12月10日にジャカルタで第14回アジアンジャパニーズカップ(通称:アジジャパ)が開催されました。2011年双龍の集大成を見せつけるべく、メンバー一丸となって戦ってまいりました。結果を報告します。
↓ アップするためのサブグランド。まさに南国!
↓ こんなかっこいいポスターが作られていました。(グランドで発見)
【出席者】
スガ提督、環境、十三、植田、P岩原、三木、森⑥、朝山、田原、勝さん、カッキー、優さん、みっちゃん、山下、山中、山さん、小嶋HC、マイケル、スサ校長、赤田、きんきん、テキヤ田中、藤崎、尾関監督、立田Cap、うっしー副将、ジョージ、ウッチー副将、岩原HC、しお、マッキー、吉田御大(←現在インドネシア在住)
【天気】
曇のち雨(スコール) 30℃くらいの蒸し暑い天気!
【試合組み合わせ】
↓ 6:30にホテル出発。グランドに向かう車中で植田さんから試合組み合わせの発表。いよいよです。双龍はCブロックで「クアラルンプール」「ジャカルタ・風神」と同組となりました。今回は予選2試合、決勝トーナメント2試合の合計4試合となります。
↓ 7:30に試合会場に到着。緑豊かなグランドです。
↓ 双龍のブース。
↓ 8:30に開会式。日本ラグビーフットボール協会の和田副会長(右端)も駆けつけられ、本当に大きい大会であることを実感。そんな中、レフリーとして挨拶する我らがマイケルさん。
↓ アジア中から総勢200名を超えるラガーマン達が集結。
↓ 双龍もアップ開始。まるでジャングルの中のようです。
【第一試合】 双龍 vs クアラルンプール
〇 12 - 7
↓ テキヤ田中の突進、うっしー副将の振り切りで前半2トライするも、後半に1トライを返される接戦。なんとか逃げ切り1勝。
↓ 立田Capが第1試合からケガにより無念の交代となる波乱の幕開け。
【第二試合】 双龍 vs ジャカルタ・風神
〇 50 - 0
↓ 地元ジャカルタの声援が大きい中、双龍が圧倒し、2勝。
↓ マッキーさんのキックオフから相手を引きずってのノーホイッスルトライ!
↓ 予選リーグ結果。各ブロック1位のシンガポール、香港、双龍、バンコクの4チームで決勝トーナメントを行います。
↓ 双龍以外の試合も熱い熱い試合が繰り広げられていました。その中でも感動したのは台湾vsシンガポール。台湾の激しいディフェンスは必見です。
↓ クアラルンプールの快速ウィング。グランド中を駆け回ってました。
↓ 場外も盛り上がっています!
↓ 決勝トーナメントに向けて休憩&気合を高める双龍メンバー。
↓ 湿気が多いためなかなか乾かないジャージ達。
午後から決勝トーナメントが開催されました。
【準決勝】 双龍 vs バンコク
● 7 - 12
昨年と同様準決勝でバンコクと激突。激しい試合となりました。
↓ 前半は双龍が攻め続けるもトライならず、0-0で折り返し。
↓ 後半には三木さんがハーフで出場。
↓ テキヤ田中のしびれるタックルでターンオーバーし、最大のチャンスとなるがトライにならず。
↓ その後、後半5分に右サイドを突かれ、痛恨のトライを許すもその2分後にSO藤崎さんのキック&タックルからCTB山下さんがボールをもぎ取り、同点トライ!
これで今年もサドンデス延長戦と思われましたが、ラストワンプレーのアナウンス後に今後は左サイドを突かれ、トライを許してのノーサイドとなりました。
【三位決定戦】 双龍 vs 香港
〇 20 - 10
気合を入れ直しての最終戦は香港と激突。
↓ 岩原HCが前半だけで2トライの活躍。
↓ 大けがから復帰の植田さん。
↓ 圧巻はWTBきんきんさんの首フェイクによる独走トライ!
↓ メンバー全員が気合十分でFWもキックオフからいいタックルを連発!
気持ちよく最終戦を勝利で終えました。(最終成績は総合3位)
↓ 決勝トーナメント結果。
↓ アジジャパカップは決勝でシンガポールを倒したバンコクの手に渡りました。
アジジャパに参加されたメンバーの皆さん、お疲れ様でした。そして残念ながら参加できなかったメンバーの皆さん、日本、中国で双龍を応援し続けてくれた皆さん、ありがとうございました。この場を借りて試合結果報告とお礼を申し上げます。
森⑥
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