こんな会話が多くなった。でもこれで通じてしまうので困るのだ。
「先日食べた甘辛のアレはどこで買ったの?」
「う~ん!チョット待って アレはあそこのスーパーだと思うが・・・」
「そうかじゃぁ明日行ってくるよ」
あれ・それだけで通じてしまう会話が多くなった。
スマホに関しては笑い話にもならないことがいっぱいである。
まず最初に私のスマホが見つからないので探し始める。自分の寝室・仕事部屋どこを探しても見つからない焦り始めて爺のスマホから電話してならしてみてと頼む、家の中をスマホ片手に探し回るが音がしない・・・となると外に落としたか置き忘れてきたかどちらかである。家にはないということだ。
もう寝る時間なので明日にしようと布団に入り枕を動かしたら何と枕の下にあった。電池切れで音などしないわけである。
玄関先の柊の花が咲き始めた。
お隣さんの庭では皇帝ダリアが咲いている。見上げる高さである。
スマホ紛失は二日後今度は爺がスマホを探し始めた。やはり夜になって気がついた、昼間は庭で仕事をしていたので置き忘れたのだろうと懐中電気を持って庭をくまなく探すがないそこで私のスマホから電話をして鳴らしてみる。
家の中も探し回るが音なしで、最後にもう一度主人の部屋に戻ると微かに音のような気配を感じる。本を収納している扉付きのチェストの中から聞えてきた。
爺もやっと気がついた。時々関係なく音がするのでうるさいので仕舞い込んだという。
こんなチンプンカンプンの日々である。 コメント欄休