今回は病院めぐりと美容室・4回目のコロナワクチン接種と毎日忙しく飛び回ってきた。昨日の接種の反応は今朝37度の熱と腕の痛み+右わきの痛み(肋間神経痛の感じ)がある。一応痛み止めはもらってきたので様子を見よう。自宅に帰った時くらい朝寝をゆっくりしようと思っても6時になると目が覚めてしまう。
施設では朝は6時20分起床して洗濯機の確保がある。3階には洗濯機は3台しかないので早いもん勝ちなのだ。でも皆さん夏物は殆ど手洗いで済んでいるようだ。最近やっと他人の使った洗濯機を普通に使用できるようになったのである。初めの頃は洗濯機の掃除に時間がかかり大変だった。
自宅に戻ると忙しい1階2階ともリホーム後は全部フローリングにしたので拭き掃除が大変、誰も住んでいなくとも結構汚れているものだ。庭の雑草も気になる。ぬき始めたが一人では無理腰に負担がかかりすぎて途中でやめた。食材の買い物に走り自転車を乗り回す。
今回はゴーヤの佃煮つくりをする。多めに作り冷凍すれば施設でも食べられるのでゴーヤの佃煮は初めての経験、前回はピーマンの炒め物をたくさん作って持ち帰った。
ゴーヤはこれで3本分本当は5本は必要だった。
小エビとしらす干しを入れる。昆布だしとみりん・黒糖・醤油で味付
沖縄産のゴーヤには沖縄の黒糖が合うと聞いたので買ってきた。
出来栄えはいまいちだが美味しく食べられた。439さんの好きな煮卵10個とハラミの炒め物も作ってお土産にしよう。何を作っても美味しいとは言わないが食べてくれればそれで良しである。忙しくこんなことをしても喜ぶでもなく当たり前の事なのだ。でもこの忙しさが生活をしているという感じで生き返った感がある。三食付きの生活はいけません台所に立って初めて生き返った感じがした。
2泊3日の生活でチョッと自分に戻れたような気がする。でも疲れて今日は歩行もする気がない。自宅の家の中を歩くだけでも結構な歩行だと思う。施設の狭い部屋の中で動くのはトイレ位あとは座ってパソコンか書き物位では体がなまってしまうわけだ。頭の働きも止まってしまう。刺激のない生活程すべてをダメにしてしまう。この生活から早く出なければとは思うがこの歳で一人生活はあの脊髄骨折の痛みを経験してから自信がなくなってしまった。でもこの生き方からは脱出しなければ私は私でなくなってしまう。
台所も磨いてきました。
ピカピカだよ~ん この中にいっぱい食器が詰まっているのよ。例えばこの棚には
これらみんな廃棄処分だと思うと悲しいよ。
物置の中を見るともっと寂しくなるがもう仕方がないと諦めるしかない。二人の息子たちにも彼らなりの家があり家具もあるのだからこんな古い物を押しつけるわけにはいかない。諦めの早いのが私のとりえだったのにやはり歳なんだなぁ~老いぼれの嘆きでした。
でも楽しい生き返った2泊3日を過ごしてきました。息子たちはきっとこの楽しみを感じさせたくてこの家を売らないのかもね。もう名義は息子になっているのですぐにでも売れるのに売る気がないのだ。