清水公園の入口にある丹塗りの仁王門を潜って金乘院へ
慈光山 金乘院 市内に唯一現存する算額(野田市指定文化財)の寺院 1398年(応永5年)開山された。本尊の薬師如来像は秘仏となっています。
仁王門 金乗院 約300年前に建てられた。
仁王門の先に金乗院
金乗院の山門 算額の看板があります
算額の看板
金乗院には、安政六年(一八五九)に奉納された、縦六十cm・横九十三cmの杉の一枚板に問題と回答が記載された算額というものが残されています。算額は数学の問題と解答を絵馬に仕立てたもので、県内では二十六枚、野田市では金乗院の一枚のみが知られていて、昭和四十四年に市文化財となりました・・・
金乗院 本堂
金乗院は、室町幕府の足利義持の時代、応永5年(1398)に京都・醍醐寺の修行僧であった宥秀上人によって開山された。その後29世大僧都宥誠の時、醍醐寺より真言宗豊山派に宗派が移り、現住職37世純章に至ります
不動堂(清水開運不動尊)
お不動さまは六百二十年前(室町時代)より続いていて、身体健全・商売繫盛・厄除祈願や良縁成就など
お堂は江戸時代初期の建物です。受験の神様・服抜きの神様よ
鐘楼
金乗院 千葉県野田市清水906
東武野田線 清水公園駅下車 徒歩10分