いつかはこんな思いをするのだと覚悟はしていたが、一軒の家をお終えるという事の大変さを充分味わいました。私一人では絶対できない事です。
朝早くから次男家族が廃棄物専門店の人と来てくれました。品物の査定で今日持って行ったのは小物でした食器類すべてでガラス物は引き取らないそうです
後で気が付いたが玄関先の大きな鏡とタイからもってきた飾り物は無くなっていた。今日の持って行ったものの代金は1000円でした。泣けてきます。でもあっても困るものですから諦めしかありません。テレビ・冷蔵庫・本箱・洋服ダンス・和ダンス・私の大切な飾り戸棚等々で引き取りの場合全部で10万だそうです。本戸棚はもっと立派なものです。全部亡き母が買い揃えてくれたもの・・・・だから439にはそのさみしさは分からないのです。
この戸棚は4つ入れる所があったが一番端の一つは今居る施設の部屋に持ってきている。
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一つだけでも残して置いてよかったです。戸棚の中の革人形も全部持って行きました。すべて全部で1000円というのが悲しいです。落ち込んでしまうのです。
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このバイオリン弾きの人形だけはおいて置きたかった。階下で仕事をしていたので気が付かなかったのです。
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これが玄関先のタイの土産
処分している間は気が動転しているのであとで気が付くことが多いのだ。
アクセサリー作りをしていたので材料が山ほどあったがそれも全部持って行ってくれた。孫がその中から自分の好きな材料でいつの間にかイヤリングを作って耳にぶら下げていたのには驚いた。興味があったようだ。
階下の整理にはいたらなかったので革作品はまだ全部残っていた。孫が全部並べて写真に収めていた。昨夜孫からメールが来て良い作品を見せてくれてありがとうとメールが届きその一言で私は満足した。兎に角疲れたこの身に爺の怒りを受けて立ち上がれません。まだ半分以上残っています。
次男から無理するな!頑張るな!と心配してメールが届きます。
この記事は昨日書いたものだが送るのを忘れていたようなので今夜18日に載せます。やはりボケた見たい!