部屋の模様替え終了

念願だった1階への寝室の移動が終わった。

男性3人で約3時間かかった、ベットやデスクは分解できたが本戸棚が大きすぎて階段を使えなくて、結局ベランダから吊り上げることになった。見積もりに来てくれた人と作業をする人が別人だったので吊り上げ作業が大変だった。

階段を使って荷物を運ぶ作業はさぞ大変であっただろう。ご苦労様でした。

翌日から二日かけて箱詰めの整理を始める。これが思ったより大変な作業である。

　　　　　　　　　　

使ったダンボールの始末と置き場のないケースなど粗大ごみも増えた。

寝室の変更は良好である、というのは今度の寝室にはテレビがないのでベットに入ったら寝るしかないのだ。先日まではベットでテレビを見入ってしまうことが多々あった。

だいぶ無理をしたので疲れた。そんなところへ友人が不老長寿の果物といわれるイチジク（無花果）を持ってきてくれた。サツマイモとサトイモも戴いた。有難い事である　沢山食べて頑張ろう！

　　　　　　　　　　

美味しかったよ！　高血圧の予防になるかも！カルシウムや鉄分が豊富だと言うので骨にもいいかもね！感謝！

部屋の整理はまだ当分かかるだろう。何をどこにしまったのか頭の整理がついていない有様である。

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追伸　いま里の教授のところに行ったら部屋の移動した写真を見たいと言う人がいると聴き、まだ途中だが仕事部屋の感じはこんなんでやんす。使っていないので居座りが分からずただ置いただけの感じだよ。

　　　　　　　　　　

明日移動・・・・・・

4月突然歩行困難になる以前から考えていた仕事部屋の移動がいよいよ明日始まる。業者さんを決めるのもインターネットで便利屋さんを何箇所か当たってみた。

ベットや大きなデスクが階段を使えない場合はベランダからの上げ下ろしで機械を使う大仕事になると言われて一時諦めようと思ったこともあった。一人で思い悩んでいた時、ケア・マネージャーさんに話したところ紹介していただいた業者さんに来て戴いてすぐ決まった。

それからは毎日毎日荷造りの日が続いた。ぎっしり詰まった戸棚の中を整理しながら箱詰めをする日々が続く、疲れるとすぐ表れる足の痛みを感じながら、弱音を吐くと止めざるを得なくなるので頑張らなければ私のイベントは不発に終わってしまう。ガマン！がまん！

自分の事は自分で解決しろ･･･と昔よく言っていたなぁ～　このイベントも自分の事だなのだから弱音は言えない。

健康な時ならこの位の事は難なくやれたであろうが、体の不調を心配しながらの動きは時間ばかりかかってしまうのだ。でもだいぶ大きなものを断捨離したのですっきりした。

明日雨が降らないことを祈りながら･･･無事終了を願う。

　　　　　　　　　　

このマホガニー色の本戸棚は亡き母が買ってくれたものである。長さが180cｍあるので置き場に困るが、これだけは処分は出来なかった。無理をして二階に運ぶ事になった、窓に半分架かることになったが仕方がない。

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荷造り八割がた終了

有価物回収や有料粗大ごみも終えた。18日には洋裁教室の仲間が集まって私の手作りバッグを少々難ありを承知で貰っていただいた。少し部屋の中もすっきりした感じだ。

部屋替えの移動する荷物の段ボール箱詰めもほぼ終えた。一昨日は十数年使っている透明ビニールシート （3mm厚）が古くなったので自転車で三店くらい走り回ってやっと見つけたが、オーダーカットにするとビックリするほど値段が高くなる。

3mm程度なら自分でカットは出来るので持ち帰る。早速三箇所のそれぞれ寸法に合わせてカットした。力がなくなったせいかカッターで切るのが結構大変だった。

私の仕事台のシートは5ｍｍ厚であるがこれはオーダーでないと無理である。

27日の9時に業者さんが来るので部屋の模様替えの位置を決めておかないと進行しにくいので図面を書くことにした。

　　　　　　　　　　

頭で考えていた位置と実際に測って書いたものとでは違いが出てくる。クローゼットの扉が開かなくなったり、壁面コンセントが使えなくなったり結構大変なことである。

仕事をスムースに進めるにはこれは大切なことだ、縮尺三角スケールを使って綿密に書き仕上げる。

1階と2階の図案を仕上げた。自分のねぐらが定まるまでは落ち着かなくて、手作り仕事は手につかない。道具を全部箱詰めにしてしまったので作りたくとも出来ないのだ。

簡単な仕事でも以前の3倍は時間がかかり捗らない。年寄りの仕事とはこういうものなのだ、仕方がない。

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断捨離は疲れる

部屋の移動が２7日に決まった。業者さんに電話で説明はしたが、とにかく荷物が多いので見積もりを出して欲しいと頼んだ。男性三人くらいで来てくれる事になった。

日時が決まると荷物の整理が大変である。戸棚の中は全部箱詰めにしなければならない。20日の粗大ごみの予約をしたり大忙しである。古いミシンや大きな人形ケース等捨てるものが結構ある。

こういう機会でないと思い切り物を捨てることは出来ない。考えてみるといらない物が身の回りに多すぎる。

とくに仕事場には昔使った道具や手作りの小物等が沢山出てきた。私自身はもう使わなくても誰か使ってくれる人はいないだろうかと友人に連絡したら、すぐ仲間に連絡してくれて明日気に入ったものは貰ってくれることになった。

手作りバッグも展示会用に作ったものが残っているので見た目は新品だが、やはり難はある。表面の革はなんともないが裏地の合皮はカビがきている。それを承知で貰ってくれなら全部持っていって欲しい。

一生懸命作ったものを捨てられなくて今日まで箱詰めになっていたのだ。1階の仕事場にあるものだけでもこんなにあるだ。2階の物置部屋にはもっとあるだろうと思うと恐ろしい。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

今日は動きすぎて疲れた・・・というよりやはり物を捨てることに疲れたのかもしれない。

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18日午前中に昨日の分はすべて在庫ゼロになりました。お蔭様で4人の仲間たちが貰ってくれたので捨てなくてすんだ。後は2階の処分のみとなる。

ホッとしたようななんとなく手放した寂しさのある疲れが出て午後は一休み・・・

5ヶ月ぶりに電車に乗る。

洋裁教室に出席すると連絡したが、前日の夜は駅から教室まで普通に歩いて20分くらいの距離だが果たして荷物を背負って杖に頼りながら到着できるか心配になってきた。小学生の遠足の前日のようになかなか寝付けなかった。

事前に仲間から車で迎えに行くと連絡はあったが、自分の体調を試すためにも楽な方法は断ることにした。仲間に合いたい！話をしたい！一心で少々無理でも出かけることにしたのだ。

久しぶりなので葡萄やみかんを差し入れに持ったため、リックがズシリと重く感じて歩きにくい。最寄の駅から10分くらい歩いた所の公園で一休みする。スマホで周りの花を撮りながら・・・・

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

さぁ～あとひと頑張りだ。　教室の近くまで来ると彼岸花に出会う。数本の茎が縛られて咲いていた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

時間はかかったが到着する。仲間に出迎えられてホッとする。

5ヶ月ぶりのこの賑やかな楽しい雰囲気がうれしかった。皆に励まされて「まだまだ家に篭っていてはダメよ」とか「紅葉を見に行こうよ」等と誘いをかけてくれる。

今日の仕事は製図を一枚書いて終わる。帰りは我が家の方向に帰る4人が森さんの車に乗り込んでコーヒーの美味しいお店に直行する。

楽しい一日だった。いっぱい話をしたり聴いたり元気な仲間に刺激されて私もチョッと頑張ってみようかな？と思った。杖さえあれば歩くことに自信がついた。