写真で綴る気ままなすぎさん

野鳥・花・祭り・生活など気ままに撮り歩いた写真の紹介

横浜山手西洋館めぐり

2022年09月07日 07時02分25秒 |  横浜 鎌倉 小田原 伊豆 (東海道) ~花めぐり

横浜山手西洋館 R京浜東北・根岸線石川町駅南口を出て大丸谷坂を登り山手イタリア山庭園 ブラフ18番館~外交官の家~横浜山手庭球発祥記念館~横浜 山手68番館~.ベーリック・ホール~エリスマン邸~山手234番館~外人墓地~イギリス館~山手111番館~港の見える丘公園~見て廻りました。
外交官の家〔国指定重要文化財〕
明治43(1910)年に明治政府の外交官・内田定槌邸として、アメリカ人建築家 J.M.ガーディナーっての設計により東京都渋谷区南平台に建てられた~平成9(1997)年に、この地に移築復原されて、同時に国の重要文化財に指定された。 建物は、木造2階建・塔屋付でアメリカン・ヴィクドリアン様式を基本としている。
無料/9:30~17:00 ※喫茶コーナーあリ・休館日:毎月第4水曜日(祝日の場合、翌日休館)年末年始

室内装飾が素晴らしかった

外交官の家の窓からは山手イタリア山庭園が素晴らしい 


ブラフ18番館〔横浜市認定歴史的建造物〕
大正末期に建てられた外国人住宅で、カトリック山手教会の司祭館として平成3(1991)年まで使用された~平成5(1993)年にイタリア山庭園内に移築復元されました。館内は大正末期から昭和初期の横浜家具を中心に外国人の暮らしを感じる事ができる展示です。
無料/9:30~17:00 休館日:毎月第2水曜日(祝日の場合、翌日休館)年末年始

サンルーム

横浜山手テニス発祥記念館 
1874年(明治7年)にイギリスで始まったローンテニスが、1876年(明治9年)に横浜に伝わり、山手公園の中にテニスコートが2面つくられ、こここからテニスが全国に広まった。
休館日: 第3月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 開館/閉館時間: 9:30~17:00

横浜 山手68番館 
昭和9(1934)年に建てられた外国人向けの貸家で、昭和61(1986)年に山手公園に移築されました。現在は、山手公園管理センターとして利用されています。

ベーリック・ホール〔横浜市認定歴史的建造物〕
イギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅として、」.H.モーガン氏の設計によって昭和5(1930)年に建てられた。 スパニッシュスタイルを基調とし、現存する戦前の山手外国人住宅の中では、最大規模を誇る。建築学的にも価値ある建物です。
無料/9:30~17:00 休館日:毎月第2水曜日[祝日の場合、翌日休館]年末年始

広い居間と豪華な食堂など・・・

エリスマン邸〔横浜市認定歴史的建造物〕
日本の建築界に大きな影響を与え「近代建築の父」と呼ばれたA.レーモンド氏の設計。横浜の生糸貿易商シーベルヘグナー商会の支配人格であったエリスマン氏の私邸として大正15(1926)年に山手127番地に建築された。現在の元町公園には平成2(1990)年に移築復元されています。
無料/9:30~17:00※喫茶コーナーあリ 休館日:毎月第2水曜日(祝日の場合、翌日休館)年末年始

室内

山手234番館〔横浜市認定歴史的建造物〕
朝香吉蔵氏の設計により昭和2(1927)年頃に建築された外国人向けの共同住宅で、横浜市に現存する数少ない遺構の一つ。 従来は、4つの同一形式の住戸が中央の玄関ポーチを挟んで、左右対称に向かい合い、上下に重なっていた。

1階では山手234番館の歴史パネルを展示、 2階は展示や会議などに使用

途中に外人墓地・・・公開されていましたが、300円支払うと入場でき、写真は取り放題と言っていた。

横浜市イギリス館〔横浜市指定文化財〕
昭和12(1937)年に英国総領事公邸として建築された建物で、近代主義を基としたモダンな形と伝統を加味した重厚な美しさは、当事の大英帝国の風格をよくあらわしています。昭和44(1969)年に横浜市が買い取り、平成2(1990)年横浜市指定文化財となり、平成14(2002)年からは、一般見学もできるようになった。
見学の場合(無料)/9:30~17:00 休館日:毎月第4水曜日(祝日の場合、翌日休館)年末年始

裏側から見たイギリス館 薔薇が咲く頃は素晴らしいです。

山手111番館〔横浜市指定文化財〕
」.H.モーガン氏の設計により大正15(1926)年に、アメリカ人」.E.ラフィン氏の住宅として現在地に建てられた、スパニッシュスタイルの赤瓦と白い壁が美しい西洋館でした。
無料/9:30~17:00※喫茶コーナーあリ 休館日:毎月第2水曜日(祝日の場合、翌日休館)年末年始

裏側は公園になっていますので薔薇が咲く頃はもっと素晴らしい



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