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写真付きで日記や趣味を書く日々を過ごしながら・・・

今日は勉強会だよ 

2013年02月26日 | インポート
市の広報で見つけた認知症の講演会に出かけた。高齢者ふたり暮らしなのでいつもアンテナを張り巡らせて 僅かな変化でも察知できるようにしておく必要がある。

          

少し変だな?と思っても一緒に生活していると、歳のせいかな?と見逃してしまうことがある。どんな病でも早期発見が大切だ。
認知症の典型的な症状は3段階に分かれているという。第1期は物忘れ段階、第2期は行動及び心理社会問題の行動、第3期は寝たきり状態だそうである。

だいたい第2期になって初めて診療を受ける人が多いが、早期の段階で精神症状を悪化させる因子を医師と相談して少しでも予防的な対処が必要だという。

中核症状の低下で現れる症状は不安・焦燥 暴言・暴力 妄想 食行動異常などが現れる。

言動が乱暴になったり、暴力的な行動をするようになる前に早期受診をすれば治療可能な疾患もあり、症状の進行を阻止できる場合もあるという。

また認知症患者を介護する人の過大な負担を負わなくてすむ。

我が家の夫婦も14日に予約に行って3月7日に脳ドック検査(MRI)とRI検査が決まった。

RI検査とは・・・
臓器の血流と、機能(働き)についての情報で、他の臨床検査ではわからない貴重なデータになるそうである。

とにかく治せるものなら早期に気がつかないと介護されるのも介護するのも大変なことになる。





♪あかりを つけましょ ぼんぼりに?    



今年も例年のごとく手作りの革人形のお雛様を飾る。

我が家は男家族なのでお雛さんはこれしかないのだ。

五人囃子を作るつもりだったが途中で材料が不足して作れなかった。

今日は大安なので箱から出してあげた。

桃の花でも買ってきて飾ろう。

紫桜さんのブログで段飾りの素敵なお雛様を見て、我が家のは人数不足だが表に出してあげようと思った。 



午後から残布で簡単な服を作り今出来上がった。

バイアスで裁ちたかったが生地が足りないので面白味がないが、何かを作りたかったのだ。

買い物に行くのを忘れていた。ヤバイ!!

         


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冬の星を見に・・・

2013年02月25日 | インポート
この蕾は帰宅する前に私の住んでいた部屋の前の桃の蕾、今頃はもっとふっくらしていることでしょう。

         

昨年の12月は白菜漬けをした。田舎は材料が豊富なのでたくさん分けていただき美味しい漬物ができたよ。

         

帰宅後二日目には孫たちが泊まりに来た。「ばあちゃんは智也の(妹の孫)ばあちゃんになってしまったの?ダメだよ。」と末孫は飛びついてきた。この匂いが懐かしい!思い切り抱きしめた。三歳五歳は抱きしめたが、長男孫は追いかけたが逃げられた。

23日にはまたお泊りだ。冬の星を見にプラネタリウムに連れて行く。

         

                

この賑やかさにホッとする。





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待っていたシャコバ

2013年02月21日 | インポート
このシャコバは私が留守の12月半ば頃には満開であっただろう。毎年見事に咲いてくれる花だった。
私が帰ってくるのを待っていたように頑張って咲いていてくれた。残っている5.6個の花が愛おしい・・・・・・

         

今日は久しぶりにショッピングに出かけた。買いたいものはない、欲しいものもない といえば嘘になるがあの華やかな雰囲気の中に身を置きたかった。デパートは春一色になっていた。目の覚めるような黄色や若草色などの彩を見るだけで心が和む。

田舎には田舎の和む景色はあった。いっぱい写したがやはり携帯で撮った写真はそれなりのものでしかない。その中の一枚

         

私が籠っていた部屋の横に小川というか溝のような川にもカモが泳いでいる。この流れを上れるのだろうかと窓からじっと見ていた。こういう静かなひと時も私には必要だった。

         

妹の家の二階では珍しいものに出会った。30年ほど前に私が彫ったこんな革絵が飾ってあった。大切にしていてくれたんだなァ~

        

明日は物作りをしたくなった!!
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一時帰宅

2013年02月19日 | インポート
2ヶ月半ぶりの更新です。みなさんからのコメントありがとうございました。ご心配をおかけしましたが体の方は元気です。ただ足腰は歳相応にだいぶ低下しています。ピンヒールどころか5cmぐらいのブーツさへよろめくようになってしまいました。

自分のパソコンで打つのも久しぶりです。
48年の結婚生活で今回は長期休暇をいただき一人住まいを経験してきました。最初はこの休暇を有効に使いたいといろいろ考えました。まずは海外旅行・・・年齢的に最後になるかな?と思い一応考えたのです。しかし一人旅は語学の問題があるので無理です。ツアーだと精々2、3週間で終わってしまう。私の休暇はもう少し長くないと意味がないわけです。

経済的なことも考え結局故郷の山梨で過ごすことに決めました。親はもういないが弟妹や甥や姪がいっぱい住んでいます。昔を思い出しながら馴染みの風景の中で過ごしてみようと家出と相成りました。
偶々弟が副業で経営しているマンションの一室があいていたのでそこを借りて妹たちの持ち寄りで家具や布団など一切をお借りして生活を始めたのです。

初めのうちは気ままでホッとした気分で誰にも気を使うこともなく、こんな気楽な生活は今まで送ったことがなかったと過去を思い返しながら数日が過ぎていきました。しかし五十数年都会にしか住んでいなかった私はだんだん不自由さが気になり始めたのです。

電車もねェ~ バスもねェ~ スーパーもデパートもねェ~ パソコンもねェ~ なにもねェ~ のところで運転の出来ない私は部屋にとり残された感じでだんだん生きが詰まってきたのです。一日中何もすることがなく仕事がないことの辛さが身に滲みて感じました。
掃除と洗濯をしたらもう終わりです。テレビの前に座ってただボーと見ているだけではあまりにも阿呆です。

数日後から足腰を鍛えようと歩き始めました。そのうちにリサイクルプラザという地域のゴミ焼却の熱を使っての温泉プールやフィットネスクラブを見つけて自転車で通い始めたのです。
田舎の家族は一人一台の車を持っているのです。妹の家では5台の車があります。どこの家にも3・4台は停っています。

私のように車に乗れない人は田舎には住めません。何をするにも人様にお願いしないと何もできないのです。
電車の駅やバス停が5分以内のところに48年住んでいた私にはこの不便さは苦痛でしたが良い面もいっぱいありました。目の前の川には白鷺やカモたちが泳いでいます。葉を落としてはいるが木々はいっぱいです。空気は澄んでいます。

カメラを持って来なかったので携帯で写しました。こんな感じのところで休暇を過ごして日頃の反省をしていました。

        
                            毎日散歩していた土手
        

        

        
                             仲の良い夫婦カモ
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