
毎年、恒例になってきた自家製の桑の実のジャムを作りました。
家庭菜園の近くにある桑の木に毎年5月末に実が熟してきたので今年は 1 Kgだけ摘んで綺麗に水洗いしてミキサーを掛けて鍋に入れアクを少し取った後、砂糖を加えて弱火で一時間ほどトロミ具合を見ながら仕上げていきます。最後にレモンの絞って加えて出来上がります。少し粗熱を取った後、瓶に詰めました。
桑の木の実
水洗いして切り口の青い茎を取って・・・・
ミキサーにかけて・・・その間に砂糖を 今年は1Kgの桑の実ですので、350gの砂糖を計りました。
弱火で ズクズク煮詰める・・・・(その間にジャムを入れる瓶を高熱殺菌します) 最初の煮汁の1/3くらいに煮詰まった頃・・・・割と緩めのソースに・・・・少し煮詰めるとジャムらしい固さになりました・・・・(冷めるとかなり固くなります)好みの固さまで煮詰まったら レモン汁を加えて冷ましました。(レモン汁は色止めにもなります)
荒熱がとれた桑の実ジャムを、高熱殺菌した瓶に入れて仕上げました。
桑の実(マルベリー)ジャムは、食パン ヨーグルトへ入れたりして食べています。ジャムを多く作った時はジュースも美味しいです。
日本で生産されている桑は主に葉を養蚕や桑の葉茶などに利用します。
マルベリーとして好まれている西洋桑は日本の桑と同じ桑ですが、葉っぱより実の収穫でジャムやシロップ、果実酒などに使われています。