写真で綴る気ままなすぎさん

野鳥・花・祭り・生活など気ままに撮り歩いた写真の紹介

亀戸天神の鷽替え神事の後、梅を見る

2021年01月26日 06時46分00秒 | 東京 風物詩・イベントめぐり

亀戸天神 毎年正月24・25日鷽替え神事があるので行ってきました。
鷽替神事は文政三年(一八二〇)、九州の太宰府天満宮にならって始められ、以来毎年正月二十四日、二十五日に執り行われています。江戸待代の頃には人々が「替えましょう、替えましょう」の掛け声と共に互いの鷽を交換する習わしがありましたが現在では前年の鷽を神社に納め、新しい鷽と取り替えるようになりました。毎年、賑わう鷽替え神事ですが、今年は並ぶ事無くスムーズ購入出来ました。
亀戸天神の正面鳥居から入って太鼓橋で東京スカイツリーを見ながら

亀戸天神本殿前 五歳の菅公像堂

・・・鷽の碑・・・
★鷽替の由来 鸞は実在する野鳥で、山間部に生息しています。凶事を「嘘}にして古事に取り(鳥)替える、又は人々が知らず知らずのうちについた「嘘」を「誠」に取り替えると伝えられています。鷽を取り替えることによって一年の吉運を招き、開運・出世・幸福・・・又、太宰府天満宮のお祭りの時に害虫を駆除したという伝説や、「鷽」という字が平予体の「學」に似ていることから、学問の神様である天神様とのつながりが深いと考えられ、勉学に励む人々のお守りとしても親しまれています。

亀戸天神本殿

いつもは、場所作っていますが、今年は社務所にて購入

鷽替え木彫り
彫り鶯鴛替神事で授与される木彫りの鶯は、木にとまっている様子をかたどっており、一体一体神職の手によって作られています。大きさは一号から十号までと懐中用があり、御初穂料は大きさによって五百円から七千円となっていました。

鷽守木彫りの鷽は一年間で鷽替神事の二日間しか手に入れることができませんが、鷽をかたどったお守りは一年を通して授与しています。

鸞は実在する野鳥で、山間部に生息しています。凶事を「嘘}にして古事に取り(鳥)替える

鷽の絵馬も・・・

本殿の梅の木 まだ一輪も咲いていません・・・
他の梅木は数輪づつ咲いている。 今年は梅が開花するのが遅い感じです。

綺麗な梅の花

ロウバイ 数か所あります・・・満開でした。

神牛 菅原道真が学問の神様なので、牛の頭をなでて自分の頭をなでると知恵を授かる事ができるからだという。さらに牛の体をなでると悪い所が治るといわれている。

鷽替え神事 祭詞



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