blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

誰が好きなのか

2011-12-27 22:27:26 | 日記
日付をまたいでの大騒ぎが終わり、日曜はのんびりと過ごした。
何せ終わったのが、夏場なら明るくなっている時間帯である。
疲れ果てて自室に着き、眠りこけて目が覚めるとさすがに10時を過ぎていた。
有馬記念はさすがにテレビで押さえたが、馬券が外れたこともありその後はさらに疲れがドッときてダラダラとしていただけのように思う。

休養十分で今年の最終週に突入したが、年末の押し込みで結局12月の仕事はずっとあわただしいということになりそうだ。
それでも、翌日に回せる仕事は回して長い残業までにはならず、いつものことながら早寝の平日になっている。

始業前に若手のY君と話をしていると、最近になって製造工場の受付をしているJさんとメールのやり取りを始めたという。
どんなルートで情報を仕入れたのかは知らないが、単なる交流から交際にまで発展してくれればいい。
仕事のからみで私もJさんの顔くらいは知っていて、その彼女と、人柄はわが部署でも折り紙付きの彼とのいい話だから、イザという時にはダシにでもツユにでもなってやるとY君には伝えた。

職場の若手がこういう話を持ってくると、私も他人の心配ばかりではなく自分の心配もしなくてはいけないと思わされる。
ただ、あらためて胸に手を当ててみて、誰か一人のことが気になって気になってという感じでは今はない。
飲み屋や何かの集まりなど、その場その場の刹那的なやり取りに流され、焦点がボケてしまっている。

しかし、気持ちが特定の誰かに定まらないからといって焦る感じはあまりない。
もはや40を過ぎ「流れに任せる」というのでもないが、最近は「話したい」と思ったら後先を考えずどんどん話しかけるようにしている。
似たような趣味があるのか、笑いのツボはどうかなどは、話してみないことには分からない。
相手を選ばずというと極端だが、なるべく多くの人に接することで方向が見えてくればそれでいい。
背伸びせず、隠し立てせず、そのままをさらけ出して、後はタイミングと運さえあればというところだ。

月末には今月そして今年の振り返りを書くつもりだが、仕事も充実、好きなクルマに出会いオフタイムもそこそこ楽しい思いができた。
数年前のひどい状況を考えれば十二分とも言える今の生活だが、これに「よきパートナー」が加わればもはや何も言うことはなく、来年以降の最優先課題はそれということになるのだろう。

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