
7月はさすがに忙しい日々が続いており、わずかな時間を見つけて水分を取っては現場にまた出ていく日が多い。
物量と戦うのが我々の仕事だから、相手?が攻めてくれば迎え撃つのは当然、のんびりしていては時間ばかりが過ぎて引き渡しが間に合わなくなってしまう。
去年の秋からこちらにやってきた私にとっては今がまさに未知の領域ということになり、しかしあわてたところでいいことは何もない。
与えられた役割をスキルを存分に発揮してこなしていき、結果的にどの日も時間を超えることなく終わらせることができた。
さて、毎週月曜日は大口客の対応で祝日といえども会社に出向き対応しなくてはならない。
正社員は必須の出勤日として定められているが私の立場は出勤はあくまで任意である。
だが、これまではどの機会もすべて出向いて対応してきた。
仕事を身に付けなくてはいけないという思いもあったし、出れば出ただけの実入りもあるからそうしてきた。
明日の祝日も当然ながら対応は必要なのだが、今回は初めて出向かずに普通に休日とすることにした。
特別な用事があるわけでもない中であえてそうしたのは、同じ部署の別現場のメンバーはお願いされて休む形となっているのに対して、私は「当たり前に来るもの」として考えられているフシがあったからである。
繁忙期真っただ中の月曜日になぜ別現場の正社員以外が強制的に休みになるのか疑問に思ったのだが、リーダーの説明では正社員を総動員してしっかり回るか実験したいということだった。
それなら私がいる現場も同じように実験するのかと思えばそうではなく、私は当然に出るものとして考えられていて出る出ないの確認すらされなかったので疑問をぶつけたら、あろうことか私の前にリーダーが仁王立ちになり、出てくれと言わんばかりの態度に出てきた。
確かに私のいる方は物量が圧倒的に別現場より多く一人でも人間がいた方がいいのは理解しているし、だからこそ今まで一度も旗日の月曜をベタ休みにはすることなく協力してきた。
しかし、担当現場が違うとはいえ、同じ立場の人間を片やお願いしてまで休ませ、私は出てくれないと困るというのはどう考えても不公平である。
私自身はせっかく縁を受けた環境だから必要とあらば快く応じてあげたい思いは持っているものの、使う側が私が欠けるという事態をみじんも想定せず「なんで出てこんのだコラ」とでも言わんばかりの態度に出られると当然ながら気分はよくない。
私の出勤は任意であり当たり前ではない勘違いしないでほしいと言うと、リーダーは投げやりな様子で部屋から出ていった。
実のところ、別現場のメンバーに「社員だけで仕事が回るか実験したい」と伝えたのも真っ赤なウソである。
残念なことに春先からその現場ではミスが連続してリーダー的にはもうメンバーを信用できないようで、二言目にはその現場のメンバーの悪口ばかり言っている。
休日に呼んでまたミスられても面倒だから社員だけでやりたいというのが本音であって、だからこそお願いしてまで休ませるわけだ。
そんな背景があるから、私だけ来いというのはなおさら全くの意味不明であって、いくら物量が多い事情はあっても前向きに協力する気にはなれない。
いくら方便とはいえ、別現場で実験するのなら私がいる現場も実験してもらわないと困る。
どんなに遅くなろうが、出た伝票は確実に処理してしっかり終わらせてほしい。
今までのリーダーの姿を見ていると、私と入れ替わりで3月に勇退された方に実務の詰めや面倒な仕事は完全に頼りきりであっただろうことが読み取れ、その方の役割を単に私に置き換えたいだけに思える。
頼りにするのとアテにするのとでは行って帰ってくるほどの差があるが、リーダーの態度は明らかに後者である。
出勤が任意の人間に「出ない」と言われて怒り出すのは自身の実務能力に不安があるからに他ならないのだろう。
その他、リーダーとして職場の安全に責任を負う立場の人間とは思えない振る舞いがここのところ目立つようになってきているので、あるいはさらに上席の方に訴える場面も今後出てくるのかもしれない。
物量と戦うのが我々の仕事だから、相手?が攻めてくれば迎え撃つのは当然、のんびりしていては時間ばかりが過ぎて引き渡しが間に合わなくなってしまう。
去年の秋からこちらにやってきた私にとっては今がまさに未知の領域ということになり、しかしあわてたところでいいことは何もない。
与えられた役割をスキルを存分に発揮してこなしていき、結果的にどの日も時間を超えることなく終わらせることができた。
さて、毎週月曜日は大口客の対応で祝日といえども会社に出向き対応しなくてはならない。
正社員は必須の出勤日として定められているが私の立場は出勤はあくまで任意である。
だが、これまではどの機会もすべて出向いて対応してきた。
仕事を身に付けなくてはいけないという思いもあったし、出れば出ただけの実入りもあるからそうしてきた。
明日の祝日も当然ながら対応は必要なのだが、今回は初めて出向かずに普通に休日とすることにした。
特別な用事があるわけでもない中であえてそうしたのは、同じ部署の別現場のメンバーはお願いされて休む形となっているのに対して、私は「当たり前に来るもの」として考えられているフシがあったからである。
繁忙期真っただ中の月曜日になぜ別現場の正社員以外が強制的に休みになるのか疑問に思ったのだが、リーダーの説明では正社員を総動員してしっかり回るか実験したいということだった。
それなら私がいる現場も同じように実験するのかと思えばそうではなく、私は当然に出るものとして考えられていて出る出ないの確認すらされなかったので疑問をぶつけたら、あろうことか私の前にリーダーが仁王立ちになり、出てくれと言わんばかりの態度に出てきた。
確かに私のいる方は物量が圧倒的に別現場より多く一人でも人間がいた方がいいのは理解しているし、だからこそ今まで一度も旗日の月曜をベタ休みにはすることなく協力してきた。
しかし、担当現場が違うとはいえ、同じ立場の人間を片やお願いしてまで休ませ、私は出てくれないと困るというのはどう考えても不公平である。
私自身はせっかく縁を受けた環境だから必要とあらば快く応じてあげたい思いは持っているものの、使う側が私が欠けるという事態をみじんも想定せず「なんで出てこんのだコラ」とでも言わんばかりの態度に出られると当然ながら気分はよくない。
私の出勤は任意であり当たり前ではない勘違いしないでほしいと言うと、リーダーは投げやりな様子で部屋から出ていった。
実のところ、別現場のメンバーに「社員だけで仕事が回るか実験したい」と伝えたのも真っ赤なウソである。
残念なことに春先からその現場ではミスが連続してリーダー的にはもうメンバーを信用できないようで、二言目にはその現場のメンバーの悪口ばかり言っている。
休日に呼んでまたミスられても面倒だから社員だけでやりたいというのが本音であって、だからこそお願いしてまで休ませるわけだ。
そんな背景があるから、私だけ来いというのはなおさら全くの意味不明であって、いくら物量が多い事情はあっても前向きに協力する気にはなれない。
いくら方便とはいえ、別現場で実験するのなら私がいる現場も実験してもらわないと困る。
どんなに遅くなろうが、出た伝票は確実に処理してしっかり終わらせてほしい。
今までのリーダーの姿を見ていると、私と入れ替わりで3月に勇退された方に実務の詰めや面倒な仕事は完全に頼りきりであっただろうことが読み取れ、その方の役割を単に私に置き換えたいだけに思える。
頼りにするのとアテにするのとでは行って帰ってくるほどの差があるが、リーダーの態度は明らかに後者である。
出勤が任意の人間に「出ない」と言われて怒り出すのは自身の実務能力に不安があるからに他ならないのだろう。
その他、リーダーとして職場の安全に責任を負う立場の人間とは思えない振る舞いがここのところ目立つようになってきているので、あるいはさらに上席の方に訴える場面も今後出てくるのかもしれない。