読んだ本
猫のたま駅長-ローカル線を救った町の物語- (ドキュメンタル童話シリーズ) (ドキュメンタル童話・猫のお話)
西松 宏
ハート出版

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   たま駅長誕生から、赤字ローカル線を復活させた話なので
   気になるので、買いました。
   パラパラページをめぐって、夢中になって読んでしまいました。
   たま駅長を救ったのは飼い主だけでなく、和歌山電鉄の社長さんだったと
   しり、本当に社長さんは情けが深くで、良い目をもっていたので
   あろう。
   たまは社長さんのお蔭で救われて、猫の恩返しというかのように
   今まで以上にお客さんを倍に招いて、お金もたくさん、もうかって
   赤字路線が、救われて経済効果をもたらしたのは、すごいと思う。
   この本を読んで、たまの生い立ちを知る事ができたし
   ローカル線をどうたちなおらせたのかという経過を知る事ができて
   良かったです。
   

子供の本

2009年02月08日 | 読んだ本
銀魂 (第6巻) (ジャンプ・コミックス)
空知 英秋
集英社

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子供がこの本を買って、ゲラゲラ、笑いながら読んでいたので
私も気になって、昼間 1人で読みました。
面白すぎて大笑いしました。
面白いので、「いつ次の本を買うの?」と聞いてしまいます。
この本のイラストで、白いものがありますね。
エリザベスという名前のキャラクターです。
一目で、気に入りました。
可愛いなあ。

感動した本

2009年01月23日 | 読んだ本
図書館ねこ デューイ ―町を幸せにしたトラねこの物語
ヴィッキー・マイロン
早川書房

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  このネコの話は昨夜のTVでも放映されました。
  見た人は知っているかもしれませんが
  ギズギズした、人間関係を和やかにして
  周りの人を優しい人に変えたという、奇跡のネコです。
  捨てられても人間不信にならず、自分から人間に
  近づいて心を開いて愛嬌を振りまいていました。
  それは私達も、見習うことだなと思いました。
  何かあっても、心を閉ざしてはいけないということだな。
  ハリウッドでも映画化にするのが決まったようです。
  日本の映画館で見れるのを楽しみにしています。

読んで涙が出ました

2008年08月03日 | 読んだ本
盲導犬クイールの一生 (文春文庫PLUS)
石黒 謙吾
文藝春秋

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  子供が読書感想文を書くために、本を探していましたが
  私が読んで欲しい本を勧めました。
  子供が読むより私が先に読みました。
  クイールの生い立ちから、書かれており、
  愛らしさと涙がぽろっと出る話もありました。
  クイールのパートナーである、盲の方は犬好きでは、なかったうえ
  中途失盲して、心を閉じてしまい、最初はクイールを受けいれませんでした。
  でもクイールの無邪気さ、忍耐強さが相手の心を開かせて
  お互いにとって、一番大事な存在になって、どこへ行くにもクイールが一緒で
  登山も一緒で、すごかったです。
  でも。盲の方が病気で倒れて、クイールは訓練所に戻されて
  盲導犬の理解を広めるためのモデル犬として働いて、

  体調が良くなく、元のパピーウォーカーの所に戻って
  余生を過ごせたのが良かったなと思う。
  何故なら、パピーウォーカー元で育った犬がその家を出たら
  再び戻れない決まりがあるからです。
  クイールはある意味で幸せだったかな?