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印旛沼周辺地域は、自然に恵まれて、史跡も多くあります。
義民ロードは宗吾参道駅~宗吾霊堂~麻賀多神社~宗吾旧宅~甚兵衛公園まで 8kmのコースを訪ねてみました。
宗吾霊堂・・・東勝寺開基は古く、桓武天皇の時代に征夷大将軍・坂上田村麻呂が、房総を平定した時に戦没者供養のために建立。江戸時代の義民・佐倉宗吾様(木内惣五郎)が祀られているお寺。境内には、宗吾御一代記館や宗吾霊宝殿がある。
東勝寺
宗吾御一代記 佐倉藩主暴政、凶作と重税に苦しむ農民を救う為、名主の木内惣五郎は、当時禁じられていた四代将軍徳川家綱への直訴を決行し、大勢の農民を救う。しかし翌年8月に、その罪をとがめられて、木内惣五郎と4人の子供たちは処刑された。
ちょうど紫陽花が見頃でした・
麻賀多神社 今から千七百年余前、印旛国造(当時の大和朝廷の地方長官)であった伊都許利命(イツコリノミコト)が、現在の地に麻賀多神社大神として崇め、以降近隣の麻賀多十八社の本宮として地元の鎮守様として広く皆様から崇敬されています。
麻賀多神社鳥居
麻賀多神社
東日本一の大杉 樹齢千三百有余年を誇る、長寿・厄除けの守護神として崇められている。パワースポットとしても人気もある。
宗吾旧宅 かや葺き寄棟造り宗吾様亡き後も、代々子孫によって守られてきている
甚兵衛公園・印旛沼自然公園
「甚兵衛渡し」は、佐倉宗吾様が領民の窮地を救うべく江戸へ直訴に行き、自らの命を省みずに佐倉様を舟に乗せ、対岸まで送り届けたという・・・・・
怪鳥?も捕獲されて、少し落ち着きましたでしょうか。
今回の宗吾伝は、子供の頃「佐倉惣五郎の」義民物語として聞かされていたので、大変興味深かったです。
本名は木内惣五郎なんですね。通称「宗吾」とともにしっかり覚えました。
ミナミジサイチョウの捕獲で解放されて良かったです。
「佐倉惣五郎の」義民物語の説明劇場みたいなのがありました。前回 入って感動しました。