* この一週間で 大小 二つの展覧会を覗いて来ました。
11月は秋の祭りや、芸術の秋とかで あちこちで展示会や
展覧会が実施されます。
私も11月は毎年の様に国立新美術館で実施される 日展を
観に行きます。 今年も日展の日を確認して出かけました。
日展の日・・日展開催期間中 一日だけ日展の日と言って
入場が無料になるのです。
よって日展の日を 確認してから予定を組んで行くのです。
いつもこの日は 混んでいますが ね・・
今年の日展の日は 11月12日(水曜) でした。
私は 日本橋で一つ用事を済ませてから六本木の国立新美術館へ・・
入り口では 日展の日を PR しているようです。
やはり日展はスケールが違います、 会場 や 作品の大きさや 数も
当然 作品のレベルも違います。
日本では トップクラスの展覧会でしょう。
私も混雑している中、急ぎ足で 1階から 3階まで観て回りました。
1階の入り口付近は 特に素晴らしい会員さんの作品が・・
写真撮影の許可を貰っていても・・入場者が多くて写真がなかなか
撮れる状況でないのです。
人影の少ない時に・・ 時々 シャッターを
日本画と洋画 の部門別で展示されていますが・・私にはその違いが判りません。
その他、工芸美術部門、彫刻部門、書 部門 と 計 五つの部門があります。
工芸美術部門では・・
陶芸、染物、漆、彫金、など
今まで彫金など意識した事ありませんでしたが・・ 今年はじっくり
私も今年から彫金教室に通うようになり、彫金の作品を意識して
なるほど・・この彫金は大きな作品ですね
私の彫金教室では小さな装飾品を作る事でしたのでチョット様子が違うぞ・・
彫刻部門
彫刻は経験もなく作品について良くわかりません・・
会場の様子から 多くの マネキンのように見えますが(失礼)
書 部門
書も 描いてある内容が読めません、書体も分かりません・・
自分は書道教室に通っていますが楷書、行書の内容ではないようです。
内容は良く判らなくても1F~3Fまで一通り作品は見て廻り・・ 疲れたー です。
パンフレットを見ると 改組 新 第一回 日展 と書いてあります。
昨年 日展の審査結果で 問題を起して ニュースでも日展が話題になりました。
今年は審査委員や組織改革を行っての新たな展覧会である 事を
アピールしていました。
★ 先日の日曜日(16日)は、我が町のコミニュティ会館 でサークルフェアが
実施されました。
こちらも規模やスケールは日展と違いますが 1年に一度の サークルの作品展示会です。
サークルの数は日展 以上に展示され、お祭りですから模擬店など出て賑やかです。
私も表装のサークルで一点 作品を展示しています・・
会館の入り口も・・ 第29回ですか? 29年続いている事になります。
横の駐車場が模擬店の会場です・・
サークルの方達が飲み物から食べ物まで・・ 来場者やご近所の方達がお客様のようです。
サークルの作品展示会場は2F 4F です。 3Fでは小さなステージで歌や踊りも。
各サークルの展示作品は・・
こちらは着物のリホーム作品です。
リホーム作品を着て、3Fのステージでファションショーまで おばちゃん達は頑張ってます。
俳画サークル
作者の名前もありません・・
俳画の作品は、展示スペースが足りないほど 沢山の作品を ・・
爺さん婆さん達のサークルは 作品を沢山並べて自分たちの為の 展覧会です。
表装研究サークルも狭いスペースに・・ 同様です
私の作品も取りあえず ここに吊るしてありました。
今年の6月に完成した、七福神 画の 軸です。
こちらの展示会は一日だけのお祭りでしたが それなりに賑わっていました。
先週 最大級の日展の展覧会を見て・・更に街の最弱小の展示会で趣味を楽しんでいます。
暇つぶして いろいろの習い事をやっています。
やはり実施して体験していると・・ 展覧会で見る目も変わり、
興味も 深まります。
今年 彫金を始めました、今までの水墨画、書道、陶芸、表装なども
楽しみながら 教室で更に向上する 努力はしたいものです。
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