blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

引っ越し準備

2010-08-28 22:17:12 | 日記
金曜は同僚の方に誘われて県の東部へ行った。
要はその方の地元ということだが、一次会はその妹さんとその友人の女性一人を加え、合計四人での会となった。
私が富山市内で引っ越しの契約に時間を取られたため、会が始まったのは午後の九時だった。
四十アップの人間ばかりの会話だから、格好つけるようなところはまったくなく、下衆な話もしょっちゅう飛び出しては大笑いという楽しい時間だった。
今回は富山市から現地へ飛んだのだが、そんなけっこうな無理をしても行こうと思えるのは、毎回何がしかはこういった新しい出会いがあることが大きい。
毎度のことながら、同僚の方には感謝している。

さて、出会いあれば別れありで、今日の日中は今の住まいの大家さんが管理のために来られていたので挨拶をした。
距離的には大した移動ではなく、むしろ大家さんのご自宅に近い場所に引っ越すことになるので、またどこかでお会いできるかもしれないねというような話になった。
二年足らずの短い間だったが、生活も便利で静かな環境、また賃料のわりには広く余裕のある空間を提供してもらい、これまた感謝の一言だ。

少し市内に外出した際、転居先の近くを通ってみたら、入る予定の部屋のドアが開いていた。
立ち寄るつもりはなかったが、何だろうと思って行ってみると、業者の社員の方が一人いてキッチンのコンロをIHのものに付け替えているところだった。
最初に下見をした時にはいわゆる「電熱器」のようなものが埋め込んであったのだが、営業の女性担当者がIHにすると言ってくれていて、前日に本契約も済んだところでようやく作業に入ったということだろう。
たいそう腰の低い壮年の男性だったが、昨日の契約の様子を「ひとつひとつ丁寧に説明してくれましたよ」と言ったら、「まだ若いからね」とのことだった。
大事な契約なのでもちろん説明は必要だが、賃貸契約書の中身というのは「常識」さえあればまず問題なくクリアできる内容で、その意味で言うと丁寧すぎる感じはした。
あとに飲みを控えていたのもあるが、失礼ながら途中でダレてしまった。
とはいえ、これから何かあったときには当然お世話になるし、若い女性でもあり(?)大切にしたいと思う。

以前にも書いたように、新居はかなり現在の住まいよりは狭くなるので、持って行くもの行かないものの区別はしっかりとしたい。
逆に何となく持っているものを捨てるいいチャンスと思って、明日一日は仕分けのほうに精を出したいと思っている。

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