写真で綴る気ままなすぎさん

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5月1日から施行される新元号が「令和」に決定

2019年04月01日 19時58分45秒 | 散策・日記

2019年4月1日、11時41分 平成に変わる日本の新元号が、「令和菅官房長官から発表された。

新しい時代の幕開けになる「令和」の、意味
令和(れいわ)は、日本で使用される予定の元号。
日本最初の元号とされる「大化」から数えて248番目の元号です。
2019年に、皇室典範特例法の規定に基づく今上天皇の退位(4月30日)と皇太子徳仁親王の即位(5月1日)が予定されています。この皇位の継承を受けて、元号法の規定に基づき、5月1日に元号が「平成」から「令和」に改められる予定。日本の憲政史上で初めて、天皇の退位による皇位の継承に伴って改元が行われる。「万葉集」の巻五、梅花(うめのはな)の歌 三十二首の序文を典拠、初めて漢籍ではなく日本の古典から選定された。

万葉集の巻五、梅花の歌 三十二首の序文
「于時、初春令月、氣淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香」

[書き下し文]  時に、初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す。
時(とき)に、初春(しよしゆん)の令月(れいげつ)にして、気淑(きよ)く風和(かぜやはら)ぎ、梅(うめ)は鏡前(きやうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き、蘭(らん)は珮後(はいご)の香(かう)を薫(かをら)す。

・・・意味・・・・
春の初めの良い月にさわやかな風が柔らかく吹いている
その中で 梅の花が 美しい女性が鏡の前で
おしろいをつけているかのように 白く美しく咲き
宴席は高貴な人が身につける香り袋の香りのように薫っている

首相談話
「春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように一人ひとりが明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いを込め、決定した」


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