大晦日にお見送りとなる

風邪が治らず微熱が続く。今年最後のブログとなる。

27日に亡くなられた義姉の葬儀が31日の大晦日になった。

明日はお通夜なので忙しい年の暮れを迎えることになった。

Gの兄姉は７人だと思っていたが、本当は８人だということがわわかった。

順に見送って残ったのはGと妹の二人だけになった。

夕食時兄姉たちを何歳で見送ったかを話しているとGが「憎まれっ子世にはばかる　というからきっと私が一番長生きするだろう」と言う。納得して頷いた・・・然もありなん　あと十数年は頑張るだろう。

今年も一年お付き合いをありがとうございました。感謝！

皆様お元気で新年をお迎えくださいませ。

「馬鹿は風邪をひかない」？？

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　我が家の柊の花

一昨日から熱アリ　咳アリ　体中の筋肉が痛い　足はつれ放題　月曜日朝一でかかりつけの病院に行ってきた。

医師「喉が赤く腫れているので熱が出るでしょう。ナツさんは風邪は引いたことがないですね。ダメな薬はありますか」
　私　「抗生物質の薬は苦手です」抗生物質の薬で以前舌が真っ黒に変色したことがあった。

昨日は朝からずっとベットインだった。本来ならGと東京の義姉の見舞いに行く予定だったがとても無理なのでG一人で出かけた。一人で出かけさせるには心配もあるが本人の意思がかたいので何かあったらすぐ連絡をすることを約束する。

病があるので途中で迷ってしまったらどうしよう！電車の乗り換えを間違えるかも知れない。マイナス思考で寝ているのも気が気ではない。

３時からの面会時間で２時間居たとしても７時には家に着くはずだが８時過ぎても連絡がない。電話しても通じない。
９時過ぎにやっと帰宅する。やはり道に迷ってとんでもない所まで歩いてしまいタクシーを拾ってやっと蒲田の駅についたそうだ。

今日27日はGはデイサービスに朝から出かけたので、安心して寝ていられる。２，３日寝ていれば治るだろう。
正月は例年のごとく３家族が集まって賑やかに過ごせるように体力気力を付けておかなければならない。がんばろう！！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

27日13時義姉永眠の知らせが入る。

悲喜交々の日々

２０日は長男の嫁さんにプレゼントしてもらった歌舞伎座に出かける。改築してからは初めての歌舞伎座である。

　　　　　　　　　　

双眼鏡も必要ないほど前席から10列目の見やすい席だった。舞台緞帳が素晴らしかったので紹介する。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松尾敏男画伯の「朝光富士」

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上村淳之画伯の「水辺の四季」

三色の縦縞の『定式幕』と呼ばれる引幕の他に舞台緞帳のこの幕を間近で見ると圧巻であった。

10年前なら歌舞伎を見終わって銀ブラとなっただろうが、この歳になるともうそんな元気もなくどこにも寄らずに直行便で帰宅する。華やかな煌びやかさに少々疲れた感じだが、楽しい思いをさせてもらった。

21日夜Gの妹から電話が入り蒲田の姉(88歳）が入院したという連絡があり、翌22日に待ち合わせして見舞いに行く。

Gの姉妹の中では一番元気な活発な姉だったのにすっかり痩せてしまい甥の話だと医師から今年いっぱいもつかどうかと言われているそうである。ガンがあちこちに転移していて末期ガンの典型的な症状で腹水が溜まっている状態になっていた。

体のあちこちが痛いはずだが我慢強いお姉さんなので耐えている様子だった。痛みだけはなんとか止めてあげたいので帰り際に「お姉さん痛いときは我慢はしないで痛み止めを看護師さんにお願いしないとダメよ」と言っては来たが・・・

私にとっては怖いお姉さんだったが、弟のGは一番面倒を見てもらったようである。この姉に躾けられて性格がよく似ている。今年もあと１週間なるべく会いに行こうと思っている。

23時帰宅する。

だんだん忘年会の数も減り、特に夜の忘年会は滅多にない今日この頃である。

女子？主婦の集まりは大体昼間と決まっているが、このクラブは酒豪が多いので夜の集まりになる。

１４名の集まりでジュースで乾杯は２名だけ私ともうひとり・・・周りの冷ややかな視線を感じる。

「ロックで芋焼酎をください」の注文にびっくりしゃっくりだ。飲み放題とはいえ凄いなぁ～と眺めるのみだ。

あんなふうに楽しみながら飲めたらストレるなんか吹っ飛ぶだろう。飲めるものなら飲んでみたい気もする。

陽気に騒いで時間など気にしないのだ。飲めない私も帰宅が２３時になってしまった。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　先日のボロ市で買ってきたニャンコ達

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黄色の千両

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　万両

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　百両

写真と招待券

やっと先月の七五三の写真が届いた。

枚数が多すぎてCDにして送ってくれた。嫁さんの気遣いで歌舞伎の招待券が入っていた。

以前に電話で２０日前後を開けておいてくださいと言われていたのがこの招待のことだったのだ。

　　　　　　　　　　

嫁さんのお母さんと私で着付けをした姿だよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

七五三の日はママの友人のカメラマンが朝からずっと撮り続けてくれていたので枚数の多さにびっくりである。
こんな姿も入っていた。