佐原大祭 夏祭り 三百年伝統の山車祭り 佐原の大祭は、年に二回 夏祭りは小野川を挟んで本宿・八坂神社、秋は新宿・諏訪神社 の祭礼として行われます。
江戸時代には、すでに佐原大祭はあって大賑わいしていたそうです。
佐原夏祭りは、現在、10台の山車が曳き廻されています。 自慢の山車は、総欅造りの本体に関東彫りの重厚な彫刻が飾り付けられ、 上部には江戸・明治期の名人人形師によって制作された高さ4mぐらいの大人形などが飾られている。
佐原大祭りでは手踊りの披露とか、のの字回しなども 山車の曲曳きが披露されます。
佐原は歴史的な町並みや建造物があり、利根川水運の中継基地として栄えた土地で、水郷の町としても知られています。 日本全国を測量して歩き、はじめて実測日本地図を作成した伊能忠敬・・・・国の史跡に指定。
日本三大囃子の一つ「佐原囃子」の調べに乗り、総勢10台の山車がダイナミックに曳き廻されます。伝統的建造物の軒先をかすめるパワフルな山車の曳き廻されます。
夕方からライトアップが楽しみです。
ライトアップ 小野川で
佐原の大祭はユネスコ無形文化遺産・国指定重要無形民浴文化財です。
佐原駅
佐原大祭 成田線佐原駅下車