エドノサムの趣味活動と些細な出来事       

* エドノサムの趣味活動・・の HP内容を引継ぎ、
 日頃 の 趣味活動を このブログに掲示しています。

★ 尾瀬ヶ原を歩き回る

2013年07月15日 | 山歩き

* 5 年ぶりに木道を6 時間ほど歩き回りました


2008年8月に今回と同じ様に尾瀬ヶ原を歩き回った記録が
あり、このブログにその様子を投稿していました。
過去数回 尾瀬ヶ原や大江湿原を歩いているのですが記憶
が薄れてしまい・・今回 久しぶりに木道を散策です。

登山では近年 尾瀬を訪問しています。
2010年7月に尾瀬ヶ原湿原を歩く予定が急遽 至仏山の
登山を行う。
2011年7月は尾瀬ヶ原の東側にそびえ立つ燧ケ岳をツアー
登山しています。



今回はニッコウキスゲの大群生を期待し、花の咲き頃を
狙ってツアーバスを利用し 夜行で先週末に出掛けました。

ニッコウキスゲは咲いていたのでしょうか・・結果は
歩き回った様子の写真でご紹介します。




夜11時に新宿を出発し、早朝にバスはここ鳩待峠に到着。

尾瀬ヶ原への入り口を 5時30分に歩きだしました。

ここから尾瀬ヶ原湿原へ下って歩きます。

集合は・・ 14時 この場所に集合です。
各自フリーで お弁当を持って散って行きました。


山道を下り 山の鼻 地点まで下ります。

ここの木道周りは 水芭蕉の群生地ですが、
花の開花は当然終わっています。


川原まで下って・・ もう尾瀬ヶ原が近いです


ここ山の鼻 地点に1時間弱歩いて到着です。
至仏山方面 と 尾瀬ヶ原方面を 指して・・


まだ ひと気も少なく、朝日がまぶしい状態です。
至仏山方面へ入り 研究見本園地内を覗き一息です。



この山が至仏山です。
2010年7月の時は この木道で至仏山の登山口まで行き、
予定変更して 至仏山頂まで登山をしてしまいました。
(尾瀬にはいつも登山靴で・木道も登山靴で歩きます)


今回は 至仏山の麓 から東側の燧ケ岳の麓まで
尾瀬ヶ原の木道を往復する予定です。


尾瀬ヶ原を歩き出し、上田代から牛首地点へ歩きます。

上田代地点で 振り返って見た至仏山の風景です



向かう先は東側の正面 燧ケ岳 の麓です 

この木道を 先端までこれから歩きます。

湿原地の池に写る 逆さ 燧ケ岳です



この辺りまではニッコウキスゲの開花が見られず
紫色のアヤメが咲き 残っていました。



更に牛首分岐地点を直進して竜宮小屋地点へ向かいます。



中田代地点で初めて 黄色いニッコーキスゲ群生地に出会う


振り返えると 至仏山を 朝日が照射している



この地点でニッコウキスゲを 味わい更に燧ケ岳方面へ向かう。



竜宮小屋が見えて来ました



鳩待峠を出発して2時間以上写真を撮りながら歩き続けた。
やっと 朝食の時 が来た。


ここで朝食のお弁当を食べ、足の疲れも出たので
食後の休憩を ゆっくり・・ 
思い出し準備していた 小さなスケッチブックを
取り出す、ここでスケッチを こっそり描いてみる。


うっかり休憩とスケッチに時間を費やし過ぎて、
予定の見晴地点から尾瀬ヶ原を回って戻る時間に
間に合わなくなる・・見晴地点行きは中止する。



行き先を変更し この竜宮小屋から引き返すことにした。


竜宮の分岐地点を ヨッピ吊り橋方面へ


吊り橋を渡り少し先の 東電小屋まで足を延ばす

ここで小休止

朝食と休憩を入れ、 既に出発してから4時間が経ち
集合時間を考えるとやはりここで戻るのが ベター。

本当は 歩き疲れて足が動かなくなり、予定以上に
帰りは時間が掛かる事を予測した結果でもある。



東電小屋から 戻りだして30分・・


又 至仏山が見えて来た


この辺ではアヤメが群生している


アヤメとニッコウキスゲが群生して咲いているのを
初めて見ます。

先には 白いワタススケ も飛び始めている、
時期を狂るわせ いろいろな花が咲き乱れているようです。




足が疲れ 椅子を見れば 当然休憩です


牛首の分岐地点が近づいて来ました。

この先が分岐地点です


早朝に通った牛首の分岐地点に到着、ここで小休止

AM11時・・観光客も多くなり休憩場所も手狭です

こちらのグループはこれから竜宮小屋方面へ・・
私は 山の鼻方面へ 戻ります。


至仏山の山麓が近づいて来ました



山の鼻地点の 至仏山荘に到着 

早朝の時は まだ静かでしたが・・今は人が大勢通過


ここからは最後の鳩待峠に登山となります。



尾瀬ヶ原の木道を歩き回って来ましたが途中では
アヤメやニッコウキスゲ以外にもいろいろな花が
咲いていましたよ・・

おもわずシャッターを押したものを










水芭蕉の花も一輪だけ咲き残っていたのを見つけました。



ここ山の鼻地点から 鳩待峠までゆっくり登っても
1時間30分あれば到着するでしょう・・と鳩待峠へ向かう。



疲れた足で休みながら1時間30分掛けて登り 
ここ集合場所の 鳩待峠に到着です


鳩待峠出発直後の下り道では 左ヒザの痛みを気に
していましたが いつの間にかヒザ痛は忘れていました。

予定のコースを少し変更はしたものの早朝5:30分から
集合時間の14時まで良く歩きました。(36000歩記録)

そしてお天気も良く素敵な景色と沢山の花を見ながら
尾瀬ヶ原を堪能出来ました。


尚、歩き疲れて休憩する時は10分と決め、休憩の度に
10分で小さなスケッチをこっそり描いていました。
当然10分で止めますので途中で止めたスケッチも数枚・・
どれも未完成です。
当然 まだ着色できるレベルではありません、鉛筆書きで
スケッチ練習としてひと目を避けトライし 7枚描きました。
(途中7回は休憩した事になり、70分は休んでます)

そんな状況でのスケッチですので ここでは公開出来ません。



帰りの集合場所に 14時には全員戻り、
予定時刻前にバスは帰路となりました。



ツアーは 帰りに温泉入浴が費用に含まれています、
こちらのチョット素敵な望郷の湯 露天風呂で汗を流しました。


風呂上りのビールで 後のことは覚えていません。




昔 雨上がりに尾瀬ヶ原を歩きニッコウキスゲが湿原の
全体に咲いていたのを見て ニッコウキスゲが忘れられ
なくなりました。

今回は昔の様子ほど満開ではありませんでしたが、
天候も良くアヤメの群生も一緒に堪能でき、満足できた
尾瀬ヶ原の散策でした。







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ★ 近況 ・ ウクレレ教室 | トップ | ★ 栂池、八方尾根の2日間 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山歩き」カテゴリの最新記事