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写真付きで日記や趣味を書く日々を過ごしながら・・・

アザミの花

2024年05月26日 | 日記

私の大好きなアザミの花が咲き始めた。いつもの場所にいつものように咲いていた。 名前の由来は、アザム〈傷つける、驚きあきれる意〉がもとで、花を折ろうとするととげに刺されて驚くからという説がある。と書かれていた。アザム=欺く(あざむく)と同じ意味かな?確かにトゲトゲだがなぜかアザミの花が好きだった。昔革に彫ったことがあったので探してみよう。

     

       

午前中は439爺の部屋の整理と冬布団を圧縮カバーに入れてクローゼットの上段に入れなけらばならないが、脚立にはもう上がれない爺なので私が頭に載せて上るしかない。流石に能天気な私だが脚立は怖かった。

午後は歩行今日は3176歩最近は長歩きが出来なくなったがでもいつもと違った道を歩く気分になった。

        

        

途中で採ってきた花を部屋の母の日に息子から貰ったワンちゃんに差し替えてみた。こんな楽しみ方で満足しているのである。

         

明日は施設のお買い物ツアーがあるので送迎をしてくれる日… 日用品など1ヶ月分の買い出しである。月2回の買い物ツアーは本当に助かる。年寄りで車がない者にとっては重いものは持ち運べないので送迎をしてもらえることが有難いのだ。感謝❣ 忘れないようにメモ帳には13品目書いてある。

    

 

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計画倒れ

2024年05月25日 | 日記

予定満載の週が終わったとたん疲れがどっと出て気力ゼロ状態となる。何もしたくない、動きたくない体中の力が抜けてただ横たわっているだけの日々が続く。

爺の特養ホーム探しどころではない、あんなに張り切って出かける準備をしていたのになぜこんな状態に変わってしまったのだろうか。私が私でなくなってしまった。特養なんかその時になればなんとかなるかもしれないと思ったり人の迷惑にならないようにと頑張っていた私ではなくなってしまった。

     

       

      

    今日の3500歩の散歩の画像

夜寝る時は明日は出かけようと自分に言い聞かせているのだが、朝になると体中の力が抜けて気分消失となる。歩くこと自体が苦しく感じる、今日思い切って歩き出したが足の運びが通常ではない3500ぽ歩いただけで部屋についてぐったりお風呂に入る元気もなく寝てしまった。明日は爺の部屋の整理と冬布団の片付けがある 自分では何もしない爺だから私がするしかないのだが自分のことぐらいやる気になって欲しい…と思うのは変かな?

87歳の私はもう体力も低下して…なんて言って嘆いては95歳でも元気で動いている人もいるよと言われると⁈でも余りにもいろいろな問題が重なり過ぎて(家売却・爺特養)私のこの頭では無理だよ。かといって人に迷惑をかけたくはないし自分の人生は自分で決めたいと思う私が間違っているのかな??            弱気になってしまったものだ。もう少し元気で居たいなァ~

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一段落つく

2024年05月20日 | 趣味

昨日午前中でやっと孫のズボンの修理が完成した。ジーンズの縫い目は異常に解けず二重に縫われていて手こずった。一列解くのに1時間かけて目が疲れ肩が凝り全部仕上がらないのではと気がかりだったが、婆の意地で4本完成する。孫に電話して今日取りに来た。まずは穿かせてみるとピッタシ!!孫「婆ちゃん凄いね!モデルなしで話だけでピッタリ作れるなんてすごいなァ~」と孫に褒められあの苦労が一片に消えた感じ・・・

今日はその孫の誕生日なのだ。誕生日に合わせて届けたいと思っていたので私としてはホッとした感想なのだ。大きな袋を抱えて喜ぶ孫の姿を見ることが出来こんな幸せな事はないと思った。でも今度ジーンズを修理する時は縫い目を解いてから持って来いと言っておいた。

     

夕方の散歩で見つけた花

          

ひとまず一件落着という事で次は439爺の特養探しをすることになる。

市役所営業所にて市内の詳しい地図を見せて欲しいと頼んだが道順まで載っている地図はなかった。行き方の道順を聞いてわかったよな分からないような感じで帰ってきた。まずは出かけてみないと分からない。先日の特養の場所も自転車でだいぶ走り回った、訪ねた人が間違い道順を教えてくれたので行ったり来たりで大変だった。今度は電車とバスを乗り換えての場所なので私の感では無理かもしれないがやってみるしかない。

今週は予定満載なので来週出かけよう・・・晴れの日をみつけて!吉となる事を祈って出かけよう・・・

 

 

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自宅を中心に特養ホーム探し

2024年05月13日 | 日記

明日からまた自宅に戻り数件の特養探しに出かける予定。

少々疲れ気味で口内炎になり食物が入らない。

孫のジーパン直しがはかどらなくて今日やっと一本だけ仕上げる、裾上げぐらいなら簡単だが幅直しになるとジーパンの縫い目を解くのが大変視力が低下状態なので老眼をかけても無理だ。それにコンピュウターミシンの糸掛けが出来なくなった。両手にピンセットを持って小さな穴に糸を通すのが出来ずイライラ状態なり・・・

ミシンかけが得意だったあの頃の私はもういない・・・・でも泣き言を言ってはいられない、あと3本ジーパンが待っている。孫はたぶん首を長くして待っているだろうなぁ~~

昨日長男と次男のお嫁さんから母の日の贈り物が届きました。嬉しく有難く感謝です。

              

               テレビの前で撮ったので私まで写ってしまいました。下の二段の箱には下に美味しいお饅頭が入つていたよ。439爺と頂きました。

    

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施設に戻る

2024年05月10日 | 日記

3泊の予定が延びに延びやっと施設に戻る。マア~よく動き回りました。施設生活でも私は人一番外歩きが多い者でしたが、自宅での動きは数倍の動きでした。お陰様で便秘症(失礼)の私が自宅に居る間はスムースで如何に施設の生活が動きのないのんびりしたものであるかが分かった次第である。まずは庭の草取りに一日半かかり、翌日スマホの機種取り換えに半日費やす、機種取り換えには本人が行かなければならないので439爺を連れて行くのが大変な事なのだ、私は自転車に乗れるが爺は歩くしかない。それ程遠い所ではない

     

一緒に歩き始めたが5分もしないうちに歩けないのでタクシーを呼んでくれという。往復時間を入れると一日がかりになる。3日目は住み慣れた地域の特養ホーム探しである、前もってパソコンで何軒か探して置いたので入居申込書を戴きに行き4枚ほどある書に書き込みをしそれを持って説明を聞きに伺う。話し合いができれば良しだが急に伺って出来ない場合もある。住所探しも初めてなので大変だった。

一応こちらの爺の状態を詳細に説明して申込書を渡してきた。でもどこの施設も十数人待ちとの事何年かかるか分からないが申し込んで置かないとどうにもならないわけである。

こんな状態で予定の日にちが延びてしまいクタクタ状態で戻ってきたのである。自宅で数日過ごして自宅では周りに気を使わない生き方と時間に縛られない過ごし方 食事の時間お風呂の時間も自分の自由である。食べたいときに食べ入りたい時に入るこの自由さに幸せを感じてしまう。周りの気配を感じないで過ごせることが何と自由であるか・・・・テレビの音量も気にすることなく自由気まま・・・やはりこの生活が私には合っていると感じてしまった。爺との喧嘩も大声で出来る、隣の部屋に聞こえないようにコソコソ喧嘩するとスッキリせず後に残る。帰宅中も一回喧嘩になりお互い思いのまま言いたい事を言ったら爺曰く「今日は言いたい事を言ったのでスッキリした」とお互い様である。

        

     

二人で戻って生活をすることは不可能だ。家で爺を介護することは私の体力ではもうできない、体の不自由な人の介護は大変な事である。歩いて10分もかからない所に行くのにも1時間以上かかる。兎に角一人で介護するのは無理というもの掃除・洗濯・食事の支度・お風呂・病院の付き添い等考える以上にすることはある。ましてや認知症を患うともっと複雑な苦労があるのだ。

悩みどころで今現在決めることはできない。爺を残して私一人家に戻るということは爺には言えない。反対の立場になって考えるとそれを実行したら私はきっと後悔するだろうと思う。今のまま二人で施設生活をしながら爺の認知症が進行したら特養施設にお世話になるしかないのだろうか。私の本心は家に戻りたい!あの自由さが欲しい!が本心だ。

戻りたい気持ちは爺も同じであろうと思うと現状維持となる。いくら悩んで考えてもどうにもならない事なのだと思うしかない。

     

 

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