2月に投稿した「手芸ブログのような記事」の続きです。(興味のない方、ごめんなさい)
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緩衝材の茶紙を使ったカゴ編み、「アップサイクル up-cycle」(不用品の再利用)手芸です。
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ブログを読んでくれた友達2人に「やってみたいけど、説明が今ひとつよくわからない」と言われました。
これがその記事です☟
エコなカゴ編み、ロックダウンにうってつけ環境にやさしいアップサイクル手芸(家族は迷惑)
自分の説明をもう一度読んでみて、何がよくわからなかったかよくわかったつもりです。
もうちょっとわかりやすい写真を撮るために、縦横6本ずつの短い(2本をつなぎ足していない)ストリップを使って、浅いカゴを作ってみました。
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すっかり「手芸ブログ」気取りで写真にペイントする機能まで使ってみました。
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【仮の】底の正方形の各辺の中央にしるしをして、それぞれ線で結びます。
【真実の】底になる小さめの正方形をかたいとんがった先でゴーリゴーリと強く押して折り線をつけます。
私はペーパーナイフを使いました。インクの出ないボールペンでもカッターナイフの刃の切れない側でも何を使ってもいいでしょう。
はい、前回の説明が分かりにくく不親切だったのはここですね。
折り線に沿って【仮の】底の角をきっちり折り上げます。
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本当はきっちり折り上げずに底が丸くたわんだ方がかわいらしいのですが、わかりやすい写真を撮るためにきちっと90度に折り目をつけました。
このために、【仮の】底の6本X6本組のストリップは重なる部分に糊付けしてあります。(そうしないとバラバラほぐれて90度に折り上げられません)
こちらの辺の端のストリップと、となりの辺の端のストリップが45度の角度で重なるので互い違いに折り込んでいきます。
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(だらしのない緑の破線の三角形は【仮の】底の角です)
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こちらの辺の端から2番目と、隣の辺の端から2番目も同様に....(以下略)
上の方まで組み終わった後、ふちの高さを一番短いストリップの高さに合わせるとかなり浅いカゴになってしまいました。
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余ったストリップの端はできるだけ切らず、に斜め45度に走るすでに織られたストリップに互い違いに押し込んでいくと何重にも重なってびっくりするほど固く頑丈に仕上がります。
(底に接している三角形は糊付けされているのですが、ペーパーナイフを突っ込んでくっついた2枚を引きはがしてストリップを押し込みました)
前回、たった一つだけ作った、縦横にストリップ10本ずつを正方形に組んではじめた「使いやすいサイズの中型」には、写真を撮るためにわざとらしく入れてみた毛糸の玉がいくつか、まだ入れっぱなしになっています。
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その後、ひとサイズ大きい縦横12本ずつ、とひとサイズ小さい縦横8本ずつ、そして「使いやすいサイズの中型」をもう1個作りました。
ひとサイズ小さいカゴにはまたまたわざとらしくレモンを入れてみました。(絵になるでしょう?)
まだまだ緩衝材の茶紙はとてもとても、たくさんあります。
前回ガラスの小箱を買ったのと同じオンライン・ショップで、投げやりジャヌアリー・セール(クリスマス後のセール)を3月に入ってもやっていたので、また買い物をしました。
大きな、たぶん男持ちの傘をたったの4ポンド99ペンスで手に入れました。
クリスマス前の定価は17ポンドぐらいだったようです。
イギリスに来て30年、初めて手にする自分用の長傘です!
雨の降る回数はたしかに多いのですがザーザー降りがめったにないイギリスでは、傘をさす人はあまりいません。
最近は折りたたみ傘を持つ人が増えたように思いますが、長傘を持つ人に会ったことがありません。
そんなわけで私も10年ほど前に買った折りたたみの傘をもっぱら使っています。
出がけに雨が降っていればさして出かけますが、カバンに入れて外出したことは今だかつて、ただの一度もありません。
(日本に住んでいた頃は雨が降ることが分れば必ず折りたたみの傘を持って出たものですが)
出先で雨が止めばすぐにカバンに入れられるので忘れることがなくて好都合です。
「レジャー・アンブレラ」という海辺のパラソルぐらいの、夫がゴルフ用に買って20年来車の中におきっぱなしにしていたナイロン製の巨大な傘を家族で共有しています。
「レジャー・アンブレラ」は近所の小学校に息子を迎えに行くときに愛用しました。
さしたまま一度もたたまずに往復する学校の送り迎え用に「レジャー・アンブレラ」をさしてくる父兄はとても多かったように記憶しています。
とにかく、その待望の私用の新しい長い傘と、ついでに注文した陶器のお椀とガラスのコップふたつ(半額)が傘の長さに合わせた棺桶のような段ボール箱に入って届きました。
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紙のカゴ編の材料になる細長い茶紙の緩衝材の量は全く半端な量ではありませんでした。
棺桶の中で傘とワレモノが微動だにしないよう、ぎっしりとすき間が埋められていたのです。
紙の量は、電話帳2冊分ぐらい?
買った商品はとても軽かったのに、段ボールの棺桶はとても重かったのです。
数年前までは通信販売で買ったコワレモノはプツプツと気泡が規則的に並ぶバブル・ラップ bubble wrap にグルグルと包まれて比較的小さめの箱に入って届いたものです。
土に還らないプラスチックが環境に与える影響を考慮して、どこも茶色い再生紙を使って梱包するようになったのは喜ばしいことです。
その再生紙をさらに再利用してカゴを編む!のはとてもエコなアクティビティではありませんか!?
前回のあまりの茶紙を使い切った後、今回の茶紙がまた大量に余りました。
もう、これ以上アップ・サイクルのカゴ編みを続ける気はありません。
これだけ茶色いカゴがあればもう十分。
はじめると病みつきになるのは絶対に確かですが!
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ガサガサした茶色い紙の使い道は他にないでしょうか。
例えば.....
1;切って貼って、封筒を作る→皺が寄りすぎで見栄えがしないでしょう。
2;水に浸してパルプにして紙粘土を作る→紙粘土で作ってみたいもののイメージがわけば試してみてもいいかもしれません。
3;煮て濾して紙漉きする→ものすごくめんどくさそうで道具もいります。(YouTubeでやり方のビデオを見ました)
4;芋版やゴム版で模様を捺印してラッピング・ペーパーにする→やはりシワシワなのが困りものです。
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緩衝材の茶紙を使ったカゴ編み、「アップサイクル up-cycle」(不用品の再利用)手芸です。
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ブログを読んでくれた友達2人に「やってみたいけど、説明が今ひとつよくわからない」と言われました。
これがその記事です☟
エコなカゴ編み、ロックダウンにうってつけ環境にやさしいアップサイクル手芸(家族は迷惑)
自分の説明をもう一度読んでみて、何がよくわからなかったかよくわかったつもりです。
もうちょっとわかりやすい写真を撮るために、縦横6本ずつの短い(2本をつなぎ足していない)ストリップを使って、浅いカゴを作ってみました。
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すっかり「手芸ブログ」気取りで写真にペイントする機能まで使ってみました。
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【仮の】底の正方形の各辺の中央にしるしをして、それぞれ線で結びます。
【真実の】底になる小さめの正方形をかたいとんがった先でゴーリゴーリと強く押して折り線をつけます。
私はペーパーナイフを使いました。インクの出ないボールペンでもカッターナイフの刃の切れない側でも何を使ってもいいでしょう。
はい、前回の説明が分かりにくく不親切だったのはここですね。
折り線に沿って【仮の】底の角をきっちり折り上げます。
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本当はきっちり折り上げずに底が丸くたわんだ方がかわいらしいのですが、わかりやすい写真を撮るためにきちっと90度に折り目をつけました。
このために、【仮の】底の6本X6本組のストリップは重なる部分に糊付けしてあります。(そうしないとバラバラほぐれて90度に折り上げられません)
こちらの辺の端のストリップと、となりの辺の端のストリップが45度の角度で重なるので互い違いに折り込んでいきます。
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(だらしのない緑の破線の三角形は【仮の】底の角です)
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こちらの辺の端から2番目と、隣の辺の端から2番目も同様に....(以下略)
上の方まで組み終わった後、ふちの高さを一番短いストリップの高さに合わせるとかなり浅いカゴになってしまいました。
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余ったストリップの端はできるだけ切らず、に斜め45度に走るすでに織られたストリップに互い違いに押し込んでいくと何重にも重なってびっくりするほど固く頑丈に仕上がります。
(底に接している三角形は糊付けされているのですが、ペーパーナイフを突っ込んでくっついた2枚を引きはがしてストリップを押し込みました)
前回、たった一つだけ作った、縦横にストリップ10本ずつを正方形に組んではじめた「使いやすいサイズの中型」には、写真を撮るためにわざとらしく入れてみた毛糸の玉がいくつか、まだ入れっぱなしになっています。
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その後、ひとサイズ大きい縦横12本ずつ、とひとサイズ小さい縦横8本ずつ、そして「使いやすいサイズの中型」をもう1個作りました。
ひとサイズ小さいカゴにはまたまたわざとらしくレモンを入れてみました。(絵になるでしょう?)
まだまだ緩衝材の茶紙はとてもとても、たくさんあります。
前回ガラスの小箱を買ったのと同じオンライン・ショップで、投げやりジャヌアリー・セール(クリスマス後のセール)を3月に入ってもやっていたので、また買い物をしました。
大きな、たぶん男持ちの傘をたったの4ポンド99ペンスで手に入れました。
クリスマス前の定価は17ポンドぐらいだったようです。
イギリスに来て30年、初めて手にする自分用の長傘です!
雨の降る回数はたしかに多いのですがザーザー降りがめったにないイギリスでは、傘をさす人はあまりいません。
最近は折りたたみ傘を持つ人が増えたように思いますが、長傘を持つ人に会ったことがありません。
そんなわけで私も10年ほど前に買った折りたたみの傘をもっぱら使っています。
出がけに雨が降っていればさして出かけますが、カバンに入れて外出したことは今だかつて、ただの一度もありません。
(日本に住んでいた頃は雨が降ることが分れば必ず折りたたみの傘を持って出たものですが)
出先で雨が止めばすぐにカバンに入れられるので忘れることがなくて好都合です。
「レジャー・アンブレラ」という海辺のパラソルぐらいの、夫がゴルフ用に買って20年来車の中におきっぱなしにしていたナイロン製の巨大な傘を家族で共有しています。
「レジャー・アンブレラ」は近所の小学校に息子を迎えに行くときに愛用しました。
さしたまま一度もたたまずに往復する学校の送り迎え用に「レジャー・アンブレラ」をさしてくる父兄はとても多かったように記憶しています。
とにかく、その待望の私用の新しい長い傘と、ついでに注文した陶器のお椀とガラスのコップふたつ(半額)が傘の長さに合わせた棺桶のような段ボール箱に入って届きました。
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紙のカゴ編の材料になる細長い茶紙の緩衝材の量は全く半端な量ではありませんでした。
棺桶の中で傘とワレモノが微動だにしないよう、ぎっしりとすき間が埋められていたのです。
紙の量は、電話帳2冊分ぐらい?
買った商品はとても軽かったのに、段ボールの棺桶はとても重かったのです。
数年前までは通信販売で買ったコワレモノはプツプツと気泡が規則的に並ぶバブル・ラップ bubble wrap にグルグルと包まれて比較的小さめの箱に入って届いたものです。
土に還らないプラスチックが環境に与える影響を考慮して、どこも茶色い再生紙を使って梱包するようになったのは喜ばしいことです。
その再生紙をさらに再利用してカゴを編む!のはとてもエコなアクティビティではありませんか!?
前回のあまりの茶紙を使い切った後、今回の茶紙がまた大量に余りました。
もう、これ以上アップ・サイクルのカゴ編みを続ける気はありません。
これだけ茶色いカゴがあればもう十分。
はじめると病みつきになるのは絶対に確かですが!
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ガサガサした茶色い紙の使い道は他にないでしょうか。
例えば.....
1;切って貼って、封筒を作る→皺が寄りすぎで見栄えがしないでしょう。
2;水に浸してパルプにして紙粘土を作る→紙粘土で作ってみたいもののイメージがわけば試してみてもいいかもしれません。
3;煮て濾して紙漉きする→ものすごくめんどくさそうで道具もいります。(YouTubeでやり方のビデオを見ました)
4;芋版やゴム版で模様を捺印してラッピング・ペーパーにする→やはりシワシワなのが困りものです。