37年位前の私の仕事革工房の写真がUSBから出てきた。自由に時間が使えて楽しい時期であった。子育てはらくになり連れ合いは仕事で家にいるのは寝るときだけの状態だから一番楽なときである。
蔵前→高田馬場→荻窪方面を仕入れで駆け回っていたころである。歩くというより走ると言った方がいいくらい早足であった。
好きなことをしているのだから疲れも感じず、一日歩き回っても夜は教室の準備で寝るのはいつも午前2時頃だった。
高い材料費の革工芸もバブル時代だったので生徒さんも多かった。
展示会は地域だけではなく鎌倉や吉祥寺方面にまででかけた。思い出多い年月であった。
展示会用にこんな飾り物も作った。すべて革で作る。
バブルが崩壊して奥様たちもパートに出る人もあり、自分自身も体力的に無理が出来なくなりこの仕事は終了する。
パソコンをやり始めたのがこの頃である。といっても最初はパソコンで絵を描いて遊んでいた。アドレスも無く自己流でペイントで描いて楽しんでいた。公民館のパソコン教室に通い始めてエクセルのあることも覚え1年後には自分のホームページを持つことになった。この時期も楽しくて無我夢中で何でも取り入れたくて やはり寝るのは午前様になる。
人物のパソコン画の一部
風景画も少しは描いたが、この桃は山梨の桃を描いたのだ。
この時期には介護ヘルパーの資格も取ってボランテアで2年位地域の施設にお手伝いをさせてもらっていた。
↓ この絵はブログ友の遊工坊さんが私の体が柔らかいと言って描いてくれた思い出の絵だよ。
彼女はプロの絵描きだから何でも描けて私など足下にも及ばないと分かって絵は描かなくなった。
次の段階として今度は70歳代には洋裁を始めた。手先の仕事は好きなのでこれも楽しかった。7月で教室が終わってしまったが8年通い続けた。洋裁と同時にストレッチ&ダンスも同じ年数過ごしたが、脳梗塞や座骨骨折でやめざるを得なかった。もうジャズダンスは激しすぎて無理と諦める。
さて今度は何をやろうかな?とただいま思案中なり・・・じっとしているのが苦手、何かに夢中になっていたい。
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