江戸崎 稲波干拓地へオオヒシクイ(国天然記念物指定)
オオヒシクイは国天然記念物指定です。 オオヒシクイは毎年11月後半~カムチャッカ半島からはるばる群れになって、稲波干拓地(江戸崎地区)に、約230ヘクタールの水田地帯にオオヒシクイは、えさ場としていて、2番穂やスズメノカタビラなどの食物を求めて関東では唯一のオオヒシクイの飛来地で県外からも大勢の見物客が訪れます。
オオヒシクイは 体長は約90cm。羽を広げると180cm以上もある大型の鳥で、くちばしの先がオレンジ色になっているのが特徴です。
今季は 1月7日 85羽。
稲波干拓地には他にタゲリ、ハイイロチュウヒ、カワラヒワ、コミミズクが見れました。
タゲリ
タゲリ
ハイイロチュウヒ タカ目タカ科に属する野鳥で、灰色沢鵟とも呼ばれます。
けっこう遠い所を飛んでいましたので、これ以上大きくすると・・・やはり飛んでいる写真はデジカメでは駄目 ブレが目立ちますね。
稲波干拓地の川には沢山 鴨も飛来 主にオナガガモでした。
撮影 コンパクトデジタルカメラ COOLPIX P950
1月7日 探鳥会にて