最後の手段？

マスクもないペーパーもないお米もない　ないないづくしである。

日本のこの混乱はなぜ起きたのか。すぐ周りの国との差を考えると我が国は後進国としか思えない。台湾しかり韓国も今回のコロナウイルスに対しての感染予防は多岐にわたって早かった。日本の政府全体の責任である、こういう緊急の場合は与党も野党もないだろう。転ばぬ先の杖と言う言葉がある。　政治家の高年齢化で反応が遅かったのかな？

そこでマスクのない時の最終手段として意味がないと知りながら編み物教室で昨日はマスク講習会をしたのである。

アクリル系で何回でも洗える、中にガーゼを入れて使用する。

　　　　　　　

1玉（750円）で4枚作れるという。　白い毛糸は売り切れたので私はグレーで編んだ。

　　　　　

かぎ針なので当然穴があく、隙間風が入りやすくコロナもすぐ入ってくるだろう。

厚手のテッシュかカーゼを入れないと通用しない。結果毛糸で作ることは進めない　やはり布地で作るのが最適だと思った。生地の方が立体的に簡単につくれる。本宅に行かないと作れないのだ。

　　　　　

自分の顔に合わせたら大き過ぎた。すっぴんでも半分隠れれば安心だよ。

危ない！だいぶ変だ！

自分でも最近少し変だと気がついていた。言葉がさっと出てこなかったり忘れ方が酷くなった。昨日はブロッコリーを思い出せずにだいぶ時間がかかった。仕方ないのでPCでカリフラワーに似た形で緑の野菜と打ってやっとブロッコリーが分かったのである。

数日前は買い物した物が宅急便で届いたが、開けてみると写真とはだいぶ違うので返品をしようと電話したときのことである。本宅の電話番号で会員になっていたのだ。住所変更はしてあるので届くが電話番号はそのままだった。

｢住所と電話番号を教えて下さい｣と言われて咄嗟に｢電話は＊＊＊448？449／・・」と一瞬迷っている自分が怖くなった。だいじょうぶかな？はじまったのかも？

昨日は与作爺が焼きそばを作るから食べにこないか　と誘われたので行ってきた。

家の庭には花が咲き　硬い土の中からは花芽もでている。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

たぶん水やりはしていないだろうが季節がくると健気に芽を出してくれるのである。

肥料も水もあげないのにありがたいことである。

今こうしてブログを更新している時次男から電話があり20分も話をしてしまった。お店はお陰様で順調だから心配はしないように孫たちも学校が休みになってそれぞれに元気で頑張っている・・・親父さんの方はおふくろさん様子を見に行ってくれよ。と言う、電話を切ってホッと安心して有り難いことだと感謝である。

外出は控えるように、この優しい言葉にどんなに救われるか安堵させてくれる電話に手を合わせる私。

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昨日の与作爺の焼きそば美味しかったです。台所には蓮とブロッコリーが置いてあった。