natu blog

写真付きで日記や趣味を書く日々を過ごしながら・・・

捨てるに捨てられないもの・・・の一つ

2014年07月30日 | 趣味
物置のダンボールの中から出てきた古いバッグの断捨離を始めたが、何故か捨てるに捨てられないものもある。

このスティングレイスキン(エイの革)のバッグである。魚の皮革のエイの革はクロコ以上の価値があるとも言われていた。

        

25年前にタイで買ったエイの革で作られたこのバッグは重くてもう持つことはないがこの革が貴重である。バッグの中袋は箱詰めだったのでカビだらけである。カビの中袋は取り除いた。
しかしこのエイの革を縫う特殊ミシンはない。硬い革なのである。

あの頃はバッグ作りもしていたので何かに応用したいと思って買ってきたのである。日本で買うと高値なのでシンガポール・マレーシアなどアジア系で買うと意外と私の財布でも購入できた。
カビた中袋を取り除いたらこの通り哀れな姿。

             

                                   インターネットより拝借する        
         

ここに書かれているように中心の斑点(スターマーク)は一枚に一つということなのでこのバッグには両面に4枚使われていることになる。

一般的には価値が有る無いは関係ないだろうが、小物やバッグ業界の人たちには興味ある素材ではないだろうか。
工具さえあったら作り直したい気持ちである。

先日中袋だけは切り取ったが、後どうするか決めかねている。捨てるに捨てられないものの一つである。

すぐにも捨てられるものはこのように分解して部品を残しておく。 

           
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地域の夏まつり

2014年07月28日 | 趣味
土・日と地域の夏祭りだった。

毎年この祭りには三家族が集まり孫たちは大賑わいである。

この暑いのに東京からわざわざ車で来るのは大変だろうと思うのだがやはり育った所は懐かしいのだろう。
           
               

日曜日は次男の店は休業したのでそこでみんなで食事をしたり休みながら一日を過ごした。

       

       

祭りは苦手というGも孫たちの顔を見たさに出かけたが、外には出ずに店の中で休んでいた。

       一列に並んで何見ているのかな?


1000円づつお小遣いを手にして各自好きずきに有効に使って楽しむ姿を見て婆は楽しんだ。
金魚すくいをしたり、くじ引きを楽しんだり子供たちは夏休みの思い出作りである。

            


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暑い!よく歩いた一日

2014年07月23日 | 趣味
10時半上野に到着
太陽が照りつける上野公園は暑い。

         

東京都美術館に直行 今日は毎日書道展の花てぼさんの書を拝見出来る日である。

数日前に都美術館内のどの辺に展示されているか志村さんやみどりさんにお聞きしていたので迷わずにスグ探すことができた。書の前で座り込んで写真を撮っていると二人のご婦人が「書と一緒にお撮りしましょうか」と声をかけてくれた。写していただいたがそれは載せられない。

『青田恵子さんの詩「拝啓関西電力様」』の書は志村さんのブログとみどりさんのブログで全文を紹介しているので私は部分的に載せてみようと思う。

          

この詩を読みながら青田恵子さんのYoutubeの朗読の声を思い出していた。あの朗読の声と花てぼさんの筆使いが一体になって目に留まる。

暑いと言いながら久しぶりの上野公園内を歩いてみた。

        

               

           

上野から西日暮里に行き千代田線に乗り換えて乃木坂に向う。
       

国立新美術館にて先週と同じくサンドイッチとコーヒーで腹ごしらえをする。
花てぼさんの「一字書」の展示は3階の3A展示室の108番に展示されていた。23日から28日までの展示である。

「藍」という一字書 この藍という字にどんな意味が含まれているのだろう。

       

乃木坂を後にして今日は表参道の散歩はやめて蔵前、浅草方面を歩いた。やはり仕事をしていた昔が懐かしいのだろう。あちこちの店をのぞきながらよく歩いた。明日は洋裁教室なので仲間におみやげを買う。
夏向きの手作りの可愛い物入れである。

       

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退院後初めての遠出 & 花…鬼百合・アガパンサス・木槿

2014年07月17日 | 日記
             7/19

      

             

                      
 

           7/17

6月に入ってGもリハビリなどでだいぶ歩く自信がついたのか梅雨の間の晴れた日に「オルセー美術館展」に行きたいと予定を立てていた。

天気予報で17日は晴れということで出かけることにした。一緒に行って欲しいということで付き添うことにする。まだ遠出は心配で一人で出かけさせるわけには行かない。

しかし朝出かける時早くも意見の食い違いが始まる。Gはショルダーバックを持って杖はいらないという。半身が健在ではないのにシュルダーは無理、ましてや退院後初めての電車乗り継ぎで出かけるのに杖を持たないとは以ての外である。

私「リックにしてください。杖を持たないなら私は行きません」見栄えを考える前に安全第一でないと困ると言い張った。一人で行くのは自分でも不安に思ったのか私の意見に従ってくれた。

我が家からは1回だけの乗り継ぎで新美術館にはつくのでそれほど心配はなかった。美術館鑑賞はリックを背負うことはできないので預けて身軽になって鑑賞する。ウキウキ気分で歩いている様子だ。

       

パリに旅した時のオルセー美術館を懐かしみながらGは時間をかけてゆっくの鑑賞である。館内では私は私流の見方でGとは別行動にする。

昼食はいつもなら外に出てランチを楽しむのだが、今回はやはり疲れた様子なのでロビーにてサンドイッチとコーヒーで済ませた。食後やはり疲れを感じるGの姿に ↓どこにも寄らずに帰宅する。

       

私は一週間後今度は一人ででまたここに来る予定なので今日は表参道には寄らずに帰ってきた。
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雨の日の手仕事

2014年07月15日 | 趣味
今日は週一のストレッチ&ダンスの日 15名の会員のうち3名の会員の旦那様が入院している+通院のGで4名もの連れ合いが体の具合が悪いということになる。女性の方が元気なのかな?

雨の日は家の中で残り物を集めて簡単にすぐ仕上がりそうなものばかり作っている。
これはこの間縫ったクロップドパンツの残り布で手提げを作ってみた。キルト芯を入れてちょっと膨らみを持たせてみた。

最近は手に下げる物入れは持たなくなった。シュルダーかリックが楽で良いのだ。
この生地も何年も前の生地で派手過ぎて見送っていたのである。眺めていても仕方ないので思い切って縫ってみた。

        

やはりこのままだと年齢的に無理があるので上にグレーの羽織りものをすれば着れそうだ。

         

先日の洋裁教室では夏用に不要になった絹のスカーフでネックウォーマー を何枚も作った。写真に撮ってはいないが、襟の広く空いた服などにはちょうど良い感じである。


       

ゆすらうめさんにお答えします。こんな感じでわかるでしょうか。ロックミシンのない方は周りは細い三つ折り縫いで大丈夫です。

        

     
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