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写真付きで日記や趣味を書く日々を過ごしながら・・・

ゆったり年末・・・

2018年12月30日 | 日記

暖冬という予想だったがさすがに年末ともなると厳しい寒さがやってきた。しかし雪も降らず青空があるので贅沢は言えない。

毎年今頃は正月料理の買出しに朝からスーパーと家を行き来していたが、今年は何も買わずに正月セットで済ませることにした。3家族の食べ物作りは大変なことであった。孫男子4人の料理も大量だが寝具の支度や整理も老体には最早無理があった。

今年は長男宅は年末年始は旅行に出かけて、次男家族は受験生が居るので泊りがけで遊ぶ気分ではないようだ。それぞれの正月を迎えることになり本音は私はホッとしている。元旦と2日は爺婆の静かな正月となり、3日頃にはたぶんお年玉を貰いに孫たちが来るだろう。

          

今年の一年もいろいろあったが、こうして元気に年を送ることが出来ることを感謝している。

ブログ友の皆さんお付き合いをありがとうございました。どうぞお健やかな新年をお迎えくださいませ。

                                                   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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山梨に日帰りする

2018年12月26日 | 日記

 電車の中から勝沼辺りを撮る。青空がきれいな日だった。          

23日に日帰りで山梨に行ってきた。私にとっては強行軍だが、どうしても年を越さないうちにしなくてはならないお墓参りである。

妹の連れ合い義弟が私が車椅子で過ごしている時亡くなったので葬儀に行かれなかったのである。訳ありの関係ではあるが昔息子たちが小さい頃夏休みにはお世話になった義弟なのでどうしても今年中にお参りをしたかったのである。

先に墓地の方にお参りして遅くなったことを詫びて妹に会いに行く・・・連れ合いを亡くした妹は急激に年老いた感じになっていた。私と二つ違いなので78歳である。以前より一回り小さくなった感じで腰も曲がっていた。

腕の骨折でギブスをはめている姿には昔の溌剌としていた姿がどこにも感じられなく胸が締め付けられる思いだった。近くに娘がお嫁に行っているのでお世話はしてくれていると言う。息子と二人生活なのだ。

1時間ほど話をして日帰りで帰宅した。千葉と山梨は近いようで年老いてくるとだんだん遠く感じる。距離も気持も遠のいてしまった感じである。わずかな時間だったが妹の言葉の中は旦那さんを褒める言葉で一杯だった。

「やさしいいい人だった。一度も怒られた事も喧嘩した事もなかった。優しいお父さんだった。」

「私は幸せだった。」と言い切る妹を見て紆余曲折のない良き人生だったのだと喜ばしく思うのだった。

長居は出来ないので「元気で長生きしてね」と一言言って「またね!」は言わずに別れてきた。だんだん私の心から山梨は遠くなってしまったと感じながら電車に乗った。

歳をとると別れが多くなる。寂しいことだがいろいろな人生を歩んできて妹のように満足して連れ合いの写真と好きだった花々に囲まれて過ごしている様子にこれが人生なのだと 義弟も満足しながら仏になったに違いないと思うのである。

仏壇の周りの花

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年末大掃除は終了

2018年12月17日 | 趣味

台所以外の掃除は与作さんが全部すませてくれた。私はそのほとんどを寝込んでいたのだ。

残りは台所だけ とはいってもすべての戸棚の入れ替えや引き出しの整理 冷蔵庫の掃除となると二日はかかる。昨日は冷蔵庫の掃除だが賞味期限の切れたものや冷凍庫の古いものは捨てなくてはならない。ずっと料理が出来ない状態だったので結構捨てるものが出てきた。

与作検査があるからいい加減な掃除は出来ないが、私は病み上がりの弱気のオナゴじゃ・・・

           

食材を捨てる事を一番嫌う与作さんに分からないように捨てるのは大変なことである。なぜならごみ収集の係りは与作さんだから一目で分かってしまうのだ。ごみ捨ての優等生である。

ところが冷蔵庫を開けてみるとなんと牛乳が4本も連なっている。食材は買えない人だがこの牛乳だけは爺の係りなのだが多すぎないか?スーパーは近くにあるよ。食材は何を買っていいのか分からないと言う、料理をしない人は無理だろう。

          

与作さん用のドリンクも廊下の隅に積まれている。この一箱に50本入っているのでこんなに買い込む必要はないが、これも老化過程の一環であろう。不安感から来る行動だと思う。この程度のものならば心配はない、高価なものは買うほどの財布事情もないので余り注意をしたり文句を言うと買い物にも行かなくなるだろうから今のところスルーしている。

          

持って生まれた性格が老化とともに強く出てくるのはたぶん私も同じだと思う。

今年は千両が黄色しかない。♪与作が木を切る♪で赤い千両は全部切られてしまった。植えてある場所が邪魔だったようだ。

助かった鉢植えの紅白万両が見事に実をつけた。

          

          

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通販の当たり外れは当然

2018年12月14日 | 日記

品物を見ないで購入するというこは当たり外れは当然あることだ。足代がかからず家に居ながらにして物が手に入るのだから通販は当たり外れは覚悟の上の買い物である。

しかし年老いて車もない老人や体調を悪くした私にとっても致し方ないのである。リビングのカーペットが夏向きの色合いだったので買い換えたいと思いインターネットで探した。

ベージュ系を注文する。到着も早い・・・だが広げて敷いてみると想像していた物とは別物であった。カーペットの上を歩かなければ見本写真のようなベージュの敷物だが、一足歩くたびに色が変わる。毛並みが倒れると茶色になるのだ。

          

とてもこれは使えないので丸めて物置行きである。やはり自分の目で確かめて手で触って確認が必要である。

今まで仕事をしている時から現物を確かめてからの仕入れ主義であったのに、最近は少しでも楽をして手に入れる通販を使うようになってしまった。通販でも良い物はたくさんある。本や通常使っている調味料や化粧品などは間違いはない。

今回は失敗だったので翌日早速与作さんとデパートに現物探しに行ってきた。私が勝手に通販で決めて失敗してしまったので今回は二人の意見が一致したものにしたかったのだ。部屋の寸法を測っていきオーダーカーペットに決めてきた。

二人で出かけるのはめずらしいので夕食は質素に外ですませる事になる。

           

与作さんはやはり外食よりうちで食べる方が落ち着くと言うが、主婦はたまにはのんびり上げ膳据え膳でいただきたいのだ。

昨日は今年最後の洋裁教室だった。先生の気持がゆれ動いていて教室の廃止にはならないような雰囲気になってきた。

87歳のお歳を考えると止めたい気持は山々だろうが、50数年続けてきたので寂しさもあるのだろう。手助けをしながら先生の思うがままに私たちはついて行こうと話し合った。

         

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LED電球を・・・

2018年12月10日 | 日記

「ビューティフルメモリー」 菅原洋一 covered by SHIBA

遠い昔を思い出しながらこんな曲もたまにはいいものだ。

ボツボツ活動開始をしないと寝たきりになってしまいそうなので、掃除をした後洗面所の古い電球を取り替えることにした。

ずっと寝込んでいて顔は洗ってもじっくり鏡を見ることがなかった。昨夜お風呂から出て化粧水をつけていると口の周りに異変を感じる。ザラッとした感触がするので鏡を覗くが電球色が暗くて老眼もかけていないのでよく見えなかった。

今朝見てビックリひげが生えていたのだ。   あぁ!なんてこった!こんな淡い恋のメロディーを聴きながら書く記事ではないが、暗い電球を替えるため私は自転車で走った、LED電球を買いに・・・・・・

外は寒い10日以上寝ていた体にはこたえる寒さだ。長野や東北の山形にも雪が降っているという、千葉は暖かい方だがさすがに今日は寒かった。

この歌を選んだのは先日テレビで菅原洋一さんと息子さんがハモっている場面を見たのである。親子の歌声が素晴らしかったのだがその画面は見つからなかった。

今日は久しぶりに顔そり(髭剃り)をしてさっぱりした。明日から外出が続くので少々緊張気味である。

咳が止まったのでもう大丈夫だろう。風邪でこんなに長く寝込んだのははじめてである。

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