秋バラの季節となり 東京 旧古河庭園にバラを見に行ってきました。
山手線駒込駅で降りてから歩いて約13分で・・・旧古河庭園で~
現在 秋のバラフェスティバルの期間中でした~入場料は大人150円 シニア 70円です。
洋館建物内の見学は、往復葉書による事前の申込み(見学料:800円)でしたので・・・
あきらめて洋館の外観と薔薇を見て回りました。
旧古河庭園の洋館と洋風庭園の設計者は、英国人ジョサイア コンドル博士(1852~1920)です。
ジョサイア コンドル博士は、旧岩崎邸庭園洋館、鹿鳴館、ニコライ堂などの、他多数 日本の建築に貢献した事で有名で~武蔵野台地の地形を巧みに利用した大正初期を代表する貴重な庭園です。日本庭園の作庭者は、、京都の庭師植治こと小川治兵衛(1860年〜1933年)で、他にも、山県有朋の京都別邸である無鄰菴、平安神宮神苑、円山公園、南禅寺界隈の財界人の別荘庭園などを作庭し、造園界に多大な貢献をしました。
左右対称の幾何学模様の刈込のフランス整形式庭園です。
バラなどの花が綺麗に植った洋風の庭園と、日本庭園の両方を楽しむ事ができます。
旧古河庭園の園内に植えられいるバラは、約90種180株のバラが植えられており、鮮やかな花の色彩と芳醇な香りを競い合っている。ミスター・リンカーン、クレオパトラなど女優や歴史上の人物の名が付いたもの、プリンセス・ミチコ、ロイヤル・プリンセス、ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ、ブルー・ムーンなど
花と名前を見比べるのも楽しみの一つです。
「このバラがきれい」「いい匂い」とカメラや携帯電話を構え熱心にバラの写真を撮ったり、バラに顔を近づけ香りを楽しむ・・・
綺麗に咲いているのは・・・芳純と云うバラです。
輝いている・・・朝雲
鮮やかな薔薇・・・ブルーライト
日本庭園
秋の紅葉時はモミジが輝いて撮影者が多いです。
茶室 紅葉が楽しみな所です
旧古河庭園 東京都北区西ヶ原一丁目
●交通 JR京浜東北線 上中里駅 下車 徒歩7分 東京メトロ 南北線 西ヶ原駅 (N15)下車 徒歩7分 JR山手線 駒込駅 下車 徒歩12分 都電荒川線「飛鳥山」下車 徒歩18分 北区コミュニティバス(王子・駒込ルート)20分間隔 JR駒込駅より5分・JR王子駅より20分 「旧古河庭園」下車