1月12日にみんなに抱かれてやってきたボスは小さく丸くふわふわの子犬だった。可愛いね!と撫でられてもじっと丸くなっていた。
それが2ヶ月経った今は気にいらないともう手がつけられません。いたずらはし放題遊びが本気になって噛み放題甘噛みどころではない。
次男から最初から上下関係をしっかりするように言われていたが、最早私はボスの下部である。
背が伸びて私の仕事部屋の彼方此方を調べている。
私の履いているスリッパをとるのは楽しいらしい・・・
スリッパはとられてボロボロになるほど噛んでいる。
こんな感じで甘えながら噛んでくるのだが、時として本気で噛むときもあるので私の手は傷だらけである。
兎に角一日中ボスちゃんとの時間が増えて自分の仕事は何も出来ない。
大体仕事部屋にボスの部屋を入れられたら仕事など出来るはずがない。
一番困るのがトイレのしつけがまだ出来ない。息子たちには度々言われているのだがどうしても出来ないのだ。
朝から夜までかわいそうだががまんしてケージの中に入れておくのだがケージの中のトイレトレーにはしないのだ。オシッコをしたくて泣くのだがそこを私は我慢して出さないようにしている。我慢競争だが根負けするのは爺様で可哀想だから出してやれとなる。
ベランダにでるやいなや大量なオシッコとウンチこれだけ我慢していたと思うと私は我慢勝負に根負けしてしてしまうのだ。
5ヶ月経てば外に出してもいいようなので散歩中オシッコもするだろう。
朝7時になるとご飯の催促で泣く夜は18時になると時計もないのに催促で泣いて知らせる。
爺様が動物の臭いが気になってボスは二階に移動されたが、一日に一回だけ夕食時に一階のリビングに連れてきてみんなで一緒に食べる。それがうれしくて飛び回るボスである。
玄関先の鉢植え