いつも写真少年

17歳から写真を始めて数十年。今でも、いつも写真少年です。

疑似視?の技法

2023年07月09日 00時05分33秒 | Weblog

 
水・土・日曜日、祝日に更新し、毎回4枚( 群 )の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。

 

 

愛知県瀬戸市東松山町1丁目にある「市立図書館」の外壁に用いられた「北川民次」画伯

 の「陶壁」は有名ですが、館内へ入って正面にある「陶壁」は、あまり知られていません。

  いつも写真少年は、瀬戸市文化協会が発行している協会だより「遊・遊・遊」の編集委員を

   務めていて、第61号(7月発行)の表紙に館内の「陶壁」の写真を使用することになりました。

 

 

6月26日に瀬戸市内の3候補地を回って撮影し、30日に行われた「遊・遊・遊」の編集

議で協議をし、市立図書館内正面の「陶壁」の写真を使用することになりました。

この写真は編集会議に提案したもので、いつも写真少年が立った状態でコンパクトデジ

タルカメラ(コンデジ「25mmレンズ」)でパチリですが、壁画手前に陳列されている

書物などが写り込んでいます。

 

 

被写体との距離が短くても全体が撮れて歪が少ない「15mmレンズ」は重宝していて好

きです。

7月3日、表紙に使用する写真を撮る為に図書館で許可を得て、「脚立」の上から「鳥の

目線」で、更にデジタル一眼レフカメラに「15mmレンズ」を付けて陳列さている書

物など越しにパチリです。

今回の「鳥の目線」とは、いつもとは違う見え方の「疑似視?の技法」とでも言うので

ょうか、書物などを見えなくして変化を付けました。

なお、自宅のパソコンでレンズの歪を修正しました。

 

 

いつも写真少年は「脚立+15mmレンズ」による撮影が好きで、瀬戸市の「雲與寺」で

は脚立の上から梅の花に60cmほどまで近づいてパチリです。

 

     

1枚目の写真は、第53号「遊・遊・遊」の表紙に使用した瀬戸市の「陶彦社本殿・拝殿

他(瀬戸市有形文化財)」で、奥行きが無くても脚立を利用して3.5mの高さから15mm

レンズでパチリです。

2枚目は、第54号「遊・遊・遊」の表紙に使用した雲與寺にある「雲與寺鐘楼(国登録

文化財)」で、同様に高所からパチリです。

      

 

 

1枚目の写真は、第57号「遊・遊・遊」の表紙に使用した瀬戸市の「瀬戸橋開通」後で、

脚立を利用して3.5mの高さから15mmレンズでパチリです。

2枚目は、瀬戸市で年に1回・2回の降雪・積雪の少ないチャンスに「雲與寺」で撮りま

したが、同様に高所からパチリです。

 

 

※ 午前0時・・分・・秒、「ピィピィプー」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」と呼んでいます。

コメント (4)
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