* 金魚鉢用に大鉢を作りましたが・・出来栄えは !!
陶芸仲間の作品に まぎれ大きな金魚鉢を作り、
先日 久しぶりに窯入れ 窯出しを行いました。
家の 二匹の金魚が大きくなり水槽が狭くなっているので
金魚鉢の製作に先月 取り組みました。
窯に入る 最大のサイズで 製作。
窯板が 40 Cm なので 39 Cmで作りましたら・・
乾燥して 35 Cmほどに 収縮し小さくなりました。
高さは 33 Cm程です 窯に入れるのには丁度良かったです。
今回はこれらの作品と一緒に素焼きしました。
大鉢と小鉢3ヶが私の作品です。
素焼きの窯出しから90分後には・本焼きの窯入れで、窯電気ON です。
釉薬の準備から、大きな鉢に 釉薬を掛けることまで 慌ただしく終え、
夕方6時には本焼きの電源 ON でした。
本焼きが始まるまでは忙しく釉掛けもいい加減・・当然 作業の様子
など 写真を撮る暇もなく(写真撮ること忘れていました)電源ONです。
1週間後、本焼きが終わって出来た金魚鉢は・・・ 最悪です !!
車で 自宅に持ち帰り、自宅ベランダで 実用可能 かの テスト中 ・・
筆で塗った外側の釉薬は やはりダメでした。
外見の見栄え最悪
内側だけは しっかり真面目に釉掛けしたのに
水を入れ一晩 たったら・・ 水漏れ
内側の底部の釉薬が本焼きで 何故かムラ になっていたのです。
ムラの そのせいでしょうか この水漏れは・・
底の部分の釉薬が・・
白いムラになっているのが写真でも分かります。
釉薬がムラになって焼けた 原因は判らず
水を入れ1週間 放置しましたら・・ 水が漏れて水位が約 2 Cm
減っていました。
金魚鉢としても使えない ? ・・ 残念
小物の小鉢は現在 加飾を思案中
次回の本焼きまでに加飾を完成させます。
* 出来栄えから作業を振り返る・・ 反省
形ち悪い、手びねりで作ったが 次回はロクロで成形する。
釉薬の準備不備、1回掛けで濃度が薄い、次回は濃く、厚く。
筆で塗る作業はしない。
大きく重い作品に一人での釉掛けが難しい・・
協力者確保又は 釉掛けシュミレーションをして本番に備える。
失敗は成功の基・・
大鉢作陶の再チャレンジはいつになるのか・・な
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