一週間の仕事が終わった。
棚卸し日から始まって、月が変わって二日間ほどは下半期のスタートで大忙し、がんばってくれた中学生の面々にも気を使いながらという中身の濃い週だった。
私自身は、月曜ながら半期締め当日を実感したく街に出てしまったため、翌日はやや睡眠不足であった。
体力的にはハードに過ぎた今週も、火曜の夜以降は十分に睡眠を稼いで何とか乗り切った。
週に二回も街に出る気にはならないし、今日は最後の最後に仕事が長引いてしまったから、まずはゆっくりして週末のことは明日の朝に考えたい。
それほど天気が良くないようだから、例によって洗濯や整頓を真っ先にやり、後は流れにまかせてでいきたい。
私の平日は、アラームを6時にかけている。
6時になるとすぐ近くにあるお寺さんが大音量で鐘を鳴らすので(冬場は6時半)、その二つでもって何とか起き出し7時少し前には自宅を出て会社に向かう。
毎度書いているように、7時前に出れば会社には間に合い過ぎるくらいに早く着く。
7時半に出ても何とか間に合うが、車の量が増えてきていて片道は10分くらい余計にかかってしまう。
私の車はとりわけ街乗りの燃費に難があることから、なるべく流れる時間帯、流れる道を選んであげる必要がある。
早く会社に着くことでもって何かをアピールなどという姑息なことを考えているのではなく、ただただ日々の節約の一環ということだ。
強力な「ツイン目覚まし」を擁していながら、それでも起きられない日がないわけではない。
いつもなら7時半過ぎには会社の中に入って、館内のPCや機器類のスイッチを入れたり、時には始業前ながら夜通し走ってきたトラックの相手をしたりする。
寝坊してしまって8時を過ぎるような時刻に会社に着くと、着替えを済ませたら間もなく始業時間となって余裕のない感じになる。
たまにいつもの時間に来ないと、周りからは「休みかと思った」とか「いちおう人間なんだね」などと言われてしまう。
当然ながら私は生身の人間であり、サイボーグやアンドロイドではないので、そう言われると複雑な気持ちになる。
仕事は日々ただただストイックにやりたいと思っていることが、人間らしさに欠ける空気を出すことにつながっているのだろうか。
非公式には、特に女性からは「話しかけづらい」という評判もよく耳にしてきた。
仕事を離れれば私もただのオッサンであり、仕事中でも時には手を止めない範囲でどうでもいいような雑談に興じる時もある。
群れるのが嫌いなのは認めるものの、他人を拒絶するようなキャラクターでないことは、日頃の言動や何度かの飲み会での姿を見れば分かると思うのだが、今の職場に来た当初のピリピリした印象がいまだに残っているということなのかもしれない。
全員に好かれるのは無理だし、話しかけてくれる人は徐々に増えてはいるので、細かいことは気にせず、これまで通り日々誠実に、筋を通すべきは通すというスタンスを忘れずにやっていきたい。
棚卸し日から始まって、月が変わって二日間ほどは下半期のスタートで大忙し、がんばってくれた中学生の面々にも気を使いながらという中身の濃い週だった。
私自身は、月曜ながら半期締め当日を実感したく街に出てしまったため、翌日はやや睡眠不足であった。
体力的にはハードに過ぎた今週も、火曜の夜以降は十分に睡眠を稼いで何とか乗り切った。
週に二回も街に出る気にはならないし、今日は最後の最後に仕事が長引いてしまったから、まずはゆっくりして週末のことは明日の朝に考えたい。
それほど天気が良くないようだから、例によって洗濯や整頓を真っ先にやり、後は流れにまかせてでいきたい。
私の平日は、アラームを6時にかけている。
6時になるとすぐ近くにあるお寺さんが大音量で鐘を鳴らすので(冬場は6時半)、その二つでもって何とか起き出し7時少し前には自宅を出て会社に向かう。
毎度書いているように、7時前に出れば会社には間に合い過ぎるくらいに早く着く。
7時半に出ても何とか間に合うが、車の量が増えてきていて片道は10分くらい余計にかかってしまう。
私の車はとりわけ街乗りの燃費に難があることから、なるべく流れる時間帯、流れる道を選んであげる必要がある。
早く会社に着くことでもって何かをアピールなどという姑息なことを考えているのではなく、ただただ日々の節約の一環ということだ。
強力な「ツイン目覚まし」を擁していながら、それでも起きられない日がないわけではない。
いつもなら7時半過ぎには会社の中に入って、館内のPCや機器類のスイッチを入れたり、時には始業前ながら夜通し走ってきたトラックの相手をしたりする。
寝坊してしまって8時を過ぎるような時刻に会社に着くと、着替えを済ませたら間もなく始業時間となって余裕のない感じになる。
たまにいつもの時間に来ないと、周りからは「休みかと思った」とか「いちおう人間なんだね」などと言われてしまう。
当然ながら私は生身の人間であり、サイボーグやアンドロイドではないので、そう言われると複雑な気持ちになる。
仕事は日々ただただストイックにやりたいと思っていることが、人間らしさに欠ける空気を出すことにつながっているのだろうか。
非公式には、特に女性からは「話しかけづらい」という評判もよく耳にしてきた。
仕事を離れれば私もただのオッサンであり、仕事中でも時には手を止めない範囲でどうでもいいような雑談に興じる時もある。
群れるのが嫌いなのは認めるものの、他人を拒絶するようなキャラクターでないことは、日頃の言動や何度かの飲み会での姿を見れば分かると思うのだが、今の職場に来た当初のピリピリした印象がいまだに残っているということなのかもしれない。
全員に好かれるのは無理だし、話しかけてくれる人は徐々に増えてはいるので、細かいことは気にせず、これまで通り日々誠実に、筋を通すべきは通すというスタンスを忘れずにやっていきたい。