※写真は、2016年の伊勢志摩サミットが行われた三重県賢島の記念施設にて。
世界のリーダーたちと互角に渡り合うことのできる稀有な存在であった安倍元総理の元気なお姿が写っている。
謹んでお悔やみを申し上げます。
7月に入る前に梅雨が明けてしまい、酷暑の中での仕事が続いている。
倉庫の中は大変に暑いので大型のファンを回してはいるが、いい風というわけでもなくただただ熱い風が吹いているだけという状況だ。
あまり汗かきではない私でも、時折は額から顔に汗が流れ落ちてくる。
我が現場は特に季節要因もあってこの時期がいちばん物量が多い。
まだひとつのシーズンを完遂していない私にとっては毎日が未知の領域である。
週の前半は高齢者の皆さんの手を借りるとはいえ、6月までとは一段多い物量と戦うのは容易ではない。
熱中症の心配もあるからこまめな休憩と水分補給は必須だが、結果的には動き詰めのまま1日を終えることも多い。
最小限の人員でやっているから、誰かがナマクラすれば負担はほかの誰かに行く。
ナマクラ組とみなされたくはないので必死にやって何とか時間内には日々終わらせることができている。
仕事の上では機動力(フォークリフト)を使うことも多いから体力的にはそれほどきつくはない。
ただ、乗り物を使う以上はそれに伴う気づかいはまた別個にあって、わずかなミスが大切な商品を傷つけたりすることにつながるので精神的には緊張の連続ということになる。
具体的には、かなり狭い空間に突っ込んで行かなくてはならないとか、3~4mくらいの高さにある物を出し入れするとかがある。
今でこそずいぶん慣れてコツもつかめたが、作業そのものは危険と言っていい。
ただ、便利な乗り物を危険にするかしないかは扱う人間の腕に左右されることは常に肝に銘じていたい。
張り詰めた時間から解放された時はけっこうグッタリと疲れているし、アクセルを踏む右足は常に突っ張った状態だから、今週末の帰りがけはヒザの裏あたりがかなり痛かった。
知らず知らずのうちに身を削っていたようなので、今日は例月の通院を除いては休息に充てることにした。
明日どうするかは未定だが、あまり無理をしない格好にはなるだろう。
この先、暦の上での夏が終わるまでは常に慌ただしい状態が続くようなので、遠出や避暑の計画ももう少し先に延ばして体調優先で乗り切るしかない。
今の環境での時間も半年はあっという間に過ぎ、あとふた月ばかりの繁忙期を無事に行けたら、ようやくにして戦力になれたと思ってもらえるだろう。
今まで何とかなってきていても、さらに厳しい状況になって力を発揮できなければ、周囲からは「業務量がMAXレベルだとついてこれない」と思われてしまう。
不本意ながら有期契約の更新を重ねていくという形でしか長く勤めあげるすべがないため、まずはひとシーズンを乗り越えることを最優先に考えたい。
会社では別現場への異動などいろいろと考えているフシもあるようだが、個人的にはひとつの場所で最低でも1年をこなさないことにはその先を展望する気にはならない。
仕事が忙しくなり気持ちが焦ったりイライラしたりした時には、今年3月末で勇退され、入った当初の私を指導してくれた大先輩のことを思い出すことにしている。
氏に恥ずかしくないよう、体には十分気を付けて日々丁寧な仕事ができるようにしていきたい。
世界のリーダーたちと互角に渡り合うことのできる稀有な存在であった安倍元総理の元気なお姿が写っている。
謹んでお悔やみを申し上げます。
7月に入る前に梅雨が明けてしまい、酷暑の中での仕事が続いている。
倉庫の中は大変に暑いので大型のファンを回してはいるが、いい風というわけでもなくただただ熱い風が吹いているだけという状況だ。
あまり汗かきではない私でも、時折は額から顔に汗が流れ落ちてくる。
我が現場は特に季節要因もあってこの時期がいちばん物量が多い。
まだひとつのシーズンを完遂していない私にとっては毎日が未知の領域である。
週の前半は高齢者の皆さんの手を借りるとはいえ、6月までとは一段多い物量と戦うのは容易ではない。
熱中症の心配もあるからこまめな休憩と水分補給は必須だが、結果的には動き詰めのまま1日を終えることも多い。
最小限の人員でやっているから、誰かがナマクラすれば負担はほかの誰かに行く。
ナマクラ組とみなされたくはないので必死にやって何とか時間内には日々終わらせることができている。
仕事の上では機動力(フォークリフト)を使うことも多いから体力的にはそれほどきつくはない。
ただ、乗り物を使う以上はそれに伴う気づかいはまた別個にあって、わずかなミスが大切な商品を傷つけたりすることにつながるので精神的には緊張の連続ということになる。
具体的には、かなり狭い空間に突っ込んで行かなくてはならないとか、3~4mくらいの高さにある物を出し入れするとかがある。
今でこそずいぶん慣れてコツもつかめたが、作業そのものは危険と言っていい。
ただ、便利な乗り物を危険にするかしないかは扱う人間の腕に左右されることは常に肝に銘じていたい。
張り詰めた時間から解放された時はけっこうグッタリと疲れているし、アクセルを踏む右足は常に突っ張った状態だから、今週末の帰りがけはヒザの裏あたりがかなり痛かった。
知らず知らずのうちに身を削っていたようなので、今日は例月の通院を除いては休息に充てることにした。
明日どうするかは未定だが、あまり無理をしない格好にはなるだろう。
この先、暦の上での夏が終わるまでは常に慌ただしい状態が続くようなので、遠出や避暑の計画ももう少し先に延ばして体調優先で乗り切るしかない。
今の環境での時間も半年はあっという間に過ぎ、あとふた月ばかりの繁忙期を無事に行けたら、ようやくにして戦力になれたと思ってもらえるだろう。
今まで何とかなってきていても、さらに厳しい状況になって力を発揮できなければ、周囲からは「業務量がMAXレベルだとついてこれない」と思われてしまう。
不本意ながら有期契約の更新を重ねていくという形でしか長く勤めあげるすべがないため、まずはひとシーズンを乗り越えることを最優先に考えたい。
会社では別現場への異動などいろいろと考えているフシもあるようだが、個人的にはひとつの場所で最低でも1年をこなさないことにはその先を展望する気にはならない。
仕事が忙しくなり気持ちが焦ったりイライラしたりした時には、今年3月末で勇退され、入った当初の私を指導してくれた大先輩のことを思い出すことにしている。
氏に恥ずかしくないよう、体には十分気を付けて日々丁寧な仕事ができるようにしていきたい。