お盆休みの前の最後の勤務日は「通常出荷ナシ」という特殊な一日で、本来なら「超ヒマ」のはずであった。
しかし私は外部からの入荷を受け付けることが担当だから、入ってくる分にはすでに早朝からトラックが待っているなどいつも通りの感じであった。
外部のトラックは、まれに事前に連絡を入れてくれる先もあるが、たいがいは何の前触れもなくやって来る。
一つの先をこなしている最中に別のトラックが来ることも多くて焦る。
大きなクルマは後退するときにピーピーと音が出るので、忙しいときにその音が聞こえるとウンザリする。
だが、仕事としてはしっかりと個数を数えて受け入れることが大事だから、せっかちな運転手が来てもこちらのペースでやらなくてはいけない。
入荷物が来れば現在の在庫を調べて、自社の倉庫に入れるか契約している外部倉庫に出すかを私自身が判断する。
判断するとエラそうに書いたが、判断基準の目安は師匠からキチンと教えてもらったのでそれに沿ってやるだけである。
午前中は入荷作業に追われたが、午後からは先週の土曜にも作業した新商品のバーコードシール貼りにあてる時間ができた。
ここ数日は工場や研究所のほうから数名ずつ応援に来てもらっており、予定よりも速いペースで進んでいるようだ。
本来なら21日の土曜も出勤の予定だが、それが必要なくなる見込みも出てきた。
今後、一つの品目としてはケタ違いの扱い量及び売り上げになるであろう商品とのことで、事務所のトップも気を使っている様子がよく分かる。
もちろん倉庫全体としては新商品以外にも目配りが必要だから、早く作業のヤマを越えられるように自分が協力できる日はしたいと思う。
結局は何だかんだでやることはいっぱいあって、いつもの日と変わらずけっこう疲れた。
お盆を迎えるにあたり振り返ってみると、5月の連休明けに今の環境に来ての3ヶ月半は、まさにあっという間だった。
5月はかつて派遣で来ていた頃とは変化した1日の流れに慣れること、6月は今まで経験のなかったピッキングや箱詰め作業の習得、7月は外部からの入庫の対応と立ち乗り式リフトの運転をマスターと、ずいぶん館内のいろんなセクションをやらせてもらった。
5月の初めの時点では今の姿は想像していなかったし、周囲には感謝している。
今後もなおいっそう正確で安全な仕事を目指したい。
お盆の間は同窓会もあるし、引っ越しの準備もそろそろ始める予定だから何かとせわしくなる。
そんな中でも、あくまで生活の中心は仕事なので、体の管理には十分に気をつけたい。
そもそも作業量に対して適正と言われる人数よりもはるかに少ない頭数で日々の業務をこなしているから、少なくとも会社に出て行くことだけで何らかの役に立つことになる。
まだ入って間もない私にとっては「存在感」も徐々に高めていく必要があるが、日々ベストを尽くす中で信頼を置いてくれる人も増えているので自信を持って臨んでいきたい。
しかし私は外部からの入荷を受け付けることが担当だから、入ってくる分にはすでに早朝からトラックが待っているなどいつも通りの感じであった。
外部のトラックは、まれに事前に連絡を入れてくれる先もあるが、たいがいは何の前触れもなくやって来る。
一つの先をこなしている最中に別のトラックが来ることも多くて焦る。
大きなクルマは後退するときにピーピーと音が出るので、忙しいときにその音が聞こえるとウンザリする。
だが、仕事としてはしっかりと個数を数えて受け入れることが大事だから、せっかちな運転手が来てもこちらのペースでやらなくてはいけない。
入荷物が来れば現在の在庫を調べて、自社の倉庫に入れるか契約している外部倉庫に出すかを私自身が判断する。
判断するとエラそうに書いたが、判断基準の目安は師匠からキチンと教えてもらったのでそれに沿ってやるだけである。
午前中は入荷作業に追われたが、午後からは先週の土曜にも作業した新商品のバーコードシール貼りにあてる時間ができた。
ここ数日は工場や研究所のほうから数名ずつ応援に来てもらっており、予定よりも速いペースで進んでいるようだ。
本来なら21日の土曜も出勤の予定だが、それが必要なくなる見込みも出てきた。
今後、一つの品目としてはケタ違いの扱い量及び売り上げになるであろう商品とのことで、事務所のトップも気を使っている様子がよく分かる。
もちろん倉庫全体としては新商品以外にも目配りが必要だから、早く作業のヤマを越えられるように自分が協力できる日はしたいと思う。
結局は何だかんだでやることはいっぱいあって、いつもの日と変わらずけっこう疲れた。
お盆を迎えるにあたり振り返ってみると、5月の連休明けに今の環境に来ての3ヶ月半は、まさにあっという間だった。
5月はかつて派遣で来ていた頃とは変化した1日の流れに慣れること、6月は今まで経験のなかったピッキングや箱詰め作業の習得、7月は外部からの入庫の対応と立ち乗り式リフトの運転をマスターと、ずいぶん館内のいろんなセクションをやらせてもらった。
5月の初めの時点では今の姿は想像していなかったし、周囲には感謝している。
今後もなおいっそう正確で安全な仕事を目指したい。
お盆の間は同窓会もあるし、引っ越しの準備もそろそろ始める予定だから何かとせわしくなる。
そんな中でも、あくまで生活の中心は仕事なので、体の管理には十分に気をつけたい。
そもそも作業量に対して適正と言われる人数よりもはるかに少ない頭数で日々の業務をこなしているから、少なくとも会社に出て行くことだけで何らかの役に立つことになる。
まだ入って間もない私にとっては「存在感」も徐々に高めていく必要があるが、日々ベストを尽くす中で信頼を置いてくれる人も増えているので自信を持って臨んでいきたい。