blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

大事な週末へ

2010-08-19 21:15:06 | 日記
昨日に続いて今日も仕事量はそれほど多くなく、年長者を中心に定時上がりできる人もいた。
女性陣も主婦が多いから定時上がりの人もいつもは多いのだが、今週は新製品のラベル貼りが佳境に入って、六時半に上がった私より遅く残っている人もいた。
こういうことを書くと今の時代うるさい人もあるが、繊細な仕事はやはり女性陣のほうが合う。
机やイスなど大した設備もなく、ダンボールを座布団がわりに正座してやっている人やら、折りコンを机がわりにしている人やら、各人思い思いのやり方で車座になって作業をしている光景はこちらの部署ならではといえる。
製造工場からの応援もあって作業は順調だ。
今朝の朝礼の段階で、今週末の土曜出勤は回避できそうだと伝えられた。

そうなれば、土日二日間のうち最低一日は自宅にこもって引っ越しの準備だ。
最低一日と言ったのは、まだ四日分残っている青春18きっぷがあるので、何とか一日分は消化できないかと考えているからだ。
今夏は九月十日までが使用期限だから、もうあまり時間はない。
かといって、引っ越しの準備を放り出してまで使い切ることにはこだわらない。
すでに新潟市まで一回往復しただけで、代金のあらかたは元を取っている。

今週の土曜にはいつもお世話になっている「森本浩&ivy」のライブがある。
六月、七月と続けて行ったが、たまたま六月から新メンバーが加わって女性コーラスは四名となっている。
生活がやっと落ち着いたから、それほど値の張らないライブだけに毎月行けるものなら行ってみたい。
さほど常連とはいえない私でも、先生やメンバーは、私の名前はともかく顔くらいは覚えてくれているので、毎度毎度大層なもてなしを受けることができる。
各人の得意分野がバラバラであることで自然に歌のジャンルも幅広くなり、それがまた時に意外な展開を生んだりする。
通算で百回以上のステージを決してマンネリにならずに毎月こなしてきたということ自体すごいことだが、独特のユル~い雰囲気だけは変わってほしくないところだ。

先月はそのライブを見てから行きつけの飲み屋に足を運んだ。
ライブは二十時から二十二時あたりなので、飲み直すにはいい時間だ。
その時はお店も忙しく一人でタバコを吹かす時間があったりしたが、ママさんは帰り際にそれをずいぶん気にしていた。
今月もそのライブに行くことがあれば、帰り道にはそのお店に寄りたいと思う。
行くといつも歌は歌うのだが、どの「歌の引き出し」を引っ張ろうか悩んでしまう。
今月はゆかたを着る日もあるということで、夏らしい歌を用意していこうかとも思う。

明日の仕事もわりあい静かな流れが予想される。
それに身を任せるのもいいが、ヒマな時にこそ覚えられることもある。
身勝手ながら、お盆を境に自身は「第二ステージ」を迎えねばならぬと考えており、それは当然新しいことの習得あるいはさらなる効率のアップといったことになろう。
一日一日と少しずつでも館内で存在感を高めていくことが、今後長続きさせていく上では不可欠だ。
それと並行して、毎日を安全そして確実にこなしていくことも忘れないようにしたい。

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