今までストックポート日報で取り上げなかったのが不思議なぐらいとてもイギリスらしい軽食、ジャケット・ポテト jacket poteto。
ベークト・ポテト baked poteto とも言いますがアメリカっぽく聞こえるかもしれません。
ストックポートのマーケットホールの中のカフェで、ふと思いついて注文して食べました。
素朴なカフェです。
いつもいつも、お年寄りのたまり場になっています。
さて、本題のジャケット・ポテト。
大き目の(ベーキング用の種類があるのです)ジャガイモを、200度前後の高温で1時間ほどローストすると、中がフワフワでホクホク、皮がこうばしくパリパリに焼けます。
皮をジャケットに見立てて、ジャケット・ポテト。
日本では「焼きジャガ」といわれてますよね。
すでに調理済みのポテトに十文字の切込みをいれて、塩コショウした缶詰のツナ(マグロ)をのせ、おろしたチェダー・チーズ Chedder cheese を乗せてあります。
このカフェではチーズをかけてから、数分オーブンで再加熱して出しています。
とろ~んととろけて軽く焼き色がつき、室温で少しずつ固まり始めた、外がツルン中がトロンのあつあつチーズが楽しめます。
イギリスのチーズはどれもすべて「とろけるチーズ」です。
うちでも作ります。
オーブンからできたてのポテトを皿の上で各自がテーブルナイフで切って…
チーズとおろしたてのコショウだけで食べてもよいのです。
カフェのとろ~んとしたチーズも香ばしくて好きなのですが食卓でおろしたてチーズをかけるうちのやり方も素朴でいいですよ。
冷たいチーズが熱いポテトの表面にふれてチリチリ巻き上がるように溶けていくところを食べるのです。
チリコンカーン chilli con carne ソースをかけました。
チリコンカーンソースはチーズとツナ缶、ベイクト・ビーンズ(甘くてゆるいトマトソースでやわらかく煮込んだ大豆の缶詰)と並ぶ人気の「フィリング(日本ではトッピングといったほうが通じやすいかもしれません)」です。
イギリスでは単に「チリィ Chilli」とも呼ばれている、昔から人気のメキシコ料理。
豆とひき肉と玉ねぎ、ピーマンなどの野菜をパプリカで炒め、つぶしたトマトと煮込んでトウガラシソースを加えた辛いソースです。
ポテトのローストは夫が担当。
チリソースは私が、ひき肉の食感を再現したマイクロ・プロテインという菌類が原料のベジタリアン用の代用ミンチで作りました。
ジャケット・ポテトは夫の得意料理です。
私が料理したくない時などに作ってくれます。
皮にフォークで穴をあけて電子レンジで10分加熱する お手軽調理法もありますが夫はオーブン調理にこだわります。
オーブンでも電子レンジでも、調理前に必ず皮にフォークで穴をあけましょう!
穴をあけないと皮が破裂して大変なことになります。(経験あり)
前日に作った日本風のカレーやボロネーズ(スパゲッティ・ミートソース)の余りやハムや卵、そのほか冷蔵庫にあるものをなんでもマヨネーズであえてかけてもおいしいですよ!
マーケットホールのカフェ、The Oak Tree Cafe では注文してカウンターでお金を払います。
注文した料理はでき次第、テーブルに持ってきてもらえます。
コーヒー、紅茶はカウンターでミルクと砂糖を入れて自分でテーブルにもっていきます。
スナック(おやつ)のチョイスは今ひとつぱっとしませんね。スコーンとチェリー・ベーカウェル、ショートブレッド、バッテンバーグ・ケーキ、アップル・パイ、エクレス・ケーキがありました。
どれも切り分けないで簡単に自分でとれる焼き菓子です。
ジャケットポテト(サラダ付き)と紅茶が4ポンド80ペンス(700円ちょっと)。お手頃です。
外にマーキー(テント)を確保して、喫煙者が外で飲食できるようになっています。
イギリスでは、ジャガイモが日本のお米に相当する、いわゆる「主食」です。
あらゆる料理の付け合わせとして出てくる炭水化物源です。
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
ベークト・ポテト baked poteto とも言いますがアメリカっぽく聞こえるかもしれません。
ストックポートのマーケットホールの中のカフェで、ふと思いついて注文して食べました。
素朴なカフェです。
いつもいつも、お年寄りのたまり場になっています。
さて、本題のジャケット・ポテト。
大き目の(ベーキング用の種類があるのです)ジャガイモを、200度前後の高温で1時間ほどローストすると、中がフワフワでホクホク、皮がこうばしくパリパリに焼けます。
皮をジャケットに見立てて、ジャケット・ポテト。
日本では「焼きジャガ」といわれてますよね。
すでに調理済みのポテトに十文字の切込みをいれて、塩コショウした缶詰のツナ(マグロ)をのせ、おろしたチェダー・チーズ Chedder cheese を乗せてあります。
このカフェではチーズをかけてから、数分オーブンで再加熱して出しています。
とろ~んととろけて軽く焼き色がつき、室温で少しずつ固まり始めた、外がツルン中がトロンのあつあつチーズが楽しめます。
イギリスのチーズはどれもすべて「とろけるチーズ」です。
うちでも作ります。
オーブンからできたてのポテトを皿の上で各自がテーブルナイフで切って…
チーズとおろしたてのコショウだけで食べてもよいのです。
カフェのとろ~んとしたチーズも香ばしくて好きなのですが食卓でおろしたてチーズをかけるうちのやり方も素朴でいいですよ。
冷たいチーズが熱いポテトの表面にふれてチリチリ巻き上がるように溶けていくところを食べるのです。
チリコンカーン chilli con carne ソースをかけました。
チリコンカーンソースはチーズとツナ缶、ベイクト・ビーンズ(甘くてゆるいトマトソースでやわらかく煮込んだ大豆の缶詰)と並ぶ人気の「フィリング(日本ではトッピングといったほうが通じやすいかもしれません)」です。
イギリスでは単に「チリィ Chilli」とも呼ばれている、昔から人気のメキシコ料理。
豆とひき肉と玉ねぎ、ピーマンなどの野菜をパプリカで炒め、つぶしたトマトと煮込んでトウガラシソースを加えた辛いソースです。
ポテトのローストは夫が担当。
チリソースは私が、ひき肉の食感を再現したマイクロ・プロテインという菌類が原料のベジタリアン用の代用ミンチで作りました。
ジャケット・ポテトは夫の得意料理です。
私が料理したくない時などに作ってくれます。
皮にフォークで穴をあけて電子レンジで10分加熱する お手軽調理法もありますが夫はオーブン調理にこだわります。
オーブンでも電子レンジでも、調理前に必ず皮にフォークで穴をあけましょう!
穴をあけないと皮が破裂して大変なことになります。(経験あり)
前日に作った日本風のカレーやボロネーズ(スパゲッティ・ミートソース)の余りやハムや卵、そのほか冷蔵庫にあるものをなんでもマヨネーズであえてかけてもおいしいですよ!
マーケットホールのカフェ、The Oak Tree Cafe では注文してカウンターでお金を払います。
注文した料理はでき次第、テーブルに持ってきてもらえます。
コーヒー、紅茶はカウンターでミルクと砂糖を入れて自分でテーブルにもっていきます。
スナック(おやつ)のチョイスは今ひとつぱっとしませんね。スコーンとチェリー・ベーカウェル、ショートブレッド、バッテンバーグ・ケーキ、アップル・パイ、エクレス・ケーキがありました。
どれも切り分けないで簡単に自分でとれる焼き菓子です。
ジャケットポテト(サラダ付き)と紅茶が4ポンド80ペンス(700円ちょっと)。お手頃です。
外にマーキー(テント)を確保して、喫煙者が外で飲食できるようになっています。
イギリスでは、ジャガイモが日本のお米に相当する、いわゆる「主食」です。
あらゆる料理の付け合わせとして出てくる炭水化物源です。
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。