御岳山 第一レンゲシュウマの後、御岳の町並みを通って第二群生地でもある武蔵御嶽神社に参拝の後、御岳ロックガーデンへ
武蔵御嶽神社・御岳山山頂には山岳信仰のシンボルとして知られる武蔵御岳神社が鎮座し、天平8年（西暦736年）行基がこの地にお堂を建て、蔵王権現を祀った神社 大口真神（おいぬ様）を祀っている事から、祈願の為に犬を連れた参拝客が近年増えています。
御嶽神社からロックガーデンへ道しるべで長尾平園地～七代の滝～天狗岩～ロックガーデンは天狗岩から綾広の滝までの約1,5キロ散策コースで、大小さまざまな奇岩があり、苔が青々し岩の間を清流が織りなす情景、通るだけで癒されます。お浜の桂～綾広の滝があります。綾広の滝から階段を登って道なりに歩き天狗の腰掛杉を通って出発点の長尾平園地～御嶽神社入口の鳥居 約2時間コースです。
長尾平園地(休憩所)・・・ロックガーデンへの道です。
長尾平～すぐ「七代の滝」方向へ道なりに
下り坂がほとんどです・・・
・・・七代の滝・・・
七代の滝は、小さな滝(８段)が連続して落ち、合計 50mです。
七代の滝から急な階段が続き(約200m)、登りきると天狗岩です。
天狗岩 天狗岩には鎖があり登る事ができ、岩の上には天狗の像があります。 
天狗の像
ロックガーデンの案内
ここ御岳岩石園は昭和１０年に東京緑地計画にもとづいて、当時、東京府(東京都の前の名称）御岳沢にかかる名濠「七代の滝」の近く天狗岩の背後から「綾広の滝」の上まで、約ｌ ｋｍの間で渓流と露岩などを利用してつくった遊歩道です。一歩この遊歩道に足を踏み入れると両岸には、苔むした奇石怪石が点在し、また亜寒帯植物が生い茂って、別名「東京の奥入瀬」とも呼ばれています。昭和２５年7月10日にこの地域一帯が「秩父多摩国立公園」に含まれ、東京都は自然公園施設として、休憩所、トイレ、野外卓などの施設が整備し、 都民の憩いの場として皆様にご利用していただいています。平成12年８月に指定５０周年を期に「秩父多摩甲斐国立公園」と名称が変更されました。
天狗岩から下り
苔むした奇石怪石が点在し涼しいです。
緩やかな登り
休憩舎とトイレも・・・
ロックガーデンの植物
タマアジサイ 見頃で綺麗でした。
休憩舎とトイレから更に歩く・・・
お浜の桂～
綾広の滝
綾広の滝
階段を登って
登り切ってから～綾広の滝
階段を登って道なりに歩き
道なりに歩き天狗の腰掛杉
出発点の長尾平園地～御嶽神社へ
