山梨の桜を見てきたよ！

２７日山梨に４時起きで出かける。一泊すればそんなに早く起きなくてもすむのに日帰りをすると頑固爺は言う。

義兄の一周忌法要が１０時から始まるというので９時にはGの実家に着かなければならない。三回忌までは喪服を着用と聞いてはいるので無理してサイズの合わなくなった喪服を着ていった。朝早かったので寒かった。

実家に着いてまず驚いたのは兄嫁さん（91歳）の変わりようである。一年前義兄の葬儀を出した頃のあの姿がない。
姪（娘三女）の話だと転倒して恥骨骨折をして歩けなくなったという。畑仕事もできず外に出なくなったので認知症が急激に進み話が全く噛み合わないのである。

あんなに頑固な我儘な義兄を見送って少しは楽な気持ちの日々を送っていると思っていたのに私の顔を見て「ナちゃんうちのお父さんは私を置いて逝ってしまったけど一緒に連れて行って欲しかったよ」と言って泣くのである。

お墓の前でも「私を連れて行って欲しかった」としきりに墓に向かって嘆くのである。
三人の娘がいるが上の二人は結婚して三女が家を継いだのだが、息子が一人生まれた後に婿さんは頑固な義兄とは合わなくて離婚してしまったのである。とても大人しい優しそうな婿さんだったと記憶している。

家を継いだ三女は歯科技工士として長いあいだ働いていたが、兄嫁さんの変化で勤めに出られずに去年仕事を辞めて介護施設で働くことにした。理由は母親をデイサービスに一緒に連れて行って働けるので変更したという。朝一緒に出かけて夕方二人で帰ってくるので兄嫁を一人にさせないで済むようだ。

義兄が元気な頃のあの実家の家とは思えないほどの変わりようである。
法要を終えて姪の車で私の両親のお墓参りをしてきた。Gの実家から車で30分ぐらい離れている場所にある。

いつものように両親のお墓の上は桜が咲いていた。まだ満開ではないが綺麗に咲いていた。
私の父は次男なので50歳の時自分で気に入って桜の木の下にお墓を作ったのである。奥の方には本家のお墓があるが父は桜が咲いた頃みんなが墓参りに来るだろうから賑やかなところがいいと言ってこの場所を選んだのである。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

鍼マッサージ治療＆ファッションショー

昨日の出歩いたのが行けなかったのか腰も肩も痛い。午前中久しぶりに鍼治療に行ってきた。

鍼治療とマッサージでたっぷり２時間を要す。夢心地のひと時である。

昨日はお世話になった方に何かお礼をと思ってデパートに出かけた。午前中はストレッチとダンスの稽古で少々疲れていたが出かけてしまった。

買い物を終えて目の保養に春物の色彩とデザインをと思い婦人服売り場に自然に足が向いてしまった・・・とあるコーナーでファッションショーをやっていた。時すでに遅しでフィナーレで若い男性のデザイナーが挨拶をしていた。横から携帯で写す

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

そこで今日は私も最近作ったリメイクした黒絵羽織の生地で長め丈のベストを縫った物と、余り生地でハギ合わせのチュニックを作ったのを載せることにした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑この服の余り布を使って縫ってみた。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　光線の加減で黒がはっきりしないが刺繍柄を脇から後ろに流してみた。
この羽織は結婚する頃作ったものなのでどうしても縫い目が変色していて気になるがリメイク品なので仕方がない。

親鸞聖人と梅の花

土曜日は寒い曇日だった。

12日（土）親鸞聖人『仏説無量寿経』を聞く・・・

先日行った時は梅の花が満開だったがカメラを持っていかなかったので残念だった。一昨日は忘れずにデジカメ持参する。しかしもう殆ど散ってしまいさみしい姿になっていた。

　　　　　　　　　　

梅の木の横には池もある。
　　　　　　　　　　

赤い寒木瓜の花はまだ元気に咲いていた。
　　　　　　　　　　

親鸞聖人の「一向専念　無量寿仏」についてお話を聞いてきた。この「一向専念　無量寿仏」を唱えたために越後に流刑されたのである。

2500年以上も前のお釈迦様の教えを約800年前の親鸞聖人が正確に鮮明に真実の幸福とはの達成を勧められた聖人である。

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ワンコイン弁当

木曜洋裁教室の日　リックを背負って出かける。昨日今日はまた冬の戻りのような寒さである。

春はまだかいな？

いつも届けてくれるワンコイン弁当を紹介しようと今日はデジカメを持参で出席する。教室のお庭の花も写したかった。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　花かんざしも寒くて花が開かない

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ビックベリーの赤い実が可愛い

そして今日の500円弁当である。先生の知り合いの農家をしているご主人さんが作ってくれるお弁当で毎回美味しい色とりどりの弁当を届けてくれるのである。お店をしているのではなく趣味で作っているとの事

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　教室の様子隣の仲間が作っているベスト



昨日は以前予約していたMRI検査に雨の中行ってきた。何を検査するかというと認知症の検査である。物忘れが進んで言葉を忘れたり、人の名前を忘れたり　漢字が書けなくなったり出来ないことが多くなってきた。もう一つの心配は私の母親が85歳頃から認知が始まり95歳のなくなる頃は娘の私の顔さへ分からなくなっていたのである。

活発な母であったのになぜ？あの姿　容子が頭から離れない私は認知症という病に怯えてえいるのだ。DNAを受け継いでいる私もいつかそんな時が来るのではないかと・・・３年前にも検査を受けている。異常なしだった。

そして今回３年に一回は受けることにしている。

医師「異常ありませんよ。海馬もしっかり形を成して前側頭葉の萎縮も見られません。認知症は遺伝ではありません」の言葉を聞いてホッとひと安心をするが、３年後にはまた診察して欲しいとお願いして帰宅する。

次男家族と久しぶりの夕食

２月14日に来る予定だったが、三人の孫が順番にインフルエンザにかかり遂に嫁さんも高熱を出してダウンしてしまった。やっとみんな元気になったので末孫の誕生日を兼ねて我が家で夕食を共にすることになった。

お昼頃来て７歳の誕生プレゼントをみんなで買いに出かける。電話で「ばあちゃんプレゼントは僕が選ぶから買わないでね」と言われていたのだ。洋服などは買ってほしくはないようだ。

お昼頃付いた末孫の一行っを見て唖然！なんというヘアースタイルびっくり仰天する。我が家に来る午前中お父さんとお風呂に入って末孫が坊主頭にして欲しいと頼んだそうである。仲の良い友達がしたので同じにしたかったのだろう。父親は自分も坊主頭なので「そうか！そうか！」と気軽にバリカンで刈り始めてのだが・・・・・

　　　　　　　　　　
ここまで来てストップがかかり「前髪は刈らないで・・・」ということになり、おばあちゃんの家にこのまま行って帰ってきてから仕上げをしようということになったそうだ。

アクロスモールのトイザらスに行って自分で選んで２点程買い物をしてあとはゲームをして楽しんでいた。

　　　　　　　　　　

早めに帰宅し夕食の支度今夜は子供たちの要望で焼肉とばあちゃん特性の春巻き・そして普段あまり食べないだろうと思う野菜の煮物　里芋の煮物や干大根と豆類の煮物・茎わかめの炒め物等など婆料理である。

今年小学校卒業の孫は背丈が伸びてGと同じになった。写真を撮ろうとすると「顔は撮さないで！」と言う。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　
孫の次男はマイペースで自分の好きなことを黙々とやっている。絵を書くのが好きで古いカレンダーの裏に鉛筆１本あれば時間を楽しんでいる。キリンを書き終えて今度は前に座っているじいちゃんを書き始めた。

爺「おい！魁くんその黒い点はなんだい？」「これはシミだよ」という具合に程よくシミもシワもハゲ具合も書き入れて完成する。
　　　　　　　　　　

久しぶりの賑やかな夕食を終えて９時頃孫たちは帰宅する。

長男孫は３月18日が卒業式で４月から中学生になるのでお祝いと私からのラブレターを渡した。久々に便箋に向かって手紙を書いた。