荏原神社 御神面神輿海中渡御(かっぱ祭り)
東海道品川宿には北の品川神社、南の荏原神社があり、両社の祭をあわせ天王祭という。
それぞれ北の天王さま、 南の天王さまと呼ばれている。
荏原神社の祭礼は江戸時代から続く祭りで、豊漁と豊作を祈願して行われてきた。
最大の見所は、祭りの最終日の「かっぱ祭り」とも呼ばれる神輿の海中渡御です。
神輿は、洲崎橋のたもとから船で 目黒川を下り、お台場海浜公園まで運ばれ、
海から拾い上げたと伝えられるスサノオノミコトの御神面を屋根につけて
高層ビルをバックに海中に入る海中渡御です。神輿に、大拍子という締め太鼓が付き、
竹の撥で叩いて篠笛とで品川 拍子が奏でられ、その拍子の合図に従って・・・
荒々しく担ぐと言う独特なものです。
荏原神社 御神面神輿海中渡御(かっぱ祭り)の神輿を積んだ船は11時30分頃と云う事で・・・・
時間を合わせてレインボーブリッジを歩いて、まっすぐお台場海浜公園で待ちました。
11時33分 御神面神輿海中渡御(かっぱ祭り)の神輿を積んだ船が姿を見せました。
荏原神社 猿田彦 役員を乗せた船を先頭に
荏原神社 猿田彦さま
荏原神社 御神面神輿 船の中で神事
荏原神社 御神面神輿です。
御神面神輿が船から降ろされます。
御神面神輿海中渡御
海の中へ 締め太鼓が付き、竹の撥で叩いて篠笛が鳴り響きます
盛り上がっています。
御神面神輿海中渡御が終わって船に乗せられます。
御神面神輿海中渡御が終わって荏原神社へ
荏原神社