中央道笹子トンネル事故

昨日の悪夢が紙一重で正夢になるところだった。

テレビニュースで報道されている中央道の笹子トンネル事故は昨日連れ合いが通って来たトンネルである。

金曜日の夜私に送信したメールを見ていたら、爺の帰宅は今日になっていたはずだ。

送信されたメールを見なかったので返信はしない。

返信していたら私は土曜日は日暮里に出かけるので日曜日に帰ってくるように書いただろう。たとえ事故に遭遇しなくとも今日になれば当分帰ることはできなかった。

朝８時の事故だった。

今まで１週間や10日留守をしても心配もせずこんな夢を見たことはない。不吉な夢だとは思ったがまさかこんな事故につながるとは思わなかった。送信されたメールを見なかったことも返信しなかったことも有り得ない事なのに・・・・・・・メールを見ていたら家には帰れなかったかもしれない。

事故に遭ってしまい何人か亡くなられたと報道されている　　　合掌

悪夢(？_？)

一人暮らしということはどうしても時間の感覚がルーズになりやすい、これは期間限定の一人住まいの場合であってずっと一人暮らしの場合は自分なりに規則正しくキチンと暮らすであろう。

昼食が13時になったり、夕食も簡単なものですませて料理らしいものも作らず　深夜遅くまで好きなことを気兼ねなく過ごしてしまう。そんな生活が６日も続いた今朝夢を見た。

歳と共に夢もあまり見なくなり例え見たとしても朝は忘れてしまうような夢なのだが、今朝の夢はびっくり仰天の夢だった。

ここからは夢である。

夜テレビを見ていると電話が鳴った。

義妹「お姉さん！大変なのよ。兄さんが結婚して山梨に住むことになったの　若い女の子で綺麗な人でいま実家に二人で行ったんだけどお姉さんどうしよう？？？」　私「・・・・・・・・」一瞬絶句　　何をどう言おうか考えてはいるが言葉が出ない。

義妹「お姉さん聞いてるの？ほっといていいの？」だいぶ沈黙が続いて

私「もう決めたんなら仕方ないわね。その代わりこの家にはもう二度と入れないわ」と電話を切ってからこういうことになる運命だったんだと半分諦めと悔しさで泣けてきた。

もっと早ければ私だって生き方を変えられたのにこの歳になってからではひどすぎるよ・・・としょぼくれていた。

ここで電話のベルで目が覚めた。あゝ夢だったのか！！携帯を開くと爺からだった。

爺「お～い生きているかい！昨夜メールを入れたが返事がなかったよ。今日夕方には帰るから・・・・」私は悪夢で凹んでいるのに朝早くから元気の良い声が響く。

一人暮らしも今日で終わりか。のんびりしたようなしないようなあっという間の留守居だった。

久しぶりに夕食の支度にかかる。野菜スープと大根・じゃがいも・はんぺんの煮っころがし　大根おろしと焼魚　・・・

一人の時は一品あれば良しだったのに昨夜などは余り物で作ったチャプチェ（韓国料理）だけそれもピーマンがなくて色どりも何もないのに買いに行こうともせずに作ったがコチュジャンを入れすぎて辛かった。これ　↓